平昌・日本代表選手団 応援ブース開設  スケート教室参加者募集中

日本オリンピック委員会(JOC)は2018年1月5日から、港区の東京ミッドタウンに「がんばれ!ニッポン!日本代表選手団 応援ブース」を開設する。(3月4日まで)
第23回オリンピック冬季大会(2018年2月9~25日:韓国・平昌)に向け、日本代表選手団への応援を盛り上げるのが目的。

ブースでは、アスリートが実際に使用した競技用具や、過去の大会の聖火トーチなどの展示、代表選手への応援メッセージ記入コーナーを設ける。
初日の5日にはブースオープンを記念して、同施設の芝生広場 特設リンク(三井不動産アイスリンクfor TOKYO 2020)で「応援イベント」を実施。
応援団長の松岡修造さんによるトークイベントと、JOCオリンピック・ムーブメントアンバサダーの小塚崇彦さんによるスケート教室を開催する。


JOCでは、このスケート教室への参加者を募集している。
・定員:40人(応募者多数の場合は抽選)
・対象:小学3~6年生
・申し込み:はがきによる応募(12月8日消印有効)
募集概要は公式サイト
http://www.joc.or.jp/sp/news/detail.html?id=9474)まで。

 

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愛せる未来をつくるためのビジネスデザイン

電通内に、顧客企業のイノベーションを創出するための専門組織「電通ビジネスデザインスクエア」が発足しました。本連載では、メンバーが「電通の考えるビジネスデザインとは何か」をお伝えします。
第1回はリーダーである国見昭仁氏が、電通ビジネスデザインスクエアとは何か、どんな価値を提供できるのかについて語ります。

【目次】
これまでと同じことをやっていてもビジネスとして立ちゆかない
「企業の存在意義と社会のズレ」という課題を解決する
個別にカスタマイズされ考え抜かれた方法が企業を大きく成長させる
電通ビジネスデザインスクエアの七つのサービスライン
ビジネスデザインのノウハウと人材が集結

 

これまでと同じことをやっていてもビジネスとして立ちゆかない

「ビジネスデザイン」という言葉をいたるところで耳にするようになりました。しかし「ビジネスデザイン」の概念は、ビジネスというものが世の中で生まれた時から存在するので、決して目新しくも、はやり廃りのものでもありません。

では、なぜ最近になって「ビジネスデザイン」という言葉が世の中に急浮上してきたのでしょうか。

それは、デジタライゼーションとグローバリゼーションの影響によって、過去に作った仕組みを高速回転させればビジネスが順調に推移した時代が終息したたからだと思います。これまでと同じことをやっていては立ちゆかなくなり、既存のビジネスを根底からチューンアップさせる必要が出てきたり、既存のビジネスだけではなく新しいビジネスを立ち上げなければならなくなったわけです。

ただ、新事業を立ち上げようと旗を掲げてみたものの、新たな仕組みを創ることをやってこなかったことに気付いて、「何とか企業に新しい風を吹き込むような新事業を成功させたい」「社員の教育システムを見直したい」「そもそも経営の在り方を変革したい」など、これまでにはない課題が増えた結果「ビジネスデザイン」という言葉が話題になっているのだと思います。

では、「ビジネスデザイン」とは何なのでしょうか。

私は「ビジネスデザイン」を「解かれるべき課題を本質的に見いだし、解くべき方法を使って、実現させること」だと考えています。

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「企業の存在意義と社会のズレ」という課題を解決する

ビジネスの本質は、突き詰めて考えると社会における存在意義です。家に帰っておいしいごはんを作る時間も体力も残っていない人がいるから、代わりにおいしいごはんを作ってくれるレストランが存在します。約束の時間に遅れてしまうと思った時に、素早く移動できるからタクシーが存在します。しかし社会における存在意義を失ったビジネスは、数年は耐えられたとしても、継続的に存続させるのは難しくなってしまいます。

ビジネスの世界に知識が大量に流通するようになり、いわゆるナレッジやノウハウが企業に浸透しました。それは素晴らしいことです。一方で、知識に流されるようになってしまったのも事実です。知識とは知の結集でもあり、共有財産でもあり、誰かの後追いでもあるのです。企業の課題を考える時「商品力を高めなければいけない」とか「チャネルを拡張しなければいけない」とか、個別で語られることが多いように思います。確かにこのようなバリューチェーンの知識や思考は、全く否定すべきものでもありません。

ただ、バリューチェーンのさらに上位レイヤーで、企業の存在意義が社会とズレ始めているとしたらどうでしょう。課題は、より本質的なところに存在します。その企業の存在意義は何であり、その存在意義を妨げていることは何なのか、という視点です。すべてのビジネスは社会的な存在意義が起点となります。

ここには、私の核となる思考があります。

そのブランドはどこから来たのか
そのブランドは何者か
そのブランドはどこへ行くのか
これは画家ゴーギャンの最高傑作「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」というタイトルそのもので、とてもシンプルな問いです。私はクライアントと向き合う際にこの3点を毎回考え抜き、私なりの明確な「解」を持ってクライアントの未来をデザインしています。

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個別にカスタマイズされ考え抜かれた方法だけが、その企業を大きく成長させる

企業の存在意義を再定義する時も、新事業を創造する時も、「未来」のことを考えます。企業が利益を生む、あるいは存続していくのは手段であり、目的は「良い未来をつくる」「人が幸せになる」ということのはずです。そこで私たちは、「愛せる未来をつくる」という本質的な目的をもって、クライアントと向き合っています。

愛せる未来をつくるためのビジネスデザイン

ビジネスデザインにおいて、全ての企業に適した画一的な方法はありません。なぜなら、たとえ同じ業界だとしても、一社一社の社会における存在意義が異なっているからです。だから他社が成功したことをやってみても、同じような効果を生み出せない、という声を多く聞くのだと思います。個別にカスタマイズされ考え抜かれた方法だけが、その企業を大きく成長させます。

全く新しい思考やアイデアにより、いろいろな可能性を妄想し期待が膨らむものの、一方で不安やリスクも感じるものです。だからこそ、もう少し現実的なアイデアにしようとして、最も跳んだアイデアと現在とのちょうど中間あたりに結論を見いだすことになり、そうすると、想像の範囲内の未来に歩みを進めることになっていきます。

よくイノベーションのジレンマという言葉が使われます。これを回避するには、アイデアのレベルを高めていく、そしてそのアイデアの正当性を検証するスキルを手に入れる、さらには実現性に向けたネットワークや社内事情を乗り越えるアイデアを身に付けていく必要があります。

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電通ビジネスデザインスクエアの七つのサービスライン

電通ビジネスデザインスクエアでは、七つのサービスラインを展開しています。

1.VISIONEERING 北極星を見つける
企業の存在意義を再定義します。こうした定義は新事業創造といったレイヤーでも展開しています。企業にしても、事業にしても、またインナー改革にしても、社会において価値あるものとして永続させるために不可欠なプロセスになります。これは単に言葉で定義するだけのVISION策定ではありません。VISIONとENGINEERINGの造語が意味しているように、ロジカルにVISIONが及ぼす影響までを計算しながら設計していきます。

2.OPPORTUNITY FINDING 革新的な機会を創る
設定した北極星に向かった時に、得ることができる機会を具体的に設定していきます。例えば、企業の存在意義を再定義したとすれば、その新たな定義から生み出される新事業の具体的なアイデアや現在の事業を見直すべき視点やアイデアなど、社会的な価値を高めながら、収益を生み出すための革新的な機会をあぶり出していきます。

3.INTEGRATED DESIGN 統合デザインを行う
あぶり出された機会をどのように展開していくのか、より具体化させるプロセスです。新事業であれば、その事業の核となるプロダクトデザインやサービスデザインを、そこに新たなチャネルが絡んでくる場合は、そのチャネルにおける役割設定から空間デザインまで、コアアイデアを見える形式に変換していきます。

4.BUSINESS FRAMING 起動・成長モデルを作る
統合的にデザインされ、可能性を十分に感じる状態にまで昇華されたアイデアを、ビジネスモデルに落とし込んでいきます。戦略的に意思決定するべき要素をストーリー化させながら、すぐに起動可能で、成長曲線を描くことができるビジネスモデルを構築します。要素の選択、ストーリー化、そしてモデルの選択などにおいて、高度な技術を要するプロセスになります。

5.DEEP PROTOTYPE プロトタイプで検証する
設計されたビジネスが、本当に世の中に受け入れられるのかを検証します。アイデアを、触れる形式や目に見える形式にすることで、本当に魅力的なものに仕上げられるのかを検証し、さらにそのアイデアが市場でどのように評価されていくのかも検証しながら、そのアイデアに確信が持てるまで徹底的にチェックします。

6.FUTURE ANALYSIS 未来を分析する
確信に至ったアイデアが、一体どれだけの売り上げや利益を生み出すのかを検証します。事業構造を明確にし、さまざまなシチュエーションにおける計算に基づいて、このアイデアを数値化させていきます。経営の最終意思決定における重要な判断基準を提供していきます。

7.SHERPARING 実行に寄り添う
最終意思決定されたアイデアも、実現させるまでには想像もしていなかったハードルが次から次へと現れるものです。SHERPARINGとはSHERPAから作った造語です。エベレストに登頂する時に黒子として重い荷物を背負い、登頂を共にするシェルパのように、実現に至る最後の最後まで、一緒に考え、一緒に汗をかき、お供します。

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ビジネスデザインのノウハウと人材が集結

電通ビジネスデザインスクエアは、電通や電通グループ、さらには電通と業務提携している企業から、ビジネスデザインに関わるノウハウと人を集めました。

ストラテジスト、ビジネスアーキテクト、プロダクトデザイナー、グラフィックデザイナー、コピーライター、フォトグラファー、テクノロジスト、ファイナンスマネージャー、ディシジョンマネージャー、アナリスト、プロジェクトマネージャーなど、多様なプロフェッショナルを配置しています。

Art(クリエーティビティー)とScience(ロジック)が融合する場所として、その両面をワンストップで対応する専門部隊として、私たちの組織が生まれました。

クリエーティビティーだけではロジックで不安が残ります。ロジックだけではいつになっても具体化していきません。経営にも事業にも、その双方が必要なのです。そしてクリエーティビティーとロジックの両面から、その企業や事業の社会的な存在意義をデザインし続けることで、初めて「愛せる未来」が開かれていくのだと考えています。

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藩校しようぜ! 〜佐賀県がつくった21世紀の藩校「弘道館2」の裏側〜

藩校の教育。

そう聞いて、「古っ!」とは言っても、「それは面白そうだ!ワクワクする!新しい!」と言う人はなかなかいないでしょう。

しかし、文部科学省が旗を振る「アクティブラーニング」や、OECDの「キーコンピテンシー」※1、世界中がいう「21世紀型スキル」※2など、いま世界が注目する教育を、各地方の藩校は200年位前から実践していた、と聞いたらどうでしょう?

※1 キーコンピテンシー:社会・文化的、技術的ツールを相互作用的に活用する能力、多様な社会グループにおける人間関係形成能力、自律的に行動する能力の三つの能力から構成される。

※2 21世紀型スキル:知力・精神力・体力という「生きる力」が強く、それに加え「テクノロジーの力を利用できること」

そんな話を、今日は僕の故郷・佐賀県を例に、シェアしたいと思います。

映画館での知事へのプレゼンから、全てが始まった

きっかけは、映画館でのプレゼンでした。

勝手にプレゼンの模様。東京在住で佐賀にゆかりのあるクリエーターがプレゼン権を持つ。但し、佐賀には自費で行かなくてはならない。

佐賀県では「勝手にプレゼンFES」という、何でも知事に提案していいイベントがあります。今年グッドデザイン賞ベスト100に選ばれた仕組みなので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

その第1回目は、2015年7月15日、CIEMAという佐賀市内の映画館で行われました。僕は、地元の先輩である東京R不動産の馬場正尊さんや建築家の西村浩さんに誘われて(囲まれて?! )幹事団の端くれだったので、一応盛り上げるために、1案何かプレゼンしなくてはいけませんでした。

しかし、僕は、病名「プロジェクトメーキング症候群」。つい、思い付いたことをプロジェクト化してしまうんです。そして、いつも後輩たちから「ただでさえ忙しいのに、またプロジェクトを起こして!」と怒られる始末。

そこで、今回考えたのが、「今までの仕事の延長にしちゃえ」作戦。そうすれば仕事が増えたように見えない!ということで、教育について温めていた企画を「電通 アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」からの提案、というカタチを取ることにしました(見事、怒られずに済んだ!)。

つくったのは、鍋島藩の藩校「弘道館」を21世紀にアップデートしてつくってはどうか?という提案書でした。

伝説の藩校「弘道館」四つの面白エピソード

ここで簡単に弘道館について触れておこうと思います。

弘道館の跡地、現在は建物はない。小学校のとき授業で来たこともあったが退屈だった。まさか弘道館2を立ち上げることになるとは、35年前の少年時代、知るよしもない。

弘道館は、今からさかのぼること約250年前。佐賀藩第8代藩主・鍋島治茂が指示し、設立されました。そのころうまくいっていた、熊本の藩校「時習館」をモデルとしたそう。

コンセプトは、「改革は、教育に始まる」。

時代は変われども、今にまさに当てはまりますね。

その後、変化が起こるのは、儒学者・古賀穀堂が「学政管見」という教育についての意見書を提出してから。「教育予算は削らず、逆に三倍に増やすべき」と書いてあったそう。それを受けて第10代鍋島直正は藩主になると同時に弘道館の充実を指示。その拡充から、大隈重信、江藤新平など佐賀の賢人といわれる人々が弘道館で学び、明治維新で活躍、という流れになっていくのです。

以上、大きな流れを把握してもらった上で、僕が面白いなと思ったポイントを書きます。

その1:モットーは、自学自習だった。
僕も大好きです。「自習」って言葉。
自分が学びたいから学ぶ。やりたいからやる。学びの基本ですよね。
ですが、そんなこと声高に言っている学校、ありましたっけ?
今、この21世紀で。

その2:生徒が1000人に対して、先生が10人しかいかなった。
なぜそれで成り立っていたか? それは間にいる先輩が教えていたからです。学んだことを自ら教えると、学びの理解が深まる。「半学半教」というやり方ですね。現代で学び合いをしなくては!とか言っていますが、それもすでに、19世紀からやっていたということです。

その3:.殿様も出る無礼講ディベート会があった。
当時、ディベートは肥前か会津といわれていたそうです。その理由の一つが、議論付きの読書会「会読」というカリキュラムの存在。当時、教科書として使われていたのは四書五経のようですが、それを読んで、ディスカッションをするのが「会読」。

これは全国で行われていましたが、肥前の会読は特別。なんと月に1回、鍋島の殿様も参加し、完全無礼講の議論が行われていたそう。ある日、海防論の話になり、久米さんという若き藩士が、鍋島直正の逆鱗に触れたが、先輩からも「謝りに行かなくていい」と止められ、その結果、何のお沙汰もなかったとか。

その4:岩倉具視の息子が、京都からわざわざ留学。
弘道館の評判は京都にも届き、それ聞いた岩倉具視は、息子を弘道館に留学させたそう。教育がいいから地方移住。これまた現代に通じるエピソードですね。

その他にも、身分にとらわれず通える、真面目にやらない息子の家は減俸、優秀な若者は藩政に抜擢、ディナーは白米とたくあんのみ、などいろいろありますが、長くなるので、それはまたどこかで。

弘道館2設立の五つのルール

さて、この過去の話に、僕はとってもインスパイアされ(小学校で習ったときはつまんないと思っていたのに!)、知事にプレゼンし、皆さんの賛同を得て、弘道館2は、実現に向けて進むことになりました。

設立に当たり、大きくは、こんなことをルールにしました。

1 弘道館のやり方を引き継いで、今に復活させる。
「自学自習」で、佐賀県ゆかりの先輩たちが教える。
「会読」も復活させ、殿様の代わりに知事が出る。などなど。

2 建物はつくらない。POP-UPで、佐賀県内の面白い場所でやる。
お城。映画館。古民家カフェ。などなど。場所が変われば授業は断然面白くなるから。そしてもちろん、お金をかけないように。

3 ネットで配信。ウェブ上にアーカイブする。
全国から見られるように。学校の授業でも使えるように。

4 懐古主義禁止。
歴史を、年配者が若者に上から目線で教えるようなことを禁止しています。

これが、結構大事なポイントなんですよね。

5 21世紀に必要なジャンルをカバーする。
当時の学びは、儒学、蘭学、砲術などでしたが、それが今だと、クリエーティブ、アート、テクノロジー、ビジネス、サイエンス、自然体験、スポーツ、カルチャー、伝統、グローバル、コラボレーション、プレゼンテーション、イノベーション、エンターテインメントなどに。

1人でも目がキラキラした若者が出れば成功

2017年10月9日。佐賀城本丸で、21世紀の藩校「弘道館2」は開校しました。

弘道館2のHP。キャッチフレーズは「藩校しようぜ」。門の上で飛び跳ねるのは、鯱じゃなくて、有明海のムツゴロウ。

第1回の講師は、アメリカベースで活躍する佐賀県出身の画家、池田学さん。佐賀県立美術館、金沢21世紀美術館、日本橋髙島屋の巡回展で約30万人を動員した、佐賀の、いや世界のスターです。

弘道館2、1回目の授業風景。池田学さんから直接指導を受ける佐賀の若い子たち。うらやましい。

想像力に基づく緻密な絵が人気なので、池田さんには「想像学」の授業をお願いしました。「佐賀城の石ころを拾って、想像を乗せて、絵を描く」というワークショップ。その模様はこれから開かれる講座とまとめて、また次回以降書くことにします。

結果だけ書くと、大成功でした。

それは、われわれの二つの目標を達成できたからです。

まず、若者の目が輝いていたから。

実は、佐賀県庁の方々と決めた目標は、「1講座当たり1人でも目のキラキラした若者が増やす」だったのです。1人どころじゃなかったので、大成功といえるでしょう。

そしてもう一つは、ツイッターに書き込まれていた言葉が表しています。「佐賀、ずるい。」

せっかくやるんだから、マイナー県の佐賀県としては、他県をアッと言わせたい。「こんなことして、佐賀ずるい」と言わせたいと、話していたら、まんまその言葉がツイッターに。

(それはそうですよね。その日、東京では池田さんの個展の最終日。会場の日本橋髙島屋にはたくさんの方々が訪れていた日です。同じ日、佐賀ではそのアーティスト本人が、応募者から絞ったたった30人に向けて、想像して絵を描くレッスンをしているという)。

ますます若い子の目をキラキラさせたい!ますます、佐賀、ずるいと言わせるぜ!と、マイナー県出身の僕らは、次の授業はじめ、いろいろとたくらんでいます。

なぜなら。まさに元祖弘道館で学ばれた、大隈重信大先輩は、こうおっしゃいました。

「国の大小は、土地にあらずして、人にあり」
そう、大事なのは、人。そのために、弘道館2をつくったわけです。

知恵と夢と行動力。佐賀も、もちろん、日本も。
世界に、未来に、いろいろと仕掛けていきましょうよ。

どうでしたか?
藩校。
いいでしょ?


【告知】
弘道館2の2時間目の授業は安倍首相の女性活躍のスピーチにも引用された、竹下製菓社長、竹下真由さんの「企画術」です。観覧希望は締め切っていますが、11/25 13:30~16:30弘道館2のホームページでライブ配信されます。どうぞご覧ください。

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「ジャパンパラボッチャ競技大会」  息詰まる熱戦が展開

日本障がい者スポーツ協会(JPSA)は11月17~19日、東京の武蔵野総合体育館で「2017ジャパンパラボッチャ競技大会」を開催した。大会にはタイ、イギリス、日本の3カ国が参加し、ペア戦とチーム戦で熱戦を繰り広げた。国内最高峰のパラスポーツ大会であるジャパンパラ競技大会でボッチャ競技が行われるのは初となる。

ボッチャは、重度脳性まひ者や同程度の四肢重度機能障がい者のためにヨーロッパで考案された。コート上の目標球(ジャックボール)に、赤・青のカラーボールを投げたり、転がしたりなどして、どれだけジャックボールに近づけるかを競う。障がいでボールを投げることができない選手(BC3クラス)は、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思をアシスタントに伝えボールを転がす。競技は男女の区別なく、障がいの種類と程度によってクラス分け(BC1~4)され、個人戦、ペア線、チーム戦がある。

2016年リオパラリンピックで、日本代表(火の玉JAPAN)が銀メダルを獲得したことで、国内でも関心が高まっている。タイと日本は、チームの世界ランキングで1、2位、イギリスはペアBC3で世界ランク9位(チームでは4位)に位置する。

19日に行われた「チームBC1-2」クラスの日本対タイの第2戦は、大会の最終ゲームにふさわしい熱戦になった。一進一退の戦いは6ゲームを終えて同点となり、タイブレーク(延長戦)にもつれ込んだ。日本は、杉村英孝、廣瀬隆喜両選手らが素晴らしい投球を見せ、最後に逆転を狙うタイの投球が外れると、選手と観客が共に喜びを爆発させた。

閉会のあいさつで、JPSAの髙橋秀文常務理事は「今大会では約1000人の観客が集まった。今後、日本でますますボッチャが盛り上がることを期待している。次回大会は2019年1月に東京で予定している。そして今日から1010日後に開幕する2020年東京パラリンピックへの参加と、メダル獲得を目指して頑張ってほしい」と語った。

会場ではボッチャ体験なども行われた。

■ 大会結果

・BC4ペア 1位タイ、2位日本
・BC3ペア 1位イギリス、2位日本
・BC1-2チーム 1位タイ、2位日本

ジャパンパラ公式サイト:http://www.jsad.or.jp/japanpara/

 

 

 

 

 

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ピッチイベント「NEW PITCH β」を12月7日に電通関西支社で開催

新規事業をコミュニケーション領域で支援する電通のサービス「TANTEKI(タンテキ)」は12月7日、ピッチイベント「NEW PITCH β」を電通関西支社で開催する。現在、参加者を募集している(12月1日13時締め切り)。

NEW PITCH β

「TANTEKI」は、スタートアップ、大企業の事業創発活動、ベンチャーキャピタル、アクセラレーター(スタートアップの成長を加速させる支援を行う団体)に向け、コミュニケーション領域での業務支援を行っている。ピッチイベントにはスタートアップなど約10チームが登壇する。

※ピッチとは、起業家が投資家に事業内容などを短い時間でプレゼンする行為。

イベント開催について、TANTEKIのコピーライター鈴木契氏は「TANTEKIを通じてさまざまなスタートアップの方とお仕事させていただき、そのアイデアと熱さに刺激を受け続けています。そのアイデアと熱さがつくり出すスタートアップコミュニティーの空気を大阪の皆さまに感じていただきたく、このイベントを企画しました。このコミュニティーはアイデアとスキルと熱意を持ち寄る場です。傍観者や批評家としてではなく、中に入ってこられる方、お待ちしております」と語った。


【開催概要】
日時:12月7日(木)開場17時、開演17時30分、終了21時
会場:電通関西支社(詳細は当選メールで連絡)
主催:株式会社 電通
参加費:無料
定員:70人(定員オーバーの場合は抽選)
申し込み:メール(info@dentsutanteki.com)で申し込み
※申し込みの際「会社名、氏名、メールアドレス、参加目的、紹介の場合その方のお名前」を記入
※応募締め切り:12月1日13時
※当選通知:12月1日13時から順次メールで連絡


登壇者は次の通り。(順不同)
子どものためのロボット制作&プログラミング教室「ロボ団」(夢見る)
繊維ファッション業界フリマサイト「SMASELL」(WEFABRIK)
誰でも簡単!モバイルスタンプラリー「RALLY」(フェイスクリエイツ)
レジ待ちのない決済を、楽しく選ぶ購買体験を。(Remmo)
24時間単位で入れる保険「warrantee now」(ワランティ)
スポーツがうまくなるアプリ「スポとも」(だんきち)
脱・腰痛アプリ「ポケットセラピスト」(バックテック)
スマホで演劇を見るアプリ「観劇三昧」(ネクステージ)
起業家と投資家を繋ぐメディア「THE BRIDGE」(THE BRIDGE)
オープンイノベーション・ファーム「フィラメント」(フィラメント)
オープンイノベーション・スペース「Mix Leap」(ヤフーOsaka)
UFOが呼べるバンド「エンバーン」(電通)

ミニ・エキシビジョン:
mui Lab
1-10 drive
スターリーワークス
トンガルマン
no new folk studio
ピクルストーン

協力:
【メディア】
The BRIDGE
Tech In Asia
eiicon
NewsPicks
Amp

【コミュニティ】
500startups Japan
Peatix
THE DECK
Mixleap
ProtoStar

【電通グループ】
電通アイソバー
電通テック
電通パブリックリレーションズ

 

 

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【マンガ】新宿西口高層ビル

過ぎ去りし昭和を振り返ってみない?
ショーワン10-1 もうクリスマスの準備してる
ショーワン10-2 ステキなクリスマス過ごしてみたい
ショーワン10-3 夜景のキレイなレストランでディナーとか
ショーワン10-4 夜景といえば昭和のころにやっと高層ビルが出来たんじゃ
ショーワン10-5 昭和40年代に都心に初めての高層ビルが立ち並んで
ショーワン10-6 初めて高層ビルから大都会東京の夜景を見ようと
ショーワン10-7 みんなこぞって西新宿に集まったんじゃ
ショーワン10-8 なつかしいの~。へぇそうだったんだぁ
ショーワン10-9 夜景をバックにこう
ショーワン10-10 なにやってんの

今や東京はマンションまで高層化しているが、高層ビルが出現したのは、昭和40年代。西新宿に最初にできた高層ビルは、京王プラザホテルでした。その後、新宿住友ビルディング(通称三角ビル)、新宿三井ビルディングなどがオープン。高層ビルからの景色を見るためにエレベーター待ちをしたものです。

特に夜景の美しさは、息をのむようでした。

今や東京に限らず日本全国美しいイルミネーションが夜を彩っていますが、新宿西口高層ビルから初めて見た東京タワーをはじめとする360度の大都会の夜景のインパクトは筆舌に尽くしがたい思い出となっています。

(60代女性の話、当時東京在住)

※漫画およびコメントは、一個人の体験と記憶を基に作成しています。

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【マンガ】新宿西口高層ビル

過ぎ去りし昭和を振り返ってみない?
ショーワン10-1 もうクリスマスの準備してる
ショーワン10-2 ステキなクリスマス過ごしてみたい
ショーワン10-3 夜景のキレイなレストランでディナーとか
ショーワン10-4 夜景といえば昭和のころにやっと高層ビルが出来たんじゃ
ショーワン10-5 昭和40年代に都心に初めての高層ビルが立ち並んで
ショーワン10-6 初めて高層ビルから大都会東京の夜景を見ようと
ショーワン10-7 みんなこぞって西新宿に集まったんじゃ
ショーワン10-8 なつかしいの~。へぇそうだったんだぁ
ショーワン10-9 夜景をバックにこう
ショーワン10-10 なにやってんの

今や東京はマンションまで高層化しているが、高層ビルが出現したのは、昭和40年代。西新宿に最初にできた高層ビルは、京王プラザホテルでした。その後、新宿住友ビルディング(通称三角ビル)、新宿三井ビルディングなどがオープン。高層ビルからの景色を見るためにエレベーター待ちをしたものです。

特に夜景の美しさは、息をのむようでした。

今や東京に限らず日本全国美しいイルミネーションが夜を彩っていますが、新宿西口高層ビルから初めて見た東京タワーをはじめとする360度の大都会の夜景のインパクトは筆舌に尽くしがたい思い出となっています。

(60代女性の話、当時東京在住)

※漫画およびコメントは、一個人の体験と記憶を基に作成しています。

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冬のカレッタイルミネーション開始 今回は「美女と野獣」をイメージ

東京・港区で11月16日、恒例行事となったカレッタ汐留のイルミネーションが始まった。今年で12回目になる。昨年は期間中に約46万人の来場者を集め、冬の風物詩として定着している。

今年は、2017年にヒットしたディズニー映画「美女と野獣」のMovieNEX発売を記念し、その世界観をイメージしたイルミネーション「Caretta Illumination 2017 ~真実の愛の物語~」を展開する。

初日には、ミュージカル俳優の山崎育三郎さんを迎え点灯式が行われた。山崎さんは映画の日本語吹き替え版で“野獣”の声を務めている。

カウントダウンでイルミネーションが点灯すると、来場者から大きな歓声が上がった。

カレッタのイルミネーションを象徴する青を基調に、映画のヒロイン・ベルのドレスカラーである“ベルイエロー”に光のタワーが彩られ、劇中の「ベルと野獣のダンスシーン」が表現されている。また、ダンスホールをイメージしたスペースにはキャンドルが装飾され、メインツリーには劇中に登場する「魔法のバラ」が設置されるなど、細部までこだわった演出だ。

 

山崎さんは「映画の登場人物になったようだ。中を歩き回りたい」と感激の様子。点灯式では、名曲「美女と野獣」と、エンドロールでセリーヌ・ディオンが歌う「時は永遠に」を使用したスペシャルプログラムも行われ、光と音の融合で観衆を魅了した。

山崎さんは、自身の新作アルバムから選んだ曲でミニライブを実施。「こんなに素晴らしいイルミネーションの中で歌うのは、とても気持ちがいい」と話した。

後半のステージには、ベル風のドレスを着た7人の少女が登場。劇中の王子風の衣装に着替えた山崎さんを呼び込んだ。山崎さんは、劇中歌「ひそかな夢」を熱唱し、来場者と共にイルミネーションの開始を祝った。

カレッタ汐留では、2018年2月14日までのイルミネーション期間中、映画をイメージしたフォトスポットや、ストーリーをテーマにしたパネル展示、日本語版のキャストがプロモーションで着用した衣装展示などを実施し、更なる盛り上げを図る。

 

イルミネーション公式サイト:

http://www.caretta.jp/Illumination/index.html

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大好評アメリカンデラックス第2弾 マクドナルドの盛りすぎ期間限定メニュー

日本マクドナルドは11月15日、アメリカンデラックスキャンペーン第2弾の商品発表会を都内にある同社の総合研究施設で行った。第1弾の「デラックスチーズ」に続く第2弾として「うまさ盛りすぎ」をコンセプトに開発した「デラックスバーベキュー」シリーズ3品を同22日から販売する。

8種の具材を大胆に組み合わせたデラックスバーベキュービーフとチキンは、アメリカで人気のチポトレソースや定番のバーベキューソースを使用したダイナミックな味わいで、同キャンペーンのメニューの中でも最大級のボリュームを誇る。

冒頭、ナショナルマーケティング部の河野辺孝則上席部長は「キャンペーン第1弾は好評を頂き、レギュラー販売してほしいという声が多く、お客さまに楽しんでいただけていると感じる」と第1弾の人気ぶりを報告し、「第2弾に対する期待も多く届いているので、その声に応える商品を用意した」と述べた。

メニューマネジメント部の若菜重昭上席部長は「アメリカンデラックスは、おいしくて食べごたえのあるハンバーガーを食べたいというファンの要望に応えるため、本場アメリカをイメージした新しいハンバーガー。アメリカ生まれの日本育ちという日本マクドナルドならではの商品に仕上がっている」と話し、3種類の新商品の特長と魅力を紹介した。

会場には、11月21日から放送の新テレビCMに出演するタレントの厚切りジェイソンさんと河北麻友子さんが、「盛りすぎ」感を表現したデラックスなヘアスタイルで登場。第1弾の好評を祝うくす玉割りを行った。

ジェイソンさんは「デラックスバーベキュー」について「サイズ感に驚き。大きいにも程がある!」と興奮しながら驚きの表情を見せ、ニューヨーク出身で幼い頃から本場のハンバーガーに慣れ親しんできた河北さんは「アメリカンなサイズで、ハンバーガーならではの満足感がある。ソースがピリッと辛くて病みつきになる」と話した。

続いて、できたての同メニューを試食したジェイソンさんが「具材が多い!うまさ盛りすぎでしょ!これは、『うめ~リカン』!!」と高いテンションで駄じゃれ交じりにコメントすると、河北さんは「テンションについていけません」とあきれた表情を見せながらも、「ハンバーガーは大きさが醍醐味で、ぜいたくな仕上がり。This is the Hamburger. Exactly!」と、英語でおいしさを表現した。

 

公式サイト: http://www.mcdonalds.co.jp/

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サラエボからソチまで 冬季オリンピック報道写真展開催

青木紘二 冬季オリンピック報道の世界 -1984サラエボから2014ソチまで-

フォトエージェンシーのアフロは11月30日から来年2月3日まで、報道写真展「青木紘二 冬季オリンピック報道の世界 -1984サラエボから2014ソチまで-」を東京・港区のキヤノンギャラリーSで開催する。入場無料。

本展は、夏・冬計17回のオリンピックを撮影してきた写真家でありアフロ代表の青木紘二氏の「冬季オリンピックの写真」を集めた報道写真展。

青木氏は1976年からプロカメラマンとして活動を始め、現在もアフロ代表を務めながら撮影の現場に立ち続けており、その写真はスポーツ報道という事実だけでなく、選手の思いや観衆の感動すら伝える力がある。四半世紀以上写してきた冬季オリンピックの軌跡は、来年2月に開催される平昌オリンピックにつながる。

また、12月16日には青木氏による講演会「オリンピックと写真と私」が同会場で開催予定。こちらも参加費は無料で、定員は先着300人。講演会の参加申し込みはこちらから。


青木紘二 冬季オリンピック報道の世界
-1984サラエボから2014ソチまで-

主催:アフロ ※公式サイト
日時:2017年 11月30日~2018年2月3日
会場:キヤノンギャラリーS 東京都港区港南2-16-6 キヤノンS タワー1階 ※アクセス
開館時間:10時~17時30分
休館日:日曜日、祝日および年末年始(12月29日~1月4日)
入場料:無料 

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松岡修造さんよりも熱い!?プルシェンコさん P&G新CM発表会で羽生選手にエール

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンは11月15日、新CM発表会を東京・渋谷区のEBiS303ホールで開催した。P&Gグループは、国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドパートナーとして、2012年のロンドンから20年の東京大会まで「ママの公式スポンサー」キャンペーンを世界で展開する。日本では、フィギュアスケートの羽生結弦選手を平昌2018冬季大会の同キャンペーン・日本代表アンバサダーに起用した。新CM「お母さん、ありがとう。羽生選手」編を同月17日から放送する。

ワールドワイドで展開する同キャンペーンは、オリンピック出場選手と家族の強い絆を描くことで、自分の家族や母親の大切さに気付いてほしいという願いを込めている。過去のオリンピックに合わせて発表してきたCM動画は、世界的に高い評価を得ている。同じく17日からは、グローバルCM日本版の最新作「Thank You, Mom(ゆるぎない母の愛)」の放送を予定している。キャンペーン公式サイト(URL)ではフルバージョンが視聴できる。

会場には、同キャンペーン熱血応援リーダーを務める松岡修造さんをゲストMCに迎え、元男子フィギュア選手のエフゲニー・プルシェンコさん(ロシア)と女子レスリングの吉田沙保里選手の両オリンピックメダリストが登場。けがで療養中の羽生選手にエールを送った。

冒頭、松岡さんは「羽生選手は他の人ならマイナスの状況もプラスに変えることのできる選手」と語り、プルシェンコさんは「自分が日本で多くのショーに出るのは、オリンピックチャンピオンのユヅルがいるからだ」と打ち明け、「ユヅルは、同時代に生きていることに感謝するほど素晴らしい選手。彼は8歳の頃初めて自分のショーを見に来てくれたが、今では自分が彼に学ばせてもらうことが多い。自分も15回手術の経験があるが、自分の中にしっかりとした軸があれば、けがは必ず回復できる」と羽生選手への思いを熱く語った。

会場で新CMが流れると、プルシェンコさんは「ユヅルは両親をとても大切にしている」と明かし、松岡さんは「お母さんは、どんな結果であれ全てを受けて入れる唯一無二の存在。『お母さん、ありがとう』という羽生選手の言葉は、彼をわが子のように応援している世界中のファンにとってもうれしいのでは」と語った。

また、松岡さんが「羽生選手はディフェンディングチャンピオンにもかかわらず自分の限界にチャレンジする姿勢が素晴らしい」とコメントした直後、プルシェンコさんが「4回転ルッツを無理にやる必要はない」と衝撃発言。

衝撃を受けた松岡さんが真意を問うと、「自分がオリンピックに向けて大切だと思うことは二つ。まず、焦ってはいけない。きちんとけがを治してほしい。そして、闘ってはいけない。他の選手と競うのではなく、向き合うのは自分自身の恐怖心だけ。ユヅルがやるべきは、4歳から積み重ねてきたことを発揮することだけだ。芸術性の高さやしなやかさなど、彼にしかできないスケートがあるのだから」と情熱を込めて語り、「それでも彼は4回転ルッツに挑戦するだろうし、挑戦せずにはいられないと思うが」と付け足した。羽生選手への思いを語るプルシェンコさんの熱さに、吉田選手も思わず「日本一熱いといわれる松岡さんに負けないほど熱い」と圧倒された様子。

最後に、羽生選手への横断幕にそれぞれでメッセージを書き込んだ。吉田選手は「自分らしく、のびやかにパフォーマンスを楽しんでほしい」と語った。プルシェンコさんは「けがを治して、健康第一。いつも通りの冷静さと頭脳明晰さ、プラス思考を発揮してほしい」と話し、「他の選手を気にせず、自分のことだけを考えて。ママやパパ、ファンがいつも信じてくれているように自分を信じて」と最後まで熱いエールを送った。松岡さんは「頑張れ!羽生選手!」と書かれた横断幕を眺め、「羽生選手も応援する人も、みんなで頑張る思いを共有したい」と締めた。

同社は、対象商品を購入しクイズに答えた人を対象に5組20人を平昌冬季オリンピックのフィギュアエキシビション観戦ツアーへ招待するキャンペーンを実施。オリンピック種目の中でも特に人気の高いプログラムであるエキシビションを家族と生で観戦でき、往復航空券やホテル宿泊も付く豪華ツアーに、吉田選手は「私が行きたいくらい。生で見る迫力は本当にすごいから」とうなった。

 

 

公式サイト: http://jp.pg.com/

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電通、学生と企業の共創プロジェクト「βutterfly」を開発

11月16日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


2017年11月16日

電通、学生と企業の共創プロジェクト「βutterfly」を開発

― β版開発を通じて価値創造、企業向けスポンサードプランの提供を開始 ―

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本敏博)で顧客企業のイノベーション創出を支援する専門組織「電通ビジネスデザインスクエア」は、電通若者研究部(以下「電通ワカモン」)と共同で、顧客企業と学生の協働型プロジェクト「βutterfly(バタフライ)」の提供を開始いたします。

「βutterfly」とは、電通ワカモンがこれまで立ち上げ、運営をしてきた学生との協働プロジェクトの数々を統合し、企業向けの「β版共創メニュー」を整備した、新しい形の産学連携型プロジェクトです。何より実現を第一に考え「β版」の開発という形での価値創造を目指すところに特色があります。多くの企業が直面しているイノベーション実現や新規事業創造の壁に対して、学生たちの持つ既成概念にとらわれないアイデアと電通ビジネスデザインスクエアの持つ知見やメソッドを掛け合わせることで、β版を入り口に大きなイノベーションに育てていくことを目指します。現在、βutterflyでは9つの学生チームが外部企業や団体と連携しながらイベント企画、ウェブメディア開発、トレンドリサーチなどそれぞれの領域で活動しています。

企業はβutterflyにスポンサードいただくことで「公式サポーター企業」として、「若者定点調査結果の共有」「学生メンバー作成のトレンド予測レポート」などとして若者理解の参考になるリアルなデータ提供や、メンバー大学生に対してのグループインタビューと共同プロジェクト運営など、多彩なメリットを大学生のプロジェクトのオーナーとして享受いただけます。若者たちの視点・発想・個性を生かした新規サービス開発、プロダクト開発、組織開発、広告表現開発など、さまざまな領域でのコラボレーションが可能です。

マーケティングにおける若年層理解の複雑化や、企業側の高齢化に伴い、前例・慣習にとらわれないアイデアや新しい企画の採択・実施が困難になりつつある市場において、これまでの就職活動、インターン、社員採用、単発のマーケティングリサーチなどの「若者との関係構築の形」とは異なる、企業と若者が一緒になって新しい未来を創る仕組みを提供してまいります。

【ロゴマーク】

βutterflyロゴ

【オフィシャルウェブサイト】
http://butterflybutterfly.jp

※活動内容や協賛企業情報についてはこちらで発信していきます。

以上


【βutterfly チームのご紹介 (一部)】

circleappロゴ
 

【サークルアップ】

サークルアップは電通若者研究部がプロデュースする大学サークルなどの団体管理アプリ。現在、全国300を超える高校・大学で3,000団体以上が登録しています。企業は登録サークルにアンケートの回答や、動画視聴などを促す「オファー」を配信することが可能。このチームではサークルアップのアプリ開発・運営を通じて、企業と大学生との新しい関係性の創造を目指して活動しています。

サークルアップ オフィシャルサイト
https://circleapp.jp/


noroshiロゴ

【NOROSHI】

NOROSHIは全国イチ面白いサークルを決めるお笑い団体戦イベント。お笑いサークルを代表する学生芸人がチームを組み、「漫才・コント・ピン」の3種類で競い合います。このチームでは株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーや大学生によるお笑いイベント団体「大学芸会」と共同で、NOROSHI大会の企画・運営を行っています。

NOROSHI  オフィシャルサイト
http://noroshi.circleapp.jp/


NIPPON YOUTH STUDIOロゴ
 

【NIPPON YOUTH STUDIO】

NIPPON YOUTH STUDIOは、株式会社ウィゴーと電通若者研究部が共同編集し、大学生ライターが執筆を行う、日本の若者の「スキ」という気持ちにフォーカスした情報発信拠点です。ファッション、恋愛、趣味、人間関係と、幅広いジャンルの「スキ」を学生ライターの視点で発信しており、企業とのコラボ記事企画も手掛けています。

NIPPON YOUTH STUDIO オフィシャルサイト
http://youthstudio.jp


ゆるスポーツYOUTHロゴ
 

【ゆるスポーツYOUTH】

ゆるスポーツYOUTHとは、世界ゆるスポーツ協会と電通若者研究部が共同で設立した、大学生による「ゆるスポーツ」開発チームです。年齢、性別、運動神経にかかわらず誰でも楽しめる「ゆるスポーツ」の開発と啓発を通じて、「Enjoy Difference」を合言葉に大学生を起点とした新たな交流や相互理解の実現を目指して活動中です。

ゆるスポーツYOUTH  オフィシャルサイト
http://yurusports.com/sports/youth


電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2017/1116-009397.html

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平昌冬季大会に向け、JOC/JPC公式 ライセンス商品を拡充

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、2018年2月に開催される「平昌 冬季オリンピック・パラリンピック」に参加する日本代表選手団を応援するためJOC/JPC(日本オリンピック委員会/同パラリンピック委員会)公式ライセンス商品を拡充し、順次販売する。

11月15日、東京・渋谷区の「東京2020公式ライセンス商品ショールーム」では、同所の第3期のスタート(16日から)に先立ちメディア向け発表会が行われ、JOC/JPCライセンス商品も披露された。
同所は、東京2020公式ライセンス商品の認知拡大のため、9月から期間限定(11月29日まで)で開設しているショールーム。開設期間を3期に分け、それぞれのテーマに合わせた商品の展示・販売に加え、フォトコーナーを設けるなど2020年東京大会の魅力を伝えている。第3期は、東京パラリンピックの開幕1000日前を祝うとともに、平昌冬季大会に向けた機運を醸成する。

発表会には、プロフィギュアスケーターの髙橋大輔さんと、冬季パラリンピック・アルペンスキー金メダリストの大日方邦子さんが駆け付けた。
髙橋さんはオリンピックについて「アスリートにとって、4年間の努力の結果が一瞬で出てしまう特別な大会だ」と話し、平昌パラリンピックの日本代表選手団団長を務めることに決まった大日方さんは「4年に1度という緊張感をほぐし、選手が力を発揮できるようにサポートしたい」と抱負を述べ「特に滑降競技は、障がい者のスポーツという概念を覆すスピード感に注目してほしい」と語った。
髙橋さんの平昌オリンピックの注目ポイントは、やはりフィギュアスケートで「羽生、宇野両選手に期待したい。初のワンツーもあり得るのでは」と話した。

ライセンス商品を見た髙橋さんは、アニメの主人公をモチーフにしたキャラクターシリーズや山中塗りの商品が気に入った様子で「現代と伝統の“和”を感じることができる。訪日旅行客の土産としてもいいと思う」とコメントした。
大日方さんは「フラッグにも使われているサンライズレッドの色は、雪や氷をバックにしてもすごく目立つと思う。この色を身に着けて応援してくれたら、選手もより頑張れる」と語った。
2人は2020年に向けて「1964年の東京大会を超える盛り上がりと、たくさんのメダル獲得を期待している」「自国開催のプレッシャーを応援でパワーに変えて、悔いのない競技をしてほしい」と締めた。
東京2020オフィシャルオンラインショップ:
https://tokyo2020shop.jp/

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日々の広報活動の成果を測るには? ―魅力を高める指標を見つけよう!

「企業広報戦略研究所」(電通パブリックリレーションズ内)の連載第4弾のキーワードは“過渡的な目標”。過渡的な目標とは、広報における最終的な目標の中間点に設定する目標のことで、私が提唱している考え方です。今回は、広報活動がもたらす企業魅力度やビジネスインパクトの測定につながる過渡的な目標について解説します。

Point
広報活動がもたらすビジネスインパクトを測るには、“過渡的な目標”の設定が鍵に!

・広報活動を通じて企業の魅力を高めることが、ビジネスインパクトにもつながる
・日々の広報活動とビジネスインパクトの計測は、2段階で考えよう
・それには、“過渡的な目標”を見つけ出すことが重要!

広報活動をビジネスインパクトにつなげる

「広報ってビジネスインパクトにつながるの?」

これまでさまざまなところで何度も何度も言われてきた言葉でしょう。プレスリリースやSNS投稿などの企業の広報活動が、商品・サービスの販売の増加、企業の収益の向上につながるのか、またそれをどうやって測るのかは、広報の永遠のテーマといってよいでしょう。
が、ここで断言します。
広報はビジネスインパクトにつながりますし、それを測る方法もあります。

ポイントは“過渡的な目標の設定”です。

例えば、ある食品企業では、商品に関連する/しないにかかわらず、自社に関するTwitter上の書き込みの増え方と小売店での商品の売れ方には、正の相関関係が認められるそうです。この場合、“Twitter上の書き込みを増やす”が過渡的目標となります。

また、ある会員制ウェブサービスの会社では、特定のマスメディアでの露出と会員数の増加に、正の相関関係があることが分かっています。“特定のマスメディアでの露出を増やす”ことが過渡的目標となります。

プレスリリースをどのくらい打てば商品やサービスが売れ、ソーシャルメディアでどのような投稿をすれば企業の収益が向上するのか、これを測るのは困難です。しかし、過渡的目標を設定することで、例えばプレスリリースを打てば、Aという指標が2ポイント上がり、その指標が2ポイント上がれば、Bという指標が1ポイント上がり・・・という具合に、ある広報施策の成否の影響を別の指標に変換していくことは可能です。

このような過渡的な目標を設定し、クリアしていくことで日々の広報活動をビジネスインパクトにつなげることが可能になるのです。

 

ビジネスインパクトにもつながる「企業の魅力」

そもそもの問い、広報活動「全体」の目標が何か、に対する一番もっともらしい答えの一つに「企業の魅力を高める」があります。これは、納得いきますよね。広報活動全体の目標を「企業の魅力を高める」ことであると定めた場合、一つの指標として企業広報戦略研究所が行っている「企業魅力度調査」が参考になります。

この調査は、企業の魅力を高めているFact(企業行動そのもの、およびそれに伴う事実ベースの企業構成要素)について、「人的魅力」「商品的魅力」「会社的魅力」の三つに分類し、分析したものです。自社のどの魅力が生活者に支持されているかを知ることができ、また、今後の自社の魅力を高めるために広報活動をどのような視座で行えばよいのかも知ることができます。

また、この「企業魅力度調査」では、企業の魅力を高めること(広報活動全体の目標)が、どのようなビジネスインパクトをもたらすのか(企業活動全体への貢献)ということも調査しています。

第2回「企業魅力度調査2017」(企業広報戦略研究所)から、「魅力を感じる企業に対して生活者が取った行動」のデータです。

これを見ると、企業の魅力が高まった結果、商品の購買やその検討につながるケースが多いことが分かります。

魅力は高まったか?“過渡的な目標”が、日々の広報活動の指標になる。

議論をもう少し進めましょう。

広報活動全体の目標を「企業の魅力を高めること」に定めました。その計測の方法もあることが分かりました。が、ここには一つ問題があります。

この目標と計測方法はあまりにも大き過ぎて、個別の広報活動の成果を測るのには適していない、ということです。

ここで必要となるのが、“過渡的な目標”の設定です。

ポイントは、過渡的な目標と全体の目標が必ずしも理論的に説明できる必要はないということです。過渡的な目標の設定は、過去のデータに照らして関連性が認められさえすれば、十分に意味があります。

魅力度向上がビジネスインパクトにつながることは先ほどご覧いただいた調査結果から明らかですので、魅力度向上に影響のある過渡的な目標を設定することができれば、その過渡的な目標を目指す個別の活動を行うことで、企業魅力度向上=ビジネスインパクト創出につなげることが可能です。

コーポレートサイトのビジット数やFacebookページの投稿のクリック数が増えることで魅力度が高まった、さらにはビジネスインパクトにつながった、そういうものがきっとあなたの企業にもあると思います。

記者からの問い合わせは絶えないし、現場からニュースリリースの要請はひっきりなしだし、社内報の締め切りも迫る。そんな中で仕事をしていると、ついそれらが何のために、それぞれに何の目的でやっているのかを考える時間がなくなってしまいます。ときには上位の目的と下位の目的があべこべになってしまいがちになることもあるでしょう。

全体の目的を見定め、それと関連する個別の指標(過渡的な目標)を見つけ出し、それに基づいて活動を行うことで、リソースの無駄遣いを回避し、適正に仕事を進めることが可能になります。

何のためにやっているか分からない広報を今すぐ脱し、企業の魅力の向上と、その先にあるビジネスインパクトに資する広報を目指しませんか?

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タイムシフト視聴率 10/30~11/5 ─ 手伝うじゃないだろう。あんたの子どもだよ ─

ビデオリサーチの視聴率調査データから、「10月30日~11月5日のタイムシフト視聴率・総合視聴率5」をリサーチボーイがお届けします。

リサーチボーイ

 四宮先生の
「手伝うじゃないだろう。あんたの子どもだよ」
 という言葉は、お父さん必聴ですね。

TBS「コウノドリ」第1話より
 

< タイムシフト視聴率5 >

1▶︎11.9%:奥様は、取り扱い注意

[視聴率]14.5% [総合視聴率]24.1%
 放送局:日本テレビ、放送日:2017/11/01(水):22:00-60分間

2▶︎10.9%:木曜ドラマ・ドクターX・外科医・大門未知子

[視聴率]19.1% [総合視聴率]28.5%
 放送局:テレビ朝日、放送日:2017/11/02(木):21:00-54分間

3▶︎10.8%:金曜ドラマ・コウノドリ

[視聴率]13.6% [総合視聴率]22.6%
 放送局:TBS、放送日:2017/11/03(金):22:00-54分間

4▶︎10.3%日曜劇場・陸王

[視聴率]15.0% [総合視聴率]23.8%
 放送局:TBS、放送日:2017/11/05(日):21:00-69分間

5▶︎7.7%火曜ドラマ・監獄のお姫さま

[視聴率]6.5% [総合視聴率]13.3%
 放送局:TBS、放送日:2017/10/31(火):23:35-54分間

 
 

< 総合視聴率5 >

1▶︎28.5%:木曜ドラマ・ドクターX・外科医・大門未知子

[視聴率]19.1% [タイムシフト視聴率]10.9%
 放送局:テレビ朝日、放送日:2017/11/02(木):21:00-54分間

2▶︎25.6%:連続テレビ小説・わろてんか

[視聴率]21.3% [タイムシフト視聴率]5.7%
 放送局:NHK総合、放送日:2017/10/30(月):8:00-15分間

3▶︎24.1%:奥様は、取り扱い注意

[視聴率]14.5% [タイムシフト視聴率]11.9% 
 放送局:日本テレビ、放送日:2017/11/01(水):22:00-60分間

4▶︎23.8%:日曜劇場・陸王

[視聴率]15.0% [タイムシフト視聴率]10.3% 
 放送局:TBS、放送日:2017/11/05(日):21:00-69分間

5▶︎22.7%世界の果てまでイッテQ!

[視聴率]21.2% [タイムシフト視聴率]2.1% 
 放送局:日本テレビ、放送日:2017/11/05(日):19:58-56分間

期間:2017年10月30日(月)~11月5日(日)
地区:関東地区

▶︎タイムシフト視聴率と総合視聴率の定義については、ここからご覧いただけます。
▶︎上記以外の番組については、ビデオリサーチのサイトからご覧いただけます。

【禁】無断転載
転載については以下までお問い合わせください。
株式会社ビデオリサーチ 
コーポレートコミュニケーション室
Tel  03-5860-1723(直通)
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逆引きのススメ

少し前のことですが、「こんなのあるんだ!大賞2017」が発表されました。贈賞式でよんななクラブの社長もおっしゃっていましたが、この賞のユニークなところは受賞する商品が少なくとも現在、まだ全国的には有名でない点。地方新聞社が探し出してきた「まだニュースになっていない逸品」が競い合うので、グランプリですら「へぇ!そんなのあるんだ…」という感じです。

今年、見事その栄冠を獲得したのは「ビストロサンマルシェ(愛媛)の「杵つき餅カレー」。ご存じですか ?いえいえ、お気遣いなく(笑)。

贈賞式

 

レトルトパウチの中に地元産のお米でつくったお餅とカレーが入っているので、そのままお湯で温めるだけ。ご飯を炊く必要もなく、おいしいひと皿を楽しめます。審査員の方々にインタビューしたところ、評価ポイントは大きく二つ。一つは「ありそうでなかった新しい組み合わせ」。もう一つは「味の良さ」。意外性と納得感という要素をきちんと押さえての勝利だったようです。

ところで、電通には「逆引き」という訓練法があります。ふつうはコンセプトをもとに具体策をつくりますが、すぐれた具体策から、そのもとにあるコンセプトを類推(≒逆引き)するのです。これを繰り返しやることによって、目に見えない価値を言葉でつかまえる練習になります。

餅がのびたシズル

例えば、この「杵つき餅カレー」を「逆引き」するとどうなるでしょう? もしかすると、そのコンセプトは「ご飯付きレトルト」と説明できるかもしれません。これは確かに魅力の一端を示しています。でも果たして大きな賞で評価されるほど新しい切り口でしょうか? たとえばスーパーマーケットの店頭には、電子レンジで温めるだけで食べられるカレーライスや麻婆豆腐丼など、「ご飯付きレトルト」と視点が同じ商品がズラリと並んでいます。「地産地消レトルト」にしたところで、一緒。どうもこういった言葉では、この商品が持つ着想のユニークさを言い表せていません。

どんぶり写真

ぼくも、この「杵つき餅カレー」を買ってみました。本来液体のカレーが、お餅の「粘性」に絡め取られ、モチモチ、シコシコ。食感のある固形物として楽しめました。ビストロサンマルシェの奥田シェフが「つくった本人の大好物」とおっしゃるのも分かる独特の味わいです。とするとコンセプトは「食感を楽しむスープ」でしょうか。こうすると少しは着想の新しさが見えてくるかもしれません。であるなら次に開発を検討すべきは「杵つき餅コーンポタージュ」や「杵つき餅八丁味噌汁」でしょうか。「餅」以外にスープに食感を与える食材や調理法はないのでしょうか。云々。

「逆引き」に正解なんてありません。ここでやっているのは「知的ゲーム」の類い。トレーニングです。と同時に、現実の商品開発においても、「逆引き」の技術はとても役立ちます。目の前にある「なんかいいよね!」の正体を探りだし、発想の道しるべにできるからです。

まったくの私見ですが、「広告賞」の世界では、この「逆引き」をよく見かけます。応募者は自分の作品をいったん冷静に見つめ直し、(制作過程で「どういうコンセプトからどういう具体策に到ったかという思考プロセスは脇に置いて、改めて)そこにある「新しさ」を言語化しようと「逆引き」します。審査員も一緒です。たいてい彼らに求められるのは、審査を通じて次代の参考となる「新しい」指針を見いだすこと。だから応募資料が説明不足で魅力を十分に説明できていないときときは、審査員自らが「逆引き」をし、その価値を言語化する場合もあるのです。「あとづけ」といえば「あとづけ」なのですが、そういった作業を通じて初めて「なんとなくいいじゃん!」ではなく、「なにが新しいか?」を明確に議論できます。

今回「杵つき餅カレー」の何を新しいとみたのか、こんなのあるんだ!大賞審査員に聞いてみても、いまひとつ確信は得られませんでした。正直に告白すれば、ぼくもまだ、あの魅力をうまく言葉にできていません。どうぞ皆さん。一度召し上がって、「逆引き」に挑戦してみませんか?

杵つき餅カレー
購入はコチラから

そうそう。拙著『コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法』が1年半かけて、ようやく、よ~やく2度目の増刷(つまり3刷)になりました。少しずつでも確実に、読んでくださる方が増えていることがうれしく、この場を借りて心から感謝申し上げます。

コンセプトのつくり方
「逆引き」についても書いてあります

どうぞ、召し上がれ!

 

 

 

 

 

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電通が運用するベンチャーファンド「電通ベンチャーズ」、ドローンを活用した事業支援クラウドサービスを開発・提供する「株式会社CLUE」に出資

11月15日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


2017年11月15日

電通が運用するベンチャーファンド「電通ベンチャーズ」、ドローンを活用した事業支援クラウドサービスを開発・提供する「株式会社CLUE」に出資

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(以下「電通ベンチャーズ」)は、ドローンが当たり前に飛び交う社会を目指し、ドローンを活用した点検・測量・空撮などの事業支援ソリューションを開発・提供する「株式会社CLUE」(本社:東京都港区、代表取締役社長:阿部 亮介、以下「クルー社」)に出資しました。

クルー社は、ドローンの飛行制御技術に加え、画像収集やデータ加工・解析が一括処理できるソリューションを提供しており、住宅屋根点検や商業施設外壁点検、また開発途上国向けのインフラ点検などの事業を展開しています。また、遠隔地の複数台のドローンをクラウド上からリアルタイムで制御する技術やデータ転送技術の開発を進めており、それらの技術を応用した産業別のソリューションも提供しています。

同社は、ドローンの活用が一般化するのに伴い、各産業での生産性向上やコスト削減に寄与するキーテクノロジーとなるととらえ、提供する各種事業を通じて社会基盤整備への貢献を進めています。

今後、電通ベンチャーズは、電通グループが有するリソースや事業機会を活用して、ドローン飛行および運用に関する豊富なノウハウを保有するクルー社の成長戦略と、ひいてはドローン産業全体の発展に貢献していきます。

クルー社と電通ベンチャーズの概要は以下のとおりです。

クルー社が開発する日本初のスマートフォンで動かすドローン屋根撮影アプリ「Drone Roofer」
クルー社が開発する日本初のスマートフォンで動かすドローン屋根撮影アプリ「Drone Roofer」

<クルー社の概要>
社名:CLUE株式会社
本社所在地:東京都港区南青山7-10-3 南青山ビル4階
代表者:阿部 亮介(代表取締役社長)
事業内容:ドローンを活用した事業支援クラウドサービスの開発・提供
URL:https://corp.t-clue.com

<電通ベンチャーズの概要>
名称:電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(Dentsu Ventures Global Fund I)
ファンド総額:100億円
ファンド組成時期:2015年4月
運用期間:2025年3月までの10年間を予定
投資地域:米国、欧州、日本、アジアなどグローバルに投資
投資ステージ:シード/アーリーステージを中心としつつ、ミッド/レイターステージも含む幅広いバランス投資
投資領域:
(1)広義のマーケティング/コミュニケーションビジネスを変革しうる領域
(2)上記に当てはまらなくともイノベーティブでポテンシャルの高い新領域
URL:http://dentsu-v.com/

以上


電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2017/1115-009396.html

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電通が運用するベンチャーファンド「電通ベンチャーズ」、 DNA合成効率化の独自技術を開発・保有する米国「ツイストバイオサイエンス社」に出資

11月15日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


2017年11月15日

電通が運用するベンチャーファンド「電通ベンチャーズ」、 DNA合成効率化の独自技術を開発・保有する米国「ツイストバイオサイエンス社」に出資

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(以下「電通ベンチャーズ」)は、DNA合成を画期的に効率化する独自技術を開発・保有する米国の「Twist Bioscience Corporation」(本社:サンフランシスコ市、CEO:Emily LeProust、以下「ツイストバイオサイエンス社」)に出資しました。

ツイストバイオサイエンス社は、従来の製造プロセスに比べて高効率・短納期・低価格で、DNA合成を可能とする独自技術を保有しており、各種顧客ニーズに応じたDNAを提供しています。同社は、従来型のプラスチックプレートではなく、独自開発したシリコンプレート上でDNAを合成することでそのプロセスを画期的に効率化し、迅速かつ高品質なDNA生産を可能にし、新薬発見、新素材生産、農業、学術研究、医療診断などの分野への新たな可能性を切り開いています。また今後は自社のDNA合成技術を応用し、創薬やDNAを大容量記憶装置として利用するデータストレージなど事業領域を拡大していく予定です。

今後、電通ベンチャーズは、製薬からバイオコンピューティングまで多様な用途で展開可能なテクノロジーを開発するツイストバイオサイエンス社の成長戦略を支援していきます。具体的には、電通グループが有する顧客企業やパートナー企業とのアライアンスを促進することで、同社による革新的ビジネスの開発に貢献していきます。

ツイストバイオサイエンス社と電通ベンチャーズの概要は以下のとおりです。

<ツイストバイオサイエンス社の概要>
社名:Twist Bioscience Corporation
本社所在地:米国カリフォルニア州サンフランシスコ市
代表者:Emily LeProust(CEO)
事業内容:DNA合成を効率化する独自技術の開発
URL:https://twistbioscience.com


<電通ベンチャーズの概要>
名称:電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(Dentsu Ventures Global Fund I)
ファンド総額:100億円
ファンド組成時期:2015年4月
運用期間:2025年3月までの10年間を予定
投資地域:米国、欧州、日本、アジアなどグローバルに投資
投資ステージ:シード/アーリーステージを中心としつつ、ミッド/レイターステージも含む幅広いバランス投資
投資領域:
(1)広義のマーケティング/コミュニケーションビジネスを変革しうる領域
(2)上記に当てはまらなくともイノベーティブでポテンシャルの高い新領域
URL:http://dentsu-v.com/

以上


電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2017/1115-009395.html

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【参加者募集】「鯖江市役所JK課のパターン・ランゲージ研究」を通じて、新たなまちづくりイノベーションを考えるパネルディスカッション

鯖江市役所JK課メンバーと牧野市長、若新准教授
鯖江市役所JK課メンバーと牧野市長、若新准教授

電通が研究委託を行っている慶応義塾大学SFC研究所「ゆるいコミュニケーション・ラボ」は11月23日、パネルディスカッション「『ゆるいまちづくり』のイノベーション:鯖江市役所JK課とパターン・ランゲージ」を、港区の東京ミッドタウンで開催する。入場無料、事前登録不要。詳細はこちらから。

慶応大学湘南藤沢キャンパス(SFC)が開催する「ORF2017」のプログラム内のセッションとして行われるもの。ORFはOpen Research Forumの略で、慶応大学の研究活動成果を広く社会に公開する場として1996年から毎年開催されている。

本セッションでは、現役女子高生がまちづくりに参加する「鯖江市役所JK課」の設立・運営の立役者である牧野百男市長に加え、JK課の企画者で「ゆるいまちづくり」研究を提唱・実践する若新雄純慶応大学大学院特任准教授ら教授陣と学生が登壇。

「ゆるいまちづくり」の先行事例として「鯖江市役所JK課」の活動を紹介し、これまでの研究による発見を共有する。

JK課は地元の女子高生(JK)を主役にまちづくりを行う実験的プロジェクト
JK課は地元の女子高生(JK)を主役にまちづくりを行う実験的プロジェクト

電通は、慶応大学SFC研究所と連携する「市民参加による地域イノベーションモデルの研究」を通じて同研究を支援しており、今後は全国自治体への横展開を目指す。


パネルディスカッション「『ゆるいまちづくり』のイノベーション:鯖江市役所JK課とパターン・ランゲージ」
出展団体:ゆるいコミュニケーション・ラボ
日時: 11月23日 18時~19時30分
会場:東京ミッドタウン・タワー4F カンファレンス ※アクセス
参加費:無料 
ORF2017公式サイト:https://orf.sfc.keio.ac.jp/2017/

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「超福祉展」で、協賛の毎日新聞社が「人の図書館」と「点字毎日」を展示

HUMAN LIBRARY

毎日新聞社は11月7~13日、展示会「超福祉展」に参加し、対話イベント「HUMAN LIBRARY」と、同社の発行する点字新聞「点字毎日」に関する展示を東京の渋谷キャストで実施した。

超福祉展は正式名称を「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」といい、毎年渋谷ヒカリエをメイン会場として開催される展示会。障がい者をはじめとするマイノリティーや福祉そのものに対する「心のバリアー」を取り除くため、さまざまなアイデアやテクノロジーを紹介するもので、2014年からピープルデザイン研究所の主催で行われている。今年はヒカリエだけでなく渋谷区内各所にサテライト会場を設け、1週間にわたってさまざまな催しが実行された。

国内唯一の点字新聞「点字毎日」を95年に渡って発行するなど、バリアーゼロ社会の実現に向けて活動してきた毎日新聞社は、人々が助け合いながら生きる共生社会の実現を目指す「ともに 2020」キャンペーンを展開しており、今回は同キャンペーンの一環として、また点字毎日事業の95周年を記念しての出展となった。

超福祉展サテライト会場の一つである渋谷キャスト1階の多目的スペースの壁一面には、点字毎日の記事がインスタレーションとして展示された。

点字毎日インスタレーション
点字毎日インスタレーション

そして同会場で行われた参加型イベントが、人の図書館「HUMAN LIBRARY」。2000年にデンマークの音楽フェスで行われたのが始まりで、本(障がい者やマイノリティー)と、読者(参加者)が少人数で対話することで、相互理解を目指すという試みだ。

HUMAN LIBRARYの企画に携わった毎日新聞の笹本さん
HUMAN LIBRARYの企画に携わった毎日新聞の笹本さん

今回は1週間の会期で総勢90人を超える「本」役が参加し、「読者」となる来場者たちとじっくりと対話を楽しんだ。点字毎日の発行を通じて視覚障がい者と関係の深い毎日新聞社は、視覚障がい者7人を「本」役として人選している。

このイベントに企画段階から携わってきた毎日新聞社の笹本明日香さんは、イベントの意義として「新聞をつくる上で一番大事なのが“対話”。その対話をテーマにしたイベントとして実施した。社会で顔を合わせての対話が減っている今だからこそ、この取り組みが必要だと感じた」と語る。

また、今回「本」役になっているのは有名人ではなく一般の方が多いことにも触れ、「障がいや難病を抱えている方もいれば、認知症の家族の介護の様子を語られる方もいる。一般の方の声を一般の方が聞く機会は多くないし、こうしたイベントから生まれた声をすくい上げながら紙面づくりに生かしていきたい」と述べた。

「本」役を務めたうちの一人・田中さんは「日本点字図書館」の理事長
「本」役を務めたうちの一人・田中さんは「日本点字図書館」の理事長

実際に「本」役として、3人の「読者」と視覚障がい者の読書事情について語り合った田中徹二さんは、HUMAN LIBRARYについて「講演などでは不特定多数を相手に話すし、質疑応答でも何も質問がないから私の話が伝わっているかどうか分からない(笑)。こうして少人数で全然知らない人同士話し合うのは、やりとりができるから質問に的確に答えられるし、大変面白い試みだと思う」と感想を述べた。

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コンテンツはスポンサー企業の「マーケティング装置」になり得るか?

本連載では、主に広告領域以外でのデジタルマーケティングを専門とする私が、スポーツ業界に見いだした伸びしろと、それを生かすための戦略を紹介していきます。

前回は、Jリーグと電通が共同開発したスマホアプリ「Club J.LEAGUE」のサービス開発戦略と、Jリーグのデジタルマーケティング全体におけるアプリの位置付けについて紹介しました。

今回はデジタルマーケティングの視点からさらに深掘りし、

  • コンテンツホルダーのデジタルサービスが、スポンサー企業のマーケティング活動にどう貢献しているか?
  • Jリーグ公式アプリにおける「スポンサー企業にメリットをもたらす仕組み」をどのように“一般化”できるか?

という、二つのテーマについて解説します。


【目次】
「三方よし」の実現にはスポンサー企業と連携したサービス開発が必須!
「ロイヤルティープログラム」をスポンサー企業のブランディングに活用する
スポンサー企業へのアクティビティーがファンのロイヤルティーに直結する
ファンの熱量を起点にスポンサー企業のマーケティングにつなげる
「コンテンツにスポンサーすることで得られるベネフィット」が変わる!


「三方よし」の実現にはスポンサー企業と連携したサービス開発が必須!

前回お伝えした通り、「Club J.LEAGUE」のサービス開発ではファン・スポンサー企業・Jリーグの「三方よし」を目指しました。

◆図1:Club J.LEAGUEで目指す「三方よし」(再掲)

コンテンツビジネスの三方よし

この「三方よし」実現の鍵を握るのがスポンサー企業です。

われわれは「Club J.LEAGUE」を通じて「コンテンツホルダーとスポンサー企業との新しい協業の形」を目指し、そのコンセプト段階から、明治安田生命をはじめとするJリーグのパートナー(スポンサー企業)と連携しながら開発を進めました。

その結果完成したサービスが、「スポンサー企業のマーケティング活動」にどのように貢献しているのかを見てみましょう。

「ロイヤルティープログラム」をスポンサー企業のブランディングに活用する

◆図2:明治安田生命Jリーグチャレンジ

明治安田生命Jリーグチャレンジ
明治安田生命Jリーグチャレンジ

図2は「Club J.LEAGUE」のコア機能となるロイヤルティープログラムです。

「Club J.LEAGUE」では、「スタジアムチェックイン」など、Jリーグ観戦・応援に関わるユーザーのアクティビティーに対して“メダル”が付与されます。メダルを3枚ためるごとに、希望する試合のペアチケットを獲得するための“チャレンジ”ができます。

この一連のサービスは「明治安田生命Jリーグチャレンジ」と名付けられており、「リーグ戦のタイトルパートナーである明治安田生命がデジタルサービス上でもJリーグの活性化を応援している」ということをユーザーに強く印象付ける仕様になっています。

こうしたブランディング要素が強い施策に加え、Jリーグの観戦・応援とは異なる形でもメダルがもらえる仕組みも取り入れています。そして、そこにもスポンサー企業の力が存分に活用されています。

スポンサー企業へのアクティビティーがファンのロイヤルティーに直結する

◆図3:「パートナーと共に」メダルの獲得 

パートナーと共にパートナーと共にパートナーと共に

図3の「パートナーと共に」という項目は、Jリーグのスポンサー企業(※Jリーグではスポンサー企業のことをパートナーと呼ぶ)とユーザーが何らかの形で接点を持つことで、メダルがたまっていく機能です。

例えば、ユーザーは下記のようなアクティビティーによってメダルを獲得できます。

  • スポンサー企業の営業職員からコードを受け取ること
  • スポンサー企業の店頭に来店すること(※来店を誘発するためのプッシュ通知の仕組みも実装)

この仕組みにより、ファンがJリーグやクラブを応援する中で、日常的にスポンサー企業との接点を持つことを促しているのです。これがきっかけでスポンサー企業のサービスのアクティベーションにつながったりもしています。

「Club J.LEAGUE」のローンチ以来、実際に多くのユーザーがスポンサー企業の店頭へ来店してくれていることがデータで実証されており、アプリがマーケティングツールとして機能していることが分かります。

一方で、スポンサー企業がさまざまなメダル獲得の手段を提供することで、Jリーグとファンの日常的な接点を増やし、Jリーグ側にメリットを与えている側面もあります。

例えば、Jリーグの試合は週末に開催されることが多く、ファンとの平日のコンタクトポイントがどうしても少なくなります。特にライトファンは接触回数が減ることでJリーグへの興味を失ってしまうという恒常的な課題があるのですが、スポンサー企業の力を借りてアプリとユーザーとの接点を豊富に作ることで、離脱や休眠を防ぐことにもつながっています。

つまり、ファンを楽しませるためのロイヤルティープログラムが、Jリーグとスポンサー企業の間にWin-Winの関係を築き始めているといえます。

われわれは「Club J.LEAGUE」をスポンサー企業のマーケティング装置と捉え、上記以外にもいくつかのサービス提供の準備を進めています。今後もさまざまなスポンサー企業と連携することで、ロイヤルティープログラムを利用してもらえる環境をより強化していきます。

現在「Club J.LEAGUE」で準備中のサービス

  • 試合結果予想コンテンツに連動したメダルの提供
  • DAZNでの動画視聴に連動したメダルの提供
  • 各スポンサー企業独自のポイント事業との連動
  • スポンサー企業によるアプリを活用した独自キャンペーンの展開
  • Jリーグサポーターをスポンサー企業の見込客として捉えたマーケティングの実現

ファンの熱量を起点にスポンサー企業のマーケティングにつなげる

もちろん、今回紹介したような仕組みの活用はスポーツ業界に限定されたものではありません。

メディア企業や映画産業など、現在私が取り組んでいるコンテンツ提供ビジネスに関係した取り組みの状況も併せて一般化すると、コンテンツホルダーとスポンサー企業とがWin-Winとなるためのエコシステムは図4のように表せます。このスパイラルは、①~⑤の五つの要素で循環することを想定しています。

◆図4:コンテンツ提供サービスエコシステム

デジタルサービスによるエコシステム
デジタルサービスによるエコシステム

そして、「スポンサー企業に提供できるマーケティングベネフィット」の種類としては、デジタルサービスの特性上、現時点では下記の四つが相性が良いと考えます。

四つのベネフィット

もちろん上記の四つ以外にも、コンテンツとスポンサー企業の関係性や相性で、さまざまなベネフィットのつくり方があるでしょう。

「コンテンツにスポンサーすることで得られるベネフィット」が変わる!

第1回で述べたように、「スポーツコンテンツに対するスポンサードのROI」がより求められるようになってきています。そうした環境の変化に加え、「コンテンツに集まるファンのデータによる便益は、コンテンツホルダーだけではなくスポンサー企業も享受できてよいはずだ」という思いに端を発し、「Club J.LEAGUE」のアイデアは紡ぎ出されました。

結果として、デジタルマーケティングだからこそ実現できるKPI計測から、部分的ながらROI算出に取り組み始めたスポンサーも現れています。

コンテンツの力でマーケティングベネフィットを十分に得られると分かれば、スポンサー企業も自身のマーケティング活動の一環として、コンテンツ提供サービスを積極的に広めてくれます。例えば明治安田生命では、社員が同社の顧客を誘ってJリーグ観戦に行くことが活発に行われており、それだけで年間22万人もの動員を実現させています。このように、スポンサー企業とその顧客も、サービスの成長を加速させるドライバーを担ってくれる可能性を秘めています。

スポンサー企業とコンテンツホルダー双方にとって、「共にサービスを作り上げていく」ことには大きな可能性があります。従来の「社名とロゴが表示される」という形のスポンサーのあり方とは、また異なった可能性です。

スポンサー、コンテンツホルダー、ファン、地域が一体となってコンテンツを盛り上げることで全てのステークホルダーがベネフィットを受ける「マーケティング共創モデル」。それが、デジタルの力で目に見える形になってきたのです。

スポーツをはじめ、さまざまなコンテンツへのスポンサードを検討するマーケティング担当者は多いと思います。コンテンツ産業にはまだまだ伸びしろがあり、その鍵はスポンサー企業が握っていると私は確信しています。ぜひ、一緒に考えていければと思います。

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東京都とニューヨーク市 観光PRパートナーシップを締結

東京都は11月10日、ニューヨーク市観光局と観光PRパートナーシップを締結し、都庁で記者発表を行った。

都は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までに訪都外国人旅行者の年間2500万人達成を、ニューヨーク市は今年約33万人の日本人旅行者を迎えることを目標としていることから、今回の合意に至った。

小池百合子知事は「ニューヨーク市は東京都にとって最初の姉妹都市。1960年に提携して以来、50年以上にわたりさまざまな交流を行っている。今回の取り組みは、より多くの旅行者を東京に誘致する上で大変有意義だ」とあいさつし「東京を訪れる海外の旅行者数はこの10年間で約2.7倍となり、2016年は1300万人を超えた。このパートナーシップで相互に旅行者が増えてほしい」と述べた。

ニューヨーク市観光局プレジデント兼CEOのフレッド・ディクソン氏は、同市のツーリズムプログラムと最新情報を紹介しながら「今回、この協定を結ぶことができてうれしい。それぞれ観光を拡大するだけでなく、お互いの文化をかけ合わせることでさらに多くの効果があるだろう」とコメントした。

続いてディクソン氏は、東京都産業労働局の藤田裕司局長と共にパートナーシップ締結の協定書に署名を行った。

この締結を記念し、東京都のランドマークである東京タワーは同日の日没から午後11時まで、同じくニューヨーク市のランドマークであるエンパイア・ステート・ビルディングは翌午前2時(現地時間)まで、それぞれライトアップされた。

会場では、「ニューヨーク市の観光マーケティング」をテーマとしたパネルディスカッションも行われた。モデレーターは、旅行先としての東京のブランディングを行う会議で座長を務めた明治学院大の池尾恭一教授。ニューヨーク市観光局グローバル復興担当マネージングディレクターのマキコ・マツダ・ヒーリー氏と東京都産業労働局観光部振興課の前田千歳課長と3人で、ニューヨーク市での取り組みや同市から見た東京について意見を交換した。

 

公式サイト:

http://www.seisakukikaku.metro.tokyo.jp/gaimubu/output/index.html

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トヨタ「MIRAI」  “空気をキレイにする屋外看板”   掲出中

トヨタ自動車は、燃料電池自動車(FCV)「MIRAI(ミライ)」のプロモーションのため、“空気を汚さないクルマ”の「空気をキレイにする看板」を制作し、東京・名古屋・大阪の3都市に掲出している。ミライは、将来の有力なエネルギーである水素を燃料に、空気中の酸素と化学反応させて自らが発電して走行する。走行時はCO2を排出しない高い環境性能に加え、水素充填時間や航続距離などガソリン車と同等の利便性と、走る楽しさも併せ持つ「究極のエコカー」。量産型として世界初のセダン型FCVとして2014年に発売された。
関連記事:https://dentsu-ho.com/articles/1894

同看板は、看板自体に光触媒の特殊コートを施してあり、塗布面積1㎡ごとに22.2㎎/日の窒素酸化物(NOx)を除去する機能があるという。
掲出期間(2017年9月29日~2018年9月28日)では、約5840台相当の空気清浄効果を発揮する計算だ。

■ 掲出場所

 ・東京
  首都高速環状線・首都高速2号線:フォレシティ麻布十番弐番館
  (イワタニ水素ステーション芝公園付近)

 ・名古屋
  錦通:不二ビル(ニモヒス水素ステーション葵付近)

 ・大阪
  阪神高速環状線:メゾン日月
  (イワタニ水素ステーション大阪本町付近)

「ミライ」公式サイト:http://toyota.jp/mirai/

  

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【参加者募集】世界のマーケティング潮流が分かる特別セミナーをJAAが開催!

日本アドバタイザーズ協会(JAA)は12月5日、特別セミナー「激動する世界のマーケティング潮流」を、東京・中央区のコートヤード・マリオット銀座東武ホテルで実施する。応募締め切りは11月27日。募集要項はこちら

このセミナーは、グローバルの広告主がブランディングやマーケティングについて議論する国際会議「WFAグローバルマーケターズウィーク」が、2018年5月に日本で開催されることが決定したことを記念して行われるもの。

日本アイ・ビー・エム デジタルコンテンツマーケティング部長の山口有希子氏がコーディネーターを務めるパネルディスカッション「今、知っておくべき激動する世界のマーケティング潮流」では、ネスレ日本 専務執行役員 / チーフ・マーケティング・オフィサーの石橋昌文氏、インフォバーングループ本社 代表取締役CEOの今田素子氏、資生堂ジャパン コミュニケーション統括部長の小出誠氏、フライシュマン・ヒラード・ジャパン シニアバイスプレジデント&パートナーの馬渕邦美氏ら、マーケティングコミュニケーションの第一線で活躍するパネリストが集う。


JAA特別セミナー「激動する世界のマーケティング潮流」
主催:日本アドバタイザーズ協会(JAA)
日時: 12月5日 14時~16時30分(開場13時30分)
会場:コートヤード・マリオット銀座東武ホテル2階 桜の間
   中央区銀座6-14-10 ※アクセス
参加費:JAA会員社 無料/一般1万800円(税込み)
協会公式サイト:http://www.jaa.or.jp/
募集要項はこちら ※11月27日締め切り

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四つのクリエーター的発想法

漠然と考えちゃダメ

皆さんは普段どうやって企画していますか? もちろん広告の企画だけじゃなくて社内のプロジェクトとか、時には忘年会の出し物とか、「面白い」を考える機会っていろいろありますよね?

何か良い企画はないかな…
何か良いアイデアないかな…
何か良い言葉はないかな…
何か良いネタはないかな…
と、漠然と考えていませんか?

この「漠然と考える」がダメなんです!

今からご紹介する四つのクリエーター的発想法=「面白い」を考える時の頭の使い方は、知らぬ間に陥ってしまう「漠然と考える」を卒業するための頭の使い方です。あっ、もちろん今回も四つ全部はしませんよ。そんなことしたら商売上がったりですからね!このコラムでは最も基本となる一つ目の頭の使い方をご紹介します。

オシッコ漏れそう!

では問題です。これは、僕が新人のころ、師匠のコピーライター岡本達也さんが僕に出してくれた問題。広告づくりの極意が分かるすごい問題なんです!

<問>メッセージを入れて立ち小便がピタッとなくなる看板にしてください。

画像提供123RF

<答え①>

あっ、最近ではこんな答えもありますね。

<答え②>

答えを見て、こりゃ一本取られたな!って思うでしょ。でね、果たしてこの問題のどこがすごいのか? どこに広告づくりの極意が隠されているのか?

その疑問にお答えする前に、実はこの問題ってほとんどの答えが次の四つのパターン、「恐れor畏れさせる」「脅迫する」「辱める」「懇願する」のどれかに分類することができるんです。

「警察所有地」とかは、恐れさせるパターン。「仏像の絵を描く」とかは、畏れさせるパターン。「発見次第ちょん切るぞ!」とかは典型的な脅迫するパターン。「ポストの中から見ていますよ」とか「あらま!かわいらしい」とかは辱めるパターン。「お願いだから立ち小便しないで」とかは文字通り懇願するパターン。

でも、この四つのパターンの答えって、すべて立ち小便をやめさせようとする家主の立場、つまり、看板を見せる側の気持ちで考えた言葉なんです。

ところが「この先にトイレあり」は違う。これだけはオシッコが漏れそうな相手の気持ちで考えなきゃ絶対に思い付かない。これこそが広告づくりの極意なんです!

見せる側(自分)の気持ち<見る側(相手)の気持ち
常に見る側(相手)の気持ちを考えて…いつ?どこで?何を?どう言うか?を考える。

超大切な基本中の基本だから分かっているつもりでいるけど、僕らは無意識に見せる側の立場だけで考えてしまいがちです。なぜなら僕ら広告屋さんは、見せる側の皆さんから依頼を受けて見せる側の皆さんと仕事をしているから。

「伝えること」と「伝わること」は違う

例えば僕が皆さんに向かって、「僕はステキです」と100回言っても(伝えても)「わあ、中尾さんステキだな〜」とは絶対に思われません。むしろ「何このおっさんウザイ」と思われます。そうではなくて「あっ、ハンカチ落としましたよ」って教えたりして、親切な振る舞いをしたら、それだけで「わっ、ステキな人だな」って思われる可能性がある。一言も「僕はステキです」なんて言ってないのに。つまり…

「伝えること」と「伝わること」は違うんです!

そして、見る側の気持ちに立つということは、伝わることは何か?を感じるために必要なスタンスなんです。

ところが、いざ広告の話になるとみんなすぐに過ちを犯してしまいます。例えば、大人気のタレントが出てきて缶コーヒーを飲んで「うあっ、ウマイ!」。また飲んで「ほんとウマイわ!」。最後は缶を差し出してカメラ目線で決めゼリフ「マジでウマイ、コーヒーはコレで決まり!」。こういうCMを平気でつくってしまう。

広告で「ウマイ」って言うのは「僕はステキです」って言ってるのと同じなのに。しかもこのCM、3回も連続で「僕はステキです」って言っています。毎回かっこつけて最後はカメラ目線で「僕はステキです」って言っています。って考えたら、このCMは本当にヤバイってことに気付くでしょ?

そしてもう一つ、この問題がすごいのは…「この先にトイレあり」って回答だけが相手が抱える問題に対してのソリューションになっていること。こちら側の希望を一方的に伝える要求型のコミュニケーションでは、相手が抱える課題を解決することはできません。でも、相手の気持ちで考えれば、相手が抱える問題を解決できるソリューションの提案にたどり着きます。それくらい、相手の気持ちで考えるというのは大切な頭の使い方です。

コミュニケーションをデザインする時は必ず「相手の気持ち」が基準になってないとダメ。一般的にいわれているメディアプランや既存のメディアなどに縛られることなく、いつ?どこで?何を?どう伝えるか?を100%相手の気持ちを優先して考える。

すると理想的なコミュニケーションデザインが出来上がります。最近は、何でもかんでもSNS、ウェブ、口コミって考えたり、新しいコミュニケーションツールだ!って考えがちですが、あくまでも相手にとって何がベストか?を相手の気持ちになって考えてください。

な〜んて事が、この問題には詰め込まれていたんです。ね、すごいでしょ?たった1問でもこれだけすごいんだから、これが一冊になったらと思うと…はい、伝えることと伝わることは違うので、これ以上言うのはやめときます(笑)。
また発明するからへっちゃらですよ。

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ももいろクローバーZが、幸運の女神に 「ハロウィンジャンボ宝くじ」抽せん会

1等3億円と前後賞を合わせて5億円が当たる「ハロウィンジャンボ宝くじ」、1等・前後賞合わせて5000万円が当たる「ハロウィンジャンボミニ」の抽せん会が11月9日、東京・江東区の豊洲PITで行われた。

両くじは10月11~31日に全国で発売され、キャンペーンにアイドルグループのももいろクローバーZを起用したこともあり、注目を集めた。

ハロウィンジャンボの1等抽せん時に、ももクロが宝くじ「幸運の女神」の衣装でステージに登場すると会場には大きな歓声が起きた。百田夏菜子さんは、衣装について「今回は特別に、メンバーそれぞれのカラーに合わせて作ってもらった。普段の衣装はゴツゴツしているものが多いけれど、今回は動きやすくてうれしい」と笑顔で話した。続いて、高城れにさんが「本物の女神になれたようで興奮しています」と語ると、会場からは「かわいい!似合ってる」という声が上がり、佐々木彩夏さんはその声に「うれしい。そう言ってくれると思ってた」と応えた。

1等を決める抽せん機のボタンをメンバーが押し、番号が確定した。抽せんを終えた百田さんは「日本のどこかに1等に当せんする人がいて、そのボタンを私たちが押すと思うと…今日一日ずっとドキドキが止まらなかった。でも、やっと解放された!」と安堵した様子で話した。

今回のハロウィンジャンボでは、宝くじを一度に20枚以上購入した人を対象に500組1000人をももクロの特別ライブに招待。招待客は抽せん会後に行われたライブを楽しんだ。

 

 

公式サイト:http://www.takarakuji-official.jp/halloween2017/

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育休で見えた、二つの世界

平日の真昼間、赤ちゃんと

わが家ではいま、乳母車を使っている。いわゆるベビーカーではなくて、クラシカルな、文字通りの乳母車です。そこに娘のコケコを横たえれば、歩いている間ずっと顔を見ていられる。

赤ちゃんの顔って本当に不思議だ。ヒヨコに似ているかと思えば、むしろカタチ的にはヒヨコマメ(※1)に見えたりもする。表情はタコっぽいけどフォルムはたこ焼きっぽい、なんて日もある。

乳母車に揺られるその顔は、僕が塗ったワセリンのせいで、キリンジの名盤「3」のジャケ写(※2)のごとくテカテカと光っている。近所の公園へ向かう途中で思ったのだ。こんなにも誰かの顔をのぞき込みながら歩くことなんて、もうこの先ないんじゃないか?

コケコは、満3カ月。

ちゃんと夜に眠るリズムが整ってきました。おかげで僕や妻も平均4時間は寝られる毎日だ。母乳のトラブルはなくなりつつあるし、体重も順調に増えている。僕の料理は相変わらずもたつくのだが、片栗粉の使い方には慣れてきた。そう、ちょっと余裕ができてきたわけです。育休生活3カ月目にして、面白さが過酷さを追い抜く「黒字転換」。ここからが楽しいところだ。

「平日の真昼間 子供と散歩に出かける 父親が押すベビーカー 気づけばそんなに見かけない」というのはYO-KINGの歌(※3)だが、そうそうこれ、これがやりたいのである。

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イラストレーション:第2CRプランニング局 三宅優輝

この町に「暮らし直している」

僕たちの住んでいる町は小さいながらも、週末になると観光地のように混み合う。平日の空いた町を堪能することはだから、住む者の特権、かつ、育休の特権と言えるだろう。

日中、家から徒歩20分ぐらいの範囲でコケコを連れ出すことが増えてきた。乳母車だけじゃなくて、抱っこひも(※4)もよく使う。

たとえば、生後3カ月の赤ん坊を連れて飲食店でランチ、は可能なのか? 結論から言うと、可能だった。

テラス席のあるイタリアンの店、抱っこひもで入店してもイヤな顔ひとつされないカフェ、最初から赤ちゃん用の座敷を備えた定食屋…。もともと飲食店が多い地域というのもあるけど、ちゃんと探せば、0歳児と入れる店はいろいろ見つかるものだ。吉田戦車の育児漫画(※5)を参考にして、抱っこひもで回転寿司屋(※6)にも行った。

僕と妻の頭のなかでほぼ出来上がっていた“わが町の好きな飲食店MAP”が、こうして新しい文脈で塗り替えられていく。

それにコケコをたずさえて昼間の商店街を歩いていると、いろんな人が声をかけてくれる。顔なじみのカフェ店員にスーパーで出くわしたり。大好きなレストランのシェフや、よく行く酒屋の店主、むかし通ったバーの常連仲間、最近知り合ったパン屋のおばさん、さらには見知らぬ人(もっぱら女性)まで。コケコにとっては「登場人物、多いな」ってところだろうけど、みんな頼んでもいないのに笑って顔をのぞき込む。

どちらかといえば、乳母車やベビーカーには不便の多い町だと思う。アップダウンが多いわりにバリアフリーは充分じゃない。乳母車で階段に差し掛かると、映画「アンタッチャブル」(※7)を思い出してしまう。狭い道にお店がひしめき合って、喧騒に満ちてもいる。雑誌なんかでよくある「子育てしやすい街」的なランキングにはまず入らないどころか、ヘタするとワーストランキングに入りかねない地域なのだ。なにより待機児童が多い。

にもかかわらず、だ。なんだこの町、案外赤ちゃんに優しいじゃないか、と感じるのである。いまのところは。

コケコにこんな風景を見せてやりたい、こんな匂いを、音を、感じてほしい、と思えるモチーフがたくさんある。育児環境を考えるとき、親がじぶんの暮らす場所を愛しているかどうかは(バリアフリーや教育の充実度に劣らず)すごく大事だよなあ、と改めて思うのだった。

住み慣れた場所ながら、コケコを通してもう一度「暮らし直している」感覚にとらわれている。

ugaeri_4-2

パパはまだまだマイノリティー

ここらで、区(※8)がやっている子育てコミュニティースペース(以下、スペース)に行ってみようかな、と思ったのだ。あわよくばパパ友ができたりして、という期待があった。育児の機微をさかなに昼間からビールでも飲めるような仲間である。

ちなみにこのスペースというのは、乳幼児とその親たちが自由に交流できる、いわば「たまり場」のような場所です。区内に20カ所ほどあって、ごく普通の一軒家だったり、学校の一角だったり、公園の敷地内にあったりとさまざまなのだ。家から徒歩圏内にもいくつかあるのを知った。

平日、ここにコケコと二人だけで行くことにした。家族三人で行くと、妻とばかり喋ってしまいそうじゃないですか。それじゃパパ友もできにくかろうと。妻には、家で寝ていてもらう。睡眠不足の解消になるし。

初めて訪れたスペースは古い教会の建物の一部で、スタッフが快く迎えてくれた。5〜6組の親子の姿があるが…。

父親なんていない。全然いない。ふだん見ている町の様子から、平日とはいえ1人か2人ぐらいはパパがいるかもと踏んでいたのだが、まあ甘かった。

なんだろう、このアウェー感。けど戸惑ってばかりもいられない。こっちは一応、コミュニケーションを生業とする身。それに、「高校時代、自由参加のスキー合宿に行ったら、部屋にはラグビー部軍団と自分だけだった思い出」(※9)に比べれば、こんなのアウェーのうちに入らない、などと自分を鼓舞…するまでもなく、ママたちのほうから話しかけてくれました。

家はどのへん、にはじまり、いわゆる“育児あるある”や、月齢と発育の話、赤ちゃん連れで行けた飲食店の情報(いかに役立つかは先述のとおり)、保活のことなど、とりとめもなくトークしてみた。

「育休中なんです」と言うと驚愕され、「男性の育休って実在するんですね」みたいなことを言われる。やや意外だが、東京都内でも(※10)父親の育休の一般性はまだこの程度ってことなんだろう。しかしここまでとは。

この日以降、いくつかのスペースに足を運ぶうちに顔見知りになったお母さんがいる。なるほど、ママ友ってのはこうしてはじまるんですね。だが、パパ友ができる気配は微塵もない。

パパ友はいらない

そこで、いっそ土日を狙うことにした。週末に親子イベントをやっているスペースも多いのだ。とりあえず、「うどん踏み」のイベントにコケコと行ってみる。例によって妻には家で休んでいてもらった。

さすが週末。大人は20人ぐらいだろうか。おっ、いるいる。お父さんが、僕以外に5人ぐらい(みんな奥さんとセットだけど)。

さっそく父親たちと話してみた、が、しかし。酒のさかなになるほど面白い領域にまではなかなか踏み込めないものですね。この連載で書いているようなトピックや、母親たちと話したような具体的かつリアルな内容にはならなくて、もうちょっと解像度の低い「夜泣き大変っすね〜」ぐらいのところで「じゃ、乾杯!」となりがちなのだ。後日参加した別のイベントでもこれは同じだった。

そりゃそうだ!

にぎやかに盛り上がっている場で、誰もそんな細かい話をするモードにはならない。そもそも、たった数回の週末だけで彼らと間合いを詰めるというのも無理がある話だった。

そして遅ればせながら、ここに至ってようやく気づいたのである。

あ、俺、別にパパ友を欲してなかったわ、と。

半ばコラムのために、という意識で「パパ友」とか言ってはみたが、すくなくとも、いますぐには必要なさそうだと感じている。なにしろ育児のあれこれを共有できる戦友ならわが家にいるのだし。同じ町に住む父親仲間は、これから先、なりゆきで見つけていければいい。

今回実感したことだけれど、育児について「とりとめもなく話したい」と思うようなことは、週末のイベントみたいな“ハレ”の場では語られない。平日の、どこか散文的で淡々とした時間つまり、“ケ”の場でこそ話されるようなのだ。自分ひとりじゃどこか言語化しにくい、ぼんやりとした喜びとか虚しさとか愛しさとか戸惑いとか、そういう機微のほとんども“ケ”のなかで生まれ、“ケ”のなかでようやく誰かと共有される。

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育児には、二つの世界があった

どうやら多くのパパたちは、“ハレ”の場に登場する。一方、多くのママたちは“ケ”に居座り続ける。二つの世界には大きな温度差があって、ときにそれがパパとママを、それぞれ孤独にするんじゃないか(夫が理解してくれない、と妻が言うとき、夫もまた孤立している)と感じた。

こういう仕事をしていると、年中文化祭の準備をしているようなもので、思考は“ハレ”に向きがちだ。退屈な日常を抜け出そうとか、日々にもっと刺激を、的な方向にあおったりもする。そうして「ハレ礼讃」を追求するうちに、(そんな気はなくても)“ケ”をどこかナメてたかもなあ俺、と個人的には思ったのです。

いつだったか、レジャー系の商品に「人生の7分の2は週末である。」というコピーを書いた(※11)。でも赤ちゃんにとってはそうじゃなくて、「7分の7が平日」だったのだ。

育児をすることは、その平日の側につくことだ。

「育児って忙しい」と誰かが言うとき、それはイベントが目白押しの忙しさとは違って、逆説的だけど「飽きちゃうほどルーティンを繰り返す」ことの不自由を言っているんですね。一瞬一瞬が宝物、とか美化するのもちょっと違っていて、実際には慣れれば慣れるほど、語り草にもならなければインスタ映え(※12)もしない時間が増えていく。だからこそ、連載第2回で書いた「黄金の瞬間」は眩しいのだ。

果てしない“ケ”。ぐるぐるめぐるルーティン。それをまず、ポーカーフェイスで受け入れたいものだ。

同じことを繰り返すうちに、きのうよりきょうが、先週より今週が、ほんのすこしずつ上(あるいは前)に進んでいるのが、見てとれる。赤ちゃんは成長をやめないからだ。これはそう、ループじゃなくて、スパイラル(螺旋)なのだった。

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こんなふうに、自分の家族をスパイラルのカタチでとらえるための3カ月間だったような気がしています。「平日の側につく」ことがなければ、この認識には至れなかった。

週末のイベントは、スパイラルの所々でピリッと効くスパイスの粒みたいなもので、これはこれで必要。妻と僕が“ハレ”と“ケ”を分担するんじゃなく、二人でどっちも担えたらいいんでしょうね。

どれもこれも頭では分かっているつもりで、本当は分かっていなかったんだろう。

きょうもコケコを乗せて、乳母車をドライブする。俺こそが「ベイビー・ドライバー」(※13)なんだぜ!なんてコケコに言ってみても、「ふぇ〜」と返されるだけだ。そのうち上野に連れて行って、この子の同期、シャンシャン(※14)にでも会わせてやろう。

次回は、保活について書く予定です。

※1
ヒヨコマメは、マメ亜科の植物で、食材として利用される。スペイン料理、インド料理、メキシコ料理など、出番は多い。クミンシードとの相性も良く、カレーの具材にしても美味。そのキュートな形状は、どこか赤ん坊の頭部にも似ている。

※2
1996年にデビューした堀込高樹・泰行氏による兄弟バンド、キリンジ(現在は兄がKIRINJIとして継承)。3枚目のアルバム「3」のジャケット写真は兄弟のポートレートで、その肌のテカり具合がインパクト大。

※3
YO-KING(真心ブラザーズの倉持陽一氏のソロ活動)の楽曲「ベビーカートリップ」。2004年発表のアルバム「音楽とユーモアの旅」に収録。

※4
「抱っこひも」と呼ばれるものの、実際には「ひも」感はあまりない。むしろベストあるいはプロテクターのような印象であり、「装着」「装備」する感じがある。

※5
吉田戦車氏が自身の育児体験を描いたエッセイ漫画「まんが親」。2011年から2017年まで、「ビッグコミックオリジナル」で連載された。単行本は全5巻。

※6
回転寿司といっても昔ながらの回転レーンはなく、タブレットで注文するとレールの上を皿が走ってくるタイプの店。

※7
ブライアン・デ・パルマ監督による1987年の映画「アンタッチャブル」。銃撃戦の最中に階段を転がり落ちる乳母車のシーンが印象的。この演出は1925年のソ連映画「戦艦ポチョムキン」(セルゲイ・エイゼンシュテイン監督)からの引用ともいわれる。

※8
東京23区のうちの一つ。行政上の区分。本文中で使われる「町」は、この区内におけるさらに局所的な地域を指している。

※9
その18年後に、同級生の結婚式でかつてのラグビー部軍団と再会し、高校時代からは想像もできぬほど打ち解けた時間を過ごした。大人になるのはいいものである。

※10
「平成28年度 東京都男女雇用平等参画状況調査」によれば、東京都の男性の育児休業取得率は7.2%。同年度の全国平均、3.16%(厚生労働省の発表による)に比べると高い数値ではある。

※11
没になったため、世に出ていない。

※12
写真共有SNS「インスタグラム」において写真がいい具合に映えること。要は「絵になる」ということ。

※13
「ベイビー・ドライバー」はエドガー・ライト監督による2017年の映画。古今東西のポップソングにおける常套句「Baby」を主人公の名前に冠している。

※14
シャンシャン(香香)は、食肉目クマ科ジャイアントパンダ属の子ども。2017年6月に、東京都恩賜上野動物園で誕生した。筆者の娘とは月齢まで同じ「同期」。その他、俳優ジョージ・クルーニーの娘なども同様である。

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「11月8日は、いい泡の日」 洗顔石けんアルソア、PRイベント開催

スキンケアを中心とした化粧品・健康食品メーカーのアルソア本社は、洗顔石けん「アルソア クイーンシルバー」のキメ細かく弾力ある泡の魅力をPRするため、「いい泡」(1108)の語呂合わせとなる11月8日を今年から「いい泡の日」に制定。同日、東京・中央区の日本橋三井ホールで「いい泡の日」認定式とPRイベントを開催した。

滝口玲子社長は冒頭、「当社は創立から45年を迎え、『アルソア クイーンシルバー』も45年間、変わらぬ製法でお届けしてきた。肌本来の美しさを呼び覚ますには化粧品を使うよりも正しく洗うことが重要、という信念を持って製品を育ててきた」と、同製品の歴史とコンセプトを紹介した。

会場には、同社のイメージキャラクターを務める浅田真央さんが駆け付けた。当日は「アルソア クイーンシルバー」の黒と“クイーン”をイメージしたエレガントなドレスで登場。クルリと一回転しながら「スケートの衣装では黒を着ることがないので、新鮮な気持ち」と笑顔を見せた。

浅田さんは肌のケアについて、自身も16歳から同製品を愛用していると明かし、「なくてはならない存在。現役時代は海外にも必ず持って行った。初めて使った時は『こんなに泡立つんだ!』と驚いた」と、美肌を維持するために11年間使ってきた同製品への愛を語った。

また、「肌の調子がいいと一日を生き生きと過ごせるし、夜は顔を洗うことで疲れを洗い流すことができる」と、肌のコンディションが自分の気持ちに与える影響についてコメントした。

「いい泡の日」制定を記念し、アンバサダーに任命された浅田さんは、同製品のモチモチな泡をパネルに盛り付け、同社のオリジナルキャラクターである泡の妖精「モコアワ」を再現。「目と鼻の位置で表情が変わるので、一番肝心」と話しながら慎重に目と鼻の位置を決め完成させると、「たっぷり泡を付けたのに、落ちる気配がいっこうにない」と弾力のある泡を眺めながら驚きの表情を見せた。

同社は「#いい泡の日」キャンペーンを1月31日まで展開。InstagramまたはTwitterの公式アカウントをフォローし、泡の写真や動画に「#いい泡の日」を付けて投稿したユーザーを対象に、抽選で「モコアワ」チャームをプレゼントする。

浅田さんは、「いつも自分が洗顔に使う分の泡しかつくらないが、今日はたっぷりアルソアのモコモコの泡に触れられて、改めてすごく気持ちいいと感じた。また今夜もこの泡ですっきりして、朝起きて、気持ちよく一日を過ごしたい。皆さんにも、ぜひ一度試してほしい」と締めた。

 

公式サイト:http://www.arsoa.co.jp/

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米倉涼子さんと草刈正雄さん、日本一の笑顔 ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2017発表

日本歯科医師会は11月8日、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2017」授賞式を千代田区のシャングリ・ラ ホテル東京で開催した。堀憲郎会長は、「80歳で20本以上自分の歯を保つ『8020運動』を始めて28年。昨年は達成者がついに50%を超えた」と話し、「生涯、歯と口の健康を保ち、おいしく食べて、楽しく話して、笑うことを楽しめる人を一人でも増やしたい」と、あいさつした。

表彰はスマイルフォトコンテストと著名人部門の2部門。コンテストでは「とびきりの笑顔写真」を募集し、5534点の応募からグランプリ1作品、優秀作品6作品を選出した。また、日本歯科医師会会員とその診療所に勤務するスタッフ、歯科大学・歯学部学生を対象とした「デンタルスマイル部門」を新設し、優秀作品1作品を選んだ。

応募作には、同賞のキャッチコピー「『いい歯で、いい笑顔』を日本中に」を体現する写真が集まり、写真家の浅井愼平審査委員長は「素直で真っすぐな写真が多かった。笑顔の大切さを実感させてくれた」と講評を述べた。

著名人部門では「今年、最も笑顔が輝いた」として女優の米倉涼子さんと俳優の草刈正雄さんが表彰された。

2人は現在放送中のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」で共演しており、米倉さんは「今出演しているドラマでは『私、失敗しないので』などムッとした表情ばかりお見せしていますが、これからは笑顔を大切にします」と、はにかむように語った。草刈さんは「ドラマの顔合わせで米倉さんに久しぶりに会った時が僕の今年のベストスマイルだったと思う」と話し、笑いを誘った。

米倉さんは歯磨きが大好きだと語り、「食後はすぐ磨く。歯ブラシを持ち歩いたり、ガムをよくかむようにしたり、接する相手に不快な思いをさせないよう気を付けている」と意識の高さを見せた。

また、「私は気持ちが顔に出やすいタイプ。だけど、他人の笑顔で元気になれると確信している。自分もできる限り笑顔で気持ち良く過ごすよう心掛けたい。たくさん楽しいことをして、ポジティブでいたいと改めて思った」と笑った。草刈さんは「最近定期的に健診を受けるようにしている。歯は全身の健康にも影響を及ぼす。定期健診を欠かさないようにしてほしい」と締めた。

 

公式サイト: http://bestsmile.jp/

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ストーリーテラーの藤森さんが、 「謎の国 諏訪の国」をPR

よしもとクリエイティブ・エージェンシーは11月8日、新宿区の同社東京本部で「謎の国 諏訪の国」PR会見を開催した。
長野県の諏訪地方は2016年、観光地域ブランドとして「諏訪の国」を立ち上げた。ブランドの創設に当たっては、諏訪地方観光連盟の主催で、6市町村(岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪市、富士見町、原村)の事業者約200人が中心となって推進してきた。
「御柱」「諏訪湖」「八ケ岳」のパワーをシンボルにしたロゴを作成し、積極的な誘客キャンペーンを行っている。
豊かな「文化」にあふれ、不思議な「謎」に満ちた魅力ある国として、キャッチコピー「謎の国 諏訪の国 」の下、独自のイメージ展開を図り、「謎の国」のストーリーテラーとして、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さん(同地方出身)を起用している。
関連記事:https://dentsu-ho.com/articles/4880

今回のPR会見では、地域のとっておきの一品を集めたブランド「SUWAプレミアム」と、「謎の国 諏訪の国」のストーリーに合わせて作った回遊観光コースが披露された。
会場には司会のピン芸人・タケトさんと、諏訪エリア観光特使を務める藤森さんが登場。藤森さんはキャンペーンで着用している、タキシードにシルクハットのいでたちだ。
諏訪市の金子ゆかり市長はビデオメッセージで「今日は、“東洋のスイス”といわれる諏訪の工業技術をモノづくりに生かした商品と、当地のロマンチックな伝説やスポットなどを回る観光コースを特使が紹介します」とあいさつした。

藤森さんはこれを機会に、恋に悩む後輩のお笑い芸人に「諏訪の国」を勧めたいと、誠子さん(尼神インター)、山崎ケイさん(相席スタート)、おばたのお兄さんの3人を呼び込んだ。
藤森さんは、3人を“恋愛下手の問題児”とイジり、「恋愛力をアップするには、物事を見極める力を身に付けろ」とSUWAプレミアムを紹介する新作ムービーを上映。3人は、酒杯や単眼鏡、万年毛筆の説明を聞いて手に取り、その素晴らしさに驚きを隠せなかった。

次に藤森さんは、九つの観光ルートを紹介した「謎の地図」を配布。その中から「後輩に、恋を成就してほしい!」と「恋結び巡礼」ルートを紹介。3人は、藤森さんの“恋の名(迷)言”と、ロマンチックなスポット巡りに「彼氏できますか?」「結婚できますか?」と大盛り上がり。藤森さんは全てに「できます!!」と断言し、特使の威厳を見せた。

藤森さんは最後に「諏訪には、まだまだ伝えきれない魅力がたくさんある。ぜひ現地を訪れてほしい。でも、僕の実家は勘弁してね」と笑いで締めた。
「諏訪の国」公式サイト:https://nazonokuni.suwa-tourism.jp/
「諏訪プレミアム」ムービー:
https://nazonokuni.suwa-tourism.jp/project.php

 

 

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福島の環境回復を伝えたい。福島県在住の高校生3人が世界に発信

2011年の震災で原発事故のあった福島県では、多くの誤解に基づく風評被害が問題となってきた。正しい情報を伝えてこの状況を改善すべく、福島県在住の高校生3人が放射線量に関する科学的な調査結果のレポートや、自分たちの福島での生活について広く伝える活動を国内外で行っている。

この活動は、物理学者である東京大学の早野龍五名誉教授のサポートを受けて行われているもの。発端となったのは、早野教授の協力のもとに福島高校の生徒らが著した論文「D-Shuttle Project : 福島県内外の高校生個人線量比較」。2015年に発表されたこの論文は、英国の学会専門誌にも掲載され、福島の高校生たちが積極的に情報発信を行う機運が高まった。

今年の9月23日には、早野教授と福島高校の生徒2人にふたば未来学園高校の生徒も加えたメンバーで、オンライン学習塾「アオイゼミ」の特別授業として「放射線教育特別授業:福島の高校生と語る大地震からの6年、そして未来」をライブ配信した。

アオイゼミ特別授業
アオイゼミでライブ配信された「放射線教育特別授業」の様子

アオイゼミは中高生を対象としたライブ学習サービス。この特別授業では、小学生のときに被災した福島の3人の高校生が、震災当時の体験と共に自身らが調査したさまざまな科学的データを紹介し、全国の受講者に対して福島の環境の回復状況や食の安全についての知識を伝えた。

そして10月30日には、早野教授をはじめ、アメリカ・バークレー国立研究所の村上治子博士、環境省の協力を得て、同研究所およびカリフォルニア大学バークレー校日本研究センターの主催によるイベント「The Future of Fukushima; A New Generation Rises to the Challenge」に3人の高校生が参加し、福島の現状を伝えるプレゼンテーションを行った。

デイビッド・ブラウワー・センター
カリフォルニア州バークレー市のデイビッド・ブラウワー・センターで行われたイベントに、バークレー校の学生ら122人が集まった

同イベント会場には一般参加者、バークレー校の学生および大学関係者ら122人が参集。3人の声に耳を傾けた。

福島高校スーパーサイエンス部2年の沖野峻也さんは、自分たちで行っている外部被ばく線量の解析データを示して「今の福島の線量は低下している」と語り、国内の他の地域や他国と比べても線量が高くはないことを伝えた。

同じく同校2年の荒帆乃夏さんは、「福島にはおいしい食べ物がたくさんある。福島=美しいというイメージを持ってもらえるよう国内外に発信したい」との希望を述べた。

ふたば未来学園高校2年の遠藤瞭さんは、将来の目標として「福島第1原発の廃炉に携わること」を挙げ、故郷の復興への思いを語った。

イベントでは村上博士をはじめ、福島に滞在経験のあるジャーナリストや環境省の職員らからも福島の現状が語られ、終了後は福島に関する展示物や映像紹介が行われた。

集合写真
村上博士、早野名誉教授と3人の高校生、福島滞在経験のあるジャーナリスト、環境省の上迫大介氏

また、今回の渡米では、トークイベントに先駆けて早野教授と高校生3人が現地の放送局や新聞社、出版社へのメディアキャラバンを展開。アメリカでの「フクシマ」という言葉へのネガティブな風評を払拭すべく、英語と日本語で熱心にプレゼンテーションを行った。

NBC
アメリカ3大ネットワークの一つNBCを訪れ、英語でプレゼンテーションを行った
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イノベーションは管理からではなく、対話から生まれます

前回は顧客との対話について言及しましたが、今回は組織内の対話について触れたいと思います。つまり、あなたにとって最も身近な同僚や上司・部下との対話の在り方についてです。

本コラムは三つのパートで構成されています。

■組織構造のパラダイムが変わろうとしている
■ホラクラシー経営って知ってますか?
■あなたから対話を始めよう

組織構造のパラダイムが変わろうとしている

組織内の対話を扱うに当たって、組織構造のパラダイムが今日、歴史的な変容期を迎えていることに触れておきたいと思います。

これまでの日本の企業、行政機関、学校、NPOなど多くの組織は上から下へと指示・命令が伝達されるという中央集権でのヒエラルキー構造によって支配されてきました。

つまり、トップが最高レベルの意思決定を行い、それに従った事業計画がつくられ、それが部門や機能ごとに詳細化されていく。そして、それを中央のコントロールセンターが管理できるようにするためのKPI(Key Performance Indicator 重要業績評価指標)が策定され、PDCAを回していくという皆さんが慣れ親しんだスタイルです。

しかし、VUCA※の時代に突入してこのヒエラルキー構造が、機能不全を起こし始めています。経営者など特定の権威を持つものだけが行う意思決定が、市場や社会の変化のスピードや複雑さについていけなくなっているのです。

※VUCA:「VUCA(ブーカ)」とは、 Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、 Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)の頭文字をとった造語

時代は、その社会に必要とされる組織形態を要請します。

複雑系に関する先駆的な研究者、ウィリアム・ロス・アシュビーは「複雑な環境に対応することができるシステムとは、それと同じだけ複雑なシステムである」と説きました。これを「アシュビーの法則」といいます。

今日の多様で複雑なVUCAの時代、論理的な分析や、数値化で表現される情報を伝達・共有するだけの左脳的なコミュニケーションでは複雑な問題に対応できません。組織に必要とされることは、多様な価値観が存在するという認識、そして、あいまいさや感性を受け入れる右脳的な思考、さらにそれらが摩擦を起こしながらも融合していくプロセスとしての「対話」です

このような対話による創発が促される組織はヒエラルキー型とは大きく異なります。分散化・分権化が進展しているため、意思決定は顧客やマーケットに近い現場の対話によって行われます。

経営者に求められる役割は、従業員をはじめとする多様なステークホルダーへのメッセージの発信と彼らとの対話です。それが分散化・分権化を行いながらも組織が一貫性を持ってバラバラにものにならないための要(かなめ)の役割を果たすのです。つまり、経営者の役割は意思決定をすることから、コミュニケーションをつかさどるシンボルへと変容します。

このような分権経営のスタイルは決して古いものではありません。米国のスリーエムや、ジョンソン・エンド・ジョンソンは、20世紀の前半から現場に意思決定を委ねる分権経営の手法でイノベーション体質を組織に根付かせ、長期間にわたり好業績を持続させています。

また、日本の京セラに代表されるアメーバ経営も分権・分散型の組織マネジメントとして有名です。これらの分権経営に共通することは、現場であいまいさや感性を許容する「対話」がシステムの中に取り込まれていることです。

ホラクラシー経営って知ってますか?

21世紀に入りさらに、分権経営が発展した形態として、ホラクラシー経営といわれる経営スタイルが注目されています。ホラクラシー経営とは、組織の中に管理のための階層そのものさえつくらないという分散型の経営スタイルのことをいいます。

ホラクラシーの由来であるホロンとは部分と全体は同一であるという意味であり、組織の中のどの部分を切り取っても全体を表すという、生き物のような存在としての経営スタイルであるということです。つまり、全員が自分ごととして機能するシステムとして、組織が運営されているのです。

ホラクラシー経営を実践している事例としては、米国のザッポスやAirbnbが有名ですが、日本での実践事例としては、不動産ソリューションを提供するダイヤモンドメディアがよく取り上げられています。経営情報は全てオープン、社長や役員は選挙で決める、経費は自由裁量、従業員の給与は自分たちで話し合って決める、出退勤は自由というユニークな経営手法がよく話題になります。

代表の武井浩三さんとは私も親しくさせていただいていますが、この会社の様子を見ていると、現場での対話をベースに、自然な形で現場での最適な意思決定と実行が行われていっているという印象を受けます。会議や報告などがなくても現場が自然体に、チャットなどでワイワイガヤガヤやっているだけでいろんなことが決まっていくという感じです。

これを見ていると、イノベーションは権威によるルールやコントロールによって創り出されるものではないということを本当に実感させられます。

ホラクラシー経営では、全体と部分が一体となる。機能別のタテ割り区分は存在しない

あなたから対話を始めよう

さて、あなたが所属している組織では、伝統的な中央集権でのヒエラルキー構造がいまだに残存しており、現場の対話によって組織を変革していくことなどとても難しいというような、あきらめに似た感想を持っているかもしれません。

しかし、対話というものは、組織のどこからでも始めることができ、どこからであっても波及していく起点となり得るものであるということを忘れないでほしいのです。このコラムで紹介しているどの事例も、どこかの誰かによる対話から始まったことに違いないわけですから。

本コラムの筆者、江上広行氏が金融業界におけるパラダイムシフトを「対話」の中から引き起こすさまを描いたのが、7月に刊行された書籍『対話する銀行〜現場のリーダーが描く未来の金融』です。「対話」されるテーマは「リーダーシップ」や「分権経営」「貨幣の本質」など盛りだくさん、金融業界に関係がない方も、ぜひ手に取ってみてください。
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タイムシフト視聴率 10/23~10/29 ─ 過去に戻りたいと思うのが後悔、現実を受け入れることが反省 ─

ビデオリサーチの視聴率調査データから、「10月23日~10月29日のタイムシフト視聴率・総合視聴率5」をリサーチボーイがお届けします。

リサーチボーイ

 若井が言わんとしたのは
「過去に戻りたいと思うのが後悔、現実を受け入れることが反省

ということですね。

TBS「監獄のお姫さま」第2話より
 

< タイムシフト視聴率5 >

1▶︎11.4%:奥様は、取り扱い注意

[視聴率]11.2% [総合視聴率]21.3%
 放送局:日本テレビ、放送日:2017/10/25(水):22:00-60分間

2▶︎11.2%:木曜ドラマ・ドクターX・外科医・大門未知子

[視聴率]19.0% [総合視聴率]28.7%
 放送局:テレビ朝日、放送日:2017/10/26(木):21:00-54分間

3▶︎11.1%:金曜ドラマ・コウノドリ

[視聴率]11.9% [総合視聴率]21.9%
 放送局:TBS、放送日:2017/10/27(金):22:00-54分間

4▶︎10.0%日曜劇場・陸王

[視聴率]14.0% [総合視聴率]22.8%
 放送局:TBS、放送日:2017/10/29(火):21:00-69分間

5▶︎8.8%火曜ドラマ・監獄のお姫さま

[視聴率]9.6% [総合視聴率]17.3%
 放送局:TBS、放送日:2017/10/24(火):22:00-54分間

 
 

< 総合視聴率5 >

1▶︎28.7%:木曜ドラマ・ドクターX・外科医・大門未知子

[視聴率]19.0% [タイムシフト視聴率]11.2%
 放送局:テレビ朝日、放送日:2017/10/26(木):21:00-54分間

2▶︎26.6%:連続テレビ小説・わろてんか

[視聴率]22.2% [タイムシフト視聴率]5.8%
 放送局:NHK総合、放送日:2017/10/23(月):8:00-15分間

3▶︎23.0%:笑点

[視聴率]22.1% [タイムシフト視聴率]1.1% 
 放送局:日本テレビ、放送日:2017/10/29(日):17:30-30分間

4▶︎22.8%:日曜劇場・陸王

[視聴率]14.0% [タイムシフト視聴率]10.0% 
 放送局:TBS、放送日:2017/10/29(日):21:00-69分間

5▶︎21.9%相棒season16

[視聴率]16.6% [タイムシフト視聴率]6.6% 
 放送局:テレビ朝日、放送日:2017/10/25(水):21:00-69分間

5▶︎21.9%:金曜ドラマ・コウノドリ

[視聴率]11.9% [タイムシフト視聴率]11.1%
 放送局:TBS、放送日:2017/10/27(金):22:00-54分間

期間:2017年10月23日(月)~10月29日(日)
地区:関東地区

▶︎タイムシフト視聴率と総合視聴率の定義については、ここからご覧いただけます。
▶︎上記以外の番組については、ビデオリサーチのサイトからご覧いただけます。

【禁】無断転載
転載については以下までお問い合わせください。
株式会社ビデオリサーチ 
コーポレートコミュニケーション室
Tel  03-5860-1723(直通)
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白い犬のお父さんに孫が!? ソフトバンク新CM発表

ソフトバンクは11月7日、ソフトバンクの新テレビCM発表会を東京・中央区のベルサール汐留で開催した。2007年6月、当時の家族割のキャラクター『予想外家族』として生まれた白戸家。CM開始から10年目を迎えた今年、これまでの白戸家から違う家族への交代を予感させるCMが流れ話題を呼んでいたが、白い犬のお父さんや樋口可南子さん演じるお母さん、上戸彩さん演じる長女といった現メンバーに、俳優の古田新太さんと竹内涼真さん、女優の杉咲花さんが新たに加わることが発表された。

冒頭、榛葉淳副社長兼COOは「白戸家も10年という節目を迎え、新たな展開を見せるべきか議論を重ねた。しかし、『白戸家が見られなくなるのはさみしい』『連続ドラマよりも白戸家の今後が気になる』など多くの温かいメッセージが集まり、これまでの白戸家メンバーをベースに、新キャストに加わってもらおうと決めた」とあいさつした。

SNSをはじめとした反響に応え、12月からは10年分のCMを60分の映画として東映の一部の映画館で上映する。

会場には、10年間白戸家の母親役としてCMに出演している女優の樋口可南子さん、今月から新たに家族の一員となる竹内涼真さん、杉咲花さんが駆け付けた。

榛葉副社長から3人に、今月3日に発売されたばかりの「iPhone X」をプレゼントすると発表があると、竹内さんは思わず大きくガッツポーズ。樋口さんは「買おうと思っていたから本当にうれしい。iPhoneを買うときは、いつも店頭に行き、操作方法を教えてもらっている」と笑顔で話した。

竹内さんが「今回から導入された新機能『顔認証』が気になる」と言うと、樋口さんは「メガネかけていても認証できるの? お化粧が濃くても大丈夫?」と興味津々。

居ても立ってもいられず、その場でiPhone Xをいじり始めた竹内さんは、3人での自撮りにも早速トライ。肌の質感や髪の流れなど、細部まで鮮明に写せるというカメラ機能の高さにそろって感心していた。

樋口さんは、ドッキリ企画で白戸家の終了を知らされた時、女優の上戸彩さんと涙目になり、声を出して泣いてしまったことを明かした。俳優の古田新太さんとともに白戸家に加わった竹内さんと杉咲さんについて、「言動も何もかも新鮮な2人。今まで出会ったことのない新しさを感じる」と語った。

杉咲さんは「自分自身、CMの次の展開が楽しみ」と目を輝かせ、竹内さんは「10年続いている白戸家に新たに加わることで、これまでよりさらに面白くなったと言ってもらえるよう頑張る」と抱負を語った。

樋口さんは「竹内さんと杉咲さんは、カメラが回ると人が変わる『白戸家の爆弾』だ」と目を細め、「白戸家が終わらず続くと言える日が来て、本当にうれしい。白戸家のこれからも、お楽しみに」と締めた。

最後には、白い犬の“お父さん”も登場し会場を和ませた。

 

 

公式サイト: https://www.softbank.jp/mobile/tvcm_media/

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第65回「民放大会」開く

2017民放大会

日本民間放送連盟(民放連)は11月7日、第65回「民間放送全国大会」を東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールで開いた。民間放送関係者をはじめ来賓、招待者ら約1200人が参加した。大会式典をはじめ、二つのシンポジウム、記念講演などを行った。式典では、日本民間放送連盟賞と、今回で13回目となる日本放送文化大賞の表彰を行った。

冒頭、井上弘会長(TBSテレビ名誉会長)が「民放事業を取り巻くメディア環境は激変し、多数のデバイスが放送とともに、いろいろな情報を伝える時代になった。環境が移り変わっても、民放事業者は、正確な情報と良質な番組を届けることが使命だ。フェイクニュースや真偽のはっきりしない情報に惑わされることなく、自らがニュースソースを一つ一つ確認し、きちんとした報道を行うことを肝に銘じたい。放送コンテンツのさらなる海外展開など、取り組むべき課題は山積しているが、会員社の協力を得て、課題を一つ一つ解決していきたい」とあいさつした。

井上会長のあいさつ
井上会長のあいさつ

来賓からは、安倍首相からのビデオレター、野田聖子総務相と日本放送協会(NHK)の上田良一会長から祝辞が贈られた。

安倍首相からビデオレター
安倍首相からビデオレター
野田総務相
野田総務相から祝辞
上田NHK会長
上田NHK会長の祝辞

武田信二大会委員長(TBSテレビ社長)が「大会宣言」を読み上げ、これを採択した。

大会宣言

世界情勢が混迷する中、内外の情報を的確かつ速やかに発信するメディアの役割は、ますます重要になってくる。われわれ民間放送は、これまで国民に寄り添い、信頼されるメディアとして、豊かな暮らしの実現に努めてきた。これからも視聴者・聴取者に多様で良質な番組を届けるため、たゆまぬ努力を重ねていくことを誓う

 
武田大会委員長による大会宣言
武田大会委員長による大会宣言

続いて、平成29年民放連賞の表彰が行われた。この1年間の民放界を代表する番組など4部門94件が表彰され、受賞各社の代表にトロフィー・楯が授与された。

第13回日本放送文化大賞の発表と表彰では、グランプリが、山口放送「記憶の澱」(テレビ部門)とエフエム東京「ミュージックドキュメント 井上陽水×ロバート キャンベル『言の葉の海に漕ぎ出して』」(ラジオ部門)に贈られた。

テレビ部門グランプリ発表の瞬間
テレビ部門グランプリ発表の瞬間
ラジオ部門グランプリ表彰風景
ラジオ部門グランプリ表彰風景

大会式典に続いて、グーグル・クラウド・ジャパン日本代表の阿部伸一氏が「人口知能(AI)時代における『攻め』の価値創造」と題して記念講演を行った。

阿部氏による記念講演
阿部氏による記念講演

また、今大会では、次の二つのシンポジウムと関連企画を実施した。

シンポジウム/テレビ

テーマ
「ネット広告ビジネスの現状と民放テレビ局の将来」

パネリスト
 飯塚隆博氏(博報堂DYメディアパートナーズ動画ビジネス局局長代理兼テレビ戦略部部長)
 片山義丈氏(ダイキン工業総務部広告宣伝グループ長部長)
 小和田みどり氏(ライオン コミュニケーションデザイン部長)
 佐藤政治氏(日本テレビ放送網営業局営業企画戦略部長)

コーディネーター
 夏野剛氏(慶応大大学院政策・メディア研究科特別招聘教授)

シンポジウム/テレビ
シンポジウム/テレビ

シンポジウム/ラジオ

テーマ
「NO MUSIC、NO RADIO~音楽の役割を再考する」

パネリスト
 伊藤正則氏(音楽評論家/ディスクジョッキー)
 斉藤正明氏(日本レコード協会副会長/JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント社長)
 栗花落光氏(FM802社長)

コーディネーター
 入江たのし氏(メディアプロデューサー)

シンポジウム/ラジオ
シンポジウム/ラジオ
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歌の共感力。一緒にお風呂に入ったことを大人になっても覚えていてね

クラシエ「ナイーブ」(2014)

自ら作詞・作曲・演奏・歌唱までをこなすクリエーティブディレクター(以下CD)・赤松隆一郎さんが、「歌を軸とした統合キャンペーンによるコミュニケーション課題解決」をワンストップでクライアントに提供する社内ユニット、「HUMMING BRAIN」(ハミング・ブレイン)を結成しました。今回は歌の伝達力というテーマについて赤松さんに聞きます。

【目次】
「売る」という軸と「共感する」という軸
「ナイーブ」は、なぜ植物性でやさしい泡立ちなのか?
なぜ麦茶のCMソングで“おいしさ”や“機能 ”から距離を置いたのか?
一度歌にしてみると、伝えるべき一番コアな要素が見えてくる


「売る」という軸と「共感する」という軸

ハミング・ブレインの赤松です。今回は「CMソングでは何を歌うのか?」についてお話しします。

「歌で商品やサービスを広告する」というと、多くの場合は商品の特徴、機能性、競合商品との差異など「クライアントが商品情報として一番伝えたいこと」をメロディーに乗せて歌ってしまいがちです。例えば仮に「すごく汚れの落ちる洗濯洗剤」のCMソングをつくるとなると、どうしても「びっくりする白さ♪」とか「洗浄力〇〇倍♪」といったことに気持ちが行きがちになるんですね。

これは「売りたい」という軸に立った歌と言えます。確かに、そうした商品情報をメロディーでくるんでしまえばなんとなく耳当たりが良くなったりもしますが、それだけではなかなか届くものにはなりません。

僕が心掛けているのは、「視聴者の感情や生活に触れ、共感を生む」ことです。商品やサービスには必ず“その先の物語”があり、それはどこかで人の心とつながっています。その商品と視聴者の間に漂う単純でない感情を表現するために、「歌」にするのです。

(考え方の例)

「すごく汚れの落ちる洗濯洗剤がある」

「驚くほど白くなる!」→焦ってここを歌にしない。

「そのことで自分の人生がどう変わるだろうか?」→“その先の物語”を考える。

「今まで白いシャツを着ているときは食べるのをちゅうちょしていたパスタを大胆に食べるようになるかもしれない。誰かにシミを付けられても寛大でいられるかも」

「つまり、自分が朗らかでやさしくなれる、かも」→ここから歌づくりを始める。

汚れがよく落ちる商品だから「よく落ちるよ!」と歌うのではなく、「汚れがよく落ちることは人生に何をもたらすのか?」という軸に立つんですね。大げさかもしれないですが、まずはそこから歌のことを思い始めるわけです。

「ナイーブ」は、なぜ植物性でやさしい泡立ちなのか?

実際のCM例を紹介しましょう。僕がクラシエ「ナイーブ」のCM(2014年)で制作した「おふろのうた」です。

ナイーブ「覚えていてね」編(2014年)/クラシエ ※クリックで動画を再生します 

まず、ナイーブというボディーソープの特徴は「植物性でやさしい泡立ちだから、肌にやさしい」というものです。仮にその製品特徴を“そのまんま”歌ったらどうでしょうか?

【例】「ナイーブのやさしい泡で洗ったら〜、心も体もやさしくなれました♪」

これはこれで成立しますが、きっと心にあまり残らないですよね。これは「売りたい」という軸の発想と言えます。

そこで、ただ「やさしい」ことを伝えるのではなく、「なぜやさしいのか」「やさしいということは人の心に何をもたらすのか」を一歩進んで考えてみます。

「なぜ植物性で泡立ちがよくやさしいボディーソープが必要なのか?」
「なぜお風呂でやさしい気持ちになる必要があるのか?」

いろいろ考えを練っていき、商品ターゲットである親子がナイーブを使うところを思い浮かべたとき、「どうしてボディーソープにやさしさが必要なのか」が見えてきました。

“親子がお風呂に入る時間は人生の中でわずかの間。

 だからこそ、お風呂の思い出はやさしくあるべきだ”

僕にも中学生と高校生の子どもがいますが、彼らと一緒にお風呂に入る時間はあっという間に過ぎてしまったという感覚があったんですね。正直、まだしばらくはいつでも一緒に入れると油断していたら、気が付けば子どもは一人でお風呂に入るようになっていた。

自分の経験からも(笑)、親子の大切な時だからこそ、「そこにはやさしいボディーソープが必要なのだ」と考えたわけです。

そこまで踏み込んで歌をつくれば、単なる商品機能の訴求に終わらず、「CMを見た人たちの心や人生」と「商品」の間に、接点と共感が生まれます。

とはいえ、感情やメッセージを追求しすぎて商品を置き去りにしてしまうと、CMとして成立しません。「売る」という軸と「共感」という軸を行ったり来たりしながらつくることが必要です。

このCMでは、最後に「優しく洗おう 植物性のナイーブ」というフレーズで締めつつ、そこに至るまでの歌詞は“商品の先にある物語”を…というバランスにしました。

「おふろのうた」スコア

僕がCDやプランナーと音楽制作を兼任していることの利点は、このバランスを一人見る感覚だと思います。歌をつくりながら、一方で「訴求要素は一つに絞った方がいいな」「ここまでストレートに表現すると、トータルのキャンペーンで見た時に広がりがなくなるな」といったジャッジができるんですね。

なぜ麦茶のCMソングで“おいしさ”や“機能”から距離を置いたのか?

前回紹介したサントリー「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」のCMでも、同じ考えでつくっています。最新の「ママのかお」編の歌詞を解説します。

サントリー「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」(2017)

GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶「ママのかお」編 30秒 ムギちゃん/サントリー
YouTubeはコチラ
※サントリー公式チャンネル (SUNTORY)より

ママのかお

飲料のCMですが“おいしさ”や“機能(成分)”の訴求は一切せず、商品とは一見関係ない歌詞になっていますね。

そもそも「やさしい麦茶」という商品名が伝えたいこと全てを表していますし、映像としてムギちゃんがおいしそうに飲んでいれば「親子で飲める麦茶」という商品訴求としては十分。カフェインゼロ! とかミネラル豊富! といったスペックを歌で説明する必要はないわけです。

このときもいつもと同じように「やさしい麦茶」の「やさしい」って何だろう? じゃあその反対側って何だろう? といった具合に“商品の先の物語”を考えていき、「ママのおこった顔は〜♪」の歌が生まれました。

子どもにとって、ママにおこられるのは愉快ではないですし、おこったママ自身も同じ気持ちだと思います。そこをやさしく和ませるために、ママのおこった顔が「〇〇に似ている」という面白い歌はどうだろう、と。おこられた子どもにとっては小さな反撃にもなるし(笑)、ママも一緒に笑えて、空気が和むんじゃないかと。

そこからは試行錯誤です。例えば、最後に「モアイのときもある〜♪」ではなく「でもやっぱりママがすき〜♪」という展開もあり得ます。だけど、最後はやはり子どもに寄り添いたかった。そこでまたモアイが出てきたほうがきっと楽しいし、もっと笑えるんじゃないかなという判断を、CDの視点でするわけです。「ママがすき」は今回はナシ、というディレクションができる。

おかげさまで、このCMはCM総合研究所の作品別好感度(2017年6月度)で1位になることができました。特に多くのお子さんや親御さんの支持をいただけた理由は、「商品やブランドが、視聴者の感情に寄り添う」という歌づくりができたからだと思います。

一度歌にしてみると、伝えるべき一番コアな要素が見えてくる

CMに限らず、企画とは「制約をかける作業」です。制約というと何かネガティブな響きですが、商品やサービスの強みを浮き上がらせるためのポジティブな作業です。

企画をするとき、僕らは何かをゼロから生み出しているわけではありません。企画の詳細を考える前に、まずはより深く考えを巡らせるために“掘り進めていくべきポイント”を特定する必要があります。このときなんらかの形で制約をかけることで、製品やサービスの“掘り進めていくべきポイント”を特定しやすくなるのです。

その点、「歌にする」というのは、すごく良い制約なんです。メロディーに乗せる時点で字数が制約されるので、自然と「伝えるべき一番大事なコア要素」を一生懸命考えることになります。「一回歌にしてみる」だけで、すごく良いディレクションができているんですね。その過程できちんと要素を削ぎ落とせれば、強く人の心に届くメッセージになります。

企業が何かコミュニケーション課題に取り組む際は、「そういえばハミング・ブレインっていうチームがいたな」「一応、歌モノでも1本考えてみてよ」くらいのライトな感覚で構わないので、ぜひ気軽にご相談いただければと思います。

コミュニケーションのプロである広告会社の視点でつくる「歌軸の課題解決」は、きっと皆さんが喜んでくれるかたちで役に立てるし、世の中を面白くできると思っています。

以上、2回にわたってハミング・ブレインの活動についてお伝えしました。ぜひ、いい歌で皆さんの課題解決のお手伝いをさせてください!


歌を軸にあらゆる課題を解決するユニット「HUMMING BRAIN」(ハミング・ブレイン)

http://www.hummingbrain.jp/

「歌軸」での課題解決をワンストップで提供する、多分野のスペシャリスト集団。CMプランニングから楽曲制作・演奏までを行うクリエーティブ・ディレクター赤松隆一郎を中心に、アートディレクター、コピーライター、PRプランナーなど、それぞれ強みを持ったメンバーが集う。メンバーの共通項はもちろん「歌や音楽が好きなこと」。

ハミング・ブレイン

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ラグビーワールドカップ2019  試合日程、チケット販売概要発表  大正製薬がオフィシャルスポンサーに

ラグビーワールドカップ2019組織委員会は11月2日、東京・港区で、2019年日本大会の全試合日程を発表した。同日は、大会決勝戦のちょうど2年前に当たる。
2019年9月20日~11月2日に開催される同大会は、ラグビー伝統国以外で初開催となることから大きな注目を集めている。大会ビジョンは「絆 協創 そして前へ」。
キャッチコピー「4年に一度じゃない。一生に一度だ。- ONCE IN A LIFETIME -」で、新しい歴史の一歩であることを強くアピールしている。
大会公式サイト:https://www.rugbyworldcup.com/

組織委の御手洗冨士夫会長は「ラグビーが今まで培ってきた精神や価値観を全世界の隅々まで伝えていきたい。ラグビーワールドカップの歴史に新しい一ページを加え、世界中に感動と共感をもたらす祭典を創出したい」とあいさつした。

会場では同大会ドリームサポーターの谷本歩実さん(元柔道日本代表)や中嶋悟さん(元F1ドライバー)、松木安太郎さん(元サッカー日本代表)、室伏広治さん(元ハンマー投げ日本代表)、ヨーコ・ゼッターランドさん(元バレーボールアメリカ代表)、そしてアンバサダーを務める元ラグビー日本代表の桜庭吉彦さん、松田努さん、増保輝則さんにより、開幕戦から決勝戦まで、全国12都市・12会場で44日間にわたって開催される全48試合の日程と会場が発表された。
ホスト国でグループリーグA組の日本代表は9月20日、調布市の東京スタジアムでの開幕戦でヨーロッパ地区代表と対戦。その後は9月28日にアイルランドと、10月5日にはヨーロッパ・オセアニアプレーオフ勝者、13日にはスコットランド代表と戦う。

ステージには元ウェールズ代表のシェーン・ウィリアムズさん、元オーストラリア・日本代表のイアン・ウィリアムズさんと、2015年のラグビーワールドカップで活躍した五郎丸歩さん、畠山健介さんがスペシャルゲストとして登壇し、トークセッションを行った。
五郎丸さんは前大会を振り返りながら、発表された試合スケジュールについて「初戦はプレッシャーがかかる。しっかりいい結果を残して最後のスコットランド戦でリベンジを果たしてほしい」とコメントし、畠山さんは「アイルランド、スコットランド、さらにヨーロッパにはセットピースにたけているチームが多い。避けることができない局面で、日本の戦い方が重要なポイントになる」と話した。シェーンさんは「楽しみな戦いが多い中、日本とスコットランドの試合は注目だ。今度こそスコットランドを破って準々決勝に進んでほしい」と日本代表に激励のコメントを贈った。

■ 大会チケット

大会チケットは2018年1月19日に先行抽選販売が、同月27日に全世界同時チケット抽選販売が開始される。全試合のチケット総販売枚数は約180万枚に上る。
チケットの最低価格は開催年にちなんで2019円。また、子どもたちに貴重な体験をしてもらいたいと1000円からの「子ども券」や、観戦ニーズに応えた「セット券」も用意する。
公式チケットサイト:https://tickets.rugbyworldcup.com

 

■ オフィシャルスポンサー

試合日程の発表に先立つ1日、大正製薬は同大会のオフィシャルスポンサー契約を締結したと発表した。同社は2001年から「ラグビー日本代表オフィシャルスポンサー」、16年から「同オフィシャルパートナー」を務める他、02年からは海外の代表チームなどと日本代表が対戦する試合の冠スポンサーを担うなど、日本ラグビー界の発展に寄与している。
ワールドラグビーのビル・ボーモント会長は「日本における重要なラグビーサポーターである同社とリポビタンDがパートナーシップに加わってくれることは、大会がいかに特別で名誉ある大会であるかを再認識させるものだ」とコメント。
上原茂社長は「日本ラグビーが発祥して120年となる記念すべき年に開催される大会に参画できることは光栄だ。ラグビーの素晴らしさが浸透し、人気向上につながることを期待する」と話した。

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パナソニック  創業100周年記念の体験イベント 「Creative! GALLERY」を開催

2018年3月に創業100周年を迎えるパナソニックは、それに先立つ今秋から、スローガン「Creative! 毎日を、ちょっとクリエイティブに」の下、“Creative!キャンペーン”をスタートしている。

その一環として、全国の7都市で体験イベント「Creative! GALLERY」を開催中。
会場では、100周年を迎える同社家電の歴史とこれからを体験できるVRコンテンツ「100年タイムツアー」や、インテリアスタイリストの石井香苗さんによる、最新家電とさまざまな暮らしを彩るアイテム集めた展示コーナー「Creative LIFE WALL」を見ることができる。
(画像は東京でのイベントの様子)

タイムツアーでは、創業から現在まで人々の暮らしに寄り添ってきた家電の歴史と、これからの暮らしに、更なるゆとりやおいしさ、健康などをもたらす家電との関係を、360度の動画コンテンツで紹介する。ナレーションはテレビCMでなじみの俳優・西島秀俊さんが務めている。
ライフウォールでは、石井さんセレクトの暮らしのアイテムと、家事や健康、AV、料理に関する最新の家電を展示。商品に直接触れて、スタッフから説明を受けることで、それぞれの特長が理解できる。

■ 今後の開催概要
東京
【日時】11月11~12日、18~19日
(各日 11:00~19:00)
【場所】 JR新宿駅 新南改札前
ペンギン広場

福岡
【日時】12月9~10日
(両日とも11:00~19:00)
【場所】ソラリアプラザ1F ゼファ

「Creative!」サイト:http://panasonic.jp/creative/

 

 

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「みんなのダイバーシティ調査」を実施

11月07日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


2017年11月07日

「みんなのダイバーシティ調査」を実施

― 約4割の生活者が「暮らしにくさ」を感じている ―

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)のダイバーシティ&インクルージョン課題対応専門タスクチーム「電通ダイバーシティ・ラボ」と「2020プロデュースセンター」は、「みんなのダイバーシティ調査」を実施しました。

この調査は、多様な個性を受け入れ、認め合い、生かしていくダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)社会の実現が求められる中、ダイバーシティを身近に感じるきっかけを提供することを目的に「超福祉展2017」(主催:NPO法人ピープルデザイン研究所)の協力、慶應義塾大学中野泰志教授の監修のもと行ったものです。
  通常「ダイバーシティ」から想起されるのは、「LGBT(性的少数派)・障害者・高齢者・外国人」などに関するものですが、本調査では、全国の一般生活者15歳~70代978人を対象に、日常生活の中で抱えている「課題」についても設問しており、全体の約4割(37.5%)の人が社会的な環境が整っていないことで自分の特徴が弱みになったり、不便につながるなど、日常生活の中で「暮らしにくさ」を抱えており、ダイバーシティ・インクルージョン課題に直面している状況であることが分かりました。

ダイバーシティ&インクルージョン社会実現に向けた課題は、当事者のみのマイノリティ課題として捉えられがちですが、このような「暮らしにくさ」は多くの生活者にも共通する課題であることが判明しました。さらに、当事者/被当事者の垣根を越え、「多様な人々の個性や抱える課題」に関心を持ち、向き合い、社会として共に考えていくことの重要性を感じる結果となりました。

以下、ダイバーシティ&インクルージョン課題に直面した「インクルージョン・ニーズ」がある状況の調査結果となります。(N=978)

Q.あなたは、性別や身体的なことなど、自分の特徴が理由で、何かをできなかったり、不便だったり、孤独に感じたことありますか?(直近1年間において)

【慶應義塾大学 中野泰志教授のプロフィールとコメント】
プロフィール:国立特別支援教育総合研究所・研究員、慶應義塾大学・助教授、東京大学先端科学技術研究センター・特任教授を経て、2006年から慶應義塾大学経済学部教授。専門は、障害児教育、障害児者心理学、福祉のまちづくり、障害学生支援など。

コメント:2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を迎えるに当たり、ダイバーシティは重要なキーワードになっています。今回の調査は、価値観、心身の状態、年齢などが異なる多様な人たちの社会参加に対する意識・態度を明らかにするために計画されました。この調査を通して、自分自身の意識・態度の中にあるバリアーに気づき、共生社会の実現に向けて起こすべきアクションを、多様な人たちが一緒に考えるチャンスになることを期待しています。


「みんなのダイバーシティ調査」の詳細(日常生活における「LGBT」「障害者」「高齢者」「外国人」などに関する生活者の意識と行動など)は、本日、「超福祉展2017」(11月7日~13日開催)にて発表、調査結果を活用した「課題解決アイディアセッション」を11月11日に開催予定です。調査結果詳細は、別紙(PDF)をご覧ください。
 
■「みんなのダイバーシティ調査」概要
・調査対象 : 15歳~70代の男女978名
・調査対象エリア:全国
・調査時期 : 2017年9月13日~14日
・調査手法 : インターネット調査
・人口構成に基づき、ウェイトバック集計を実施

以上


電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2017/1107-009389.html

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スマホ×関心多様化=「ティーンズ・カーブ」

今、最もデジタルを使いこなしているのが2000年以降に生まれた10代の若者たち。「ポスト・ミレニアル世代」と呼ばれる彼らの中には、インターネット上で強い影響力を持つ「インフルエンサー」が数多く存在しています。マーケティングでも重要な意味を持つ彼らの実態を読み解くことで、今の私たちを取り巻く情報環境の現在形を描き出すことができるはず―。

そんな観点から、電通ギャルラボはティーンのインフルエンサー=「ティーンフルエンサー」と名付け、その実態から時代背景の考察にいたるまで、強い影響力のある女子高生、男子高生たちにフォーカスした連載をスタートします。連載初回は、ティーンフルエンサーが生まれてきた時代背景・メディア環境の変化など、ちょっと大きめの話からです。

ポスト・ミレニアル世代がメディアを変える !?

2000年以降に成人を迎えた世代をミレニアル世代(Millennial Generation)と呼びます。主に米国など海外で使われていた言葉でしたが、現在では日本でも「若者」を指す言葉として認知されつつあります。しかし注目すべきは「2000年以降に生まれた」ポスト・ミレニアル世代で、この2000年以降の生まれの先頭集団に位置するのがまさに今の高校生。

SNSで人と人とがつながり合いながら、日々自らの情報を発信し、拡散する。ストリートに集うよりも、オンラインでつながり合い情報をシェアし合う。つまり、自らメディアとなり、世の中を動かしていく彼ら/彼女たちこそが、まさにこれからのメディアの主導権を握る存在といえるのです。

なぜティーンズ・カーブが生まれるのか?

そんなデジタルネイティブともいえるポスト・ミレニアル世代は、情報の受け取り方が個性的。みんなと同じものではなく、自分だけが好きなものを、こだわりを持って選びます。芸能人だけでなく、自分の関心に沿った情報発信を行っているYouTuberやInstagramerへの憧れも強く、接する時間も熱意も非常に強くなっています。

つまりそれは、ニッチなもの、細分化されたものへの探究心や趣向性にたけているということ。これは、インターネットならではの情報構造がもたらした結果です。

そして、一人一人が自分自身の関心に即した情報行動を行うことで、人々全体の関心の在り方は指数関数的に分布することになります。それはつまり、二極化するということでもあります。

特に注目が集まる一部の「勝ち組」と、ぽつぽつと集まる「その他大勢」に分離します。クリス・アンダーソン著『ロングテール』では、そうした法則をEコマースサイトの売り上げデータから導き出しながら、「その他大勢」に連なる多様な生活者のニーズを積み上げていくことで大きなビジネスチャンスを得ることの重要性を説きました。

それから10年。スマホネイティブなティーンにおいては、関心の断片化(Fragmentation)の傾向はより加速し続けており、私たちの着目するティーンの関心あるモノ・コト・ヒトについても、そうした分布に従った「カーブ」を描きます。

あるトピックスがどの程度の注目を集めるのか、それをサマライズしていったこの図を「ティーンズ・カーブ」と名付けたいと思います(下図参照。現段階でのコンセプトスケッチとご理解ください)。

ティーンズ・カーブ

縦軸は「注目度/話題度」。上にいくほど強いことを意味しますが、やはり一部のものに集中する急勾配の軌跡を描いています。横軸には様々なモノ・コト・ヒトのトピックスが並べられており、この図上では吹き出し上で配置をしています。

あらゆる世代の中で最も強く、そしてより長くカーブを伸ばしていく(=多様な関心トピックスがある)のが10代のティーンフルエンサーたち。彼ら/彼女たちがYouTube、Instagram、Twitter、LINE LIVEなどを駆使して発信する情報は、一つ一つは細分的なものであったとしても、その総和としてはマーケットにとってとても大きなインパクトを持つ―つまり多様化と二極化を同時に体現したこのティーンズ・カーブ構造を把握しておくことが、今後のマーケティングにおいて重要になるといえます。

昨年公開された映画「君の名は。」は、2016年トップの興行収入を記録しました。ティーンズ・カーブのトップに位置するような人気を得たこの作品も、その躍進の理由にはSNSでの拡散の積み重なりが挙げられています。インターネットがさらなる普及を遂げた結果、生活者の関心は多様化しつつあると同時に、より強い注目度・話題度への集中も進めているのです。

一億総シェア時代の情報の広がり方

そのようなティーンズ・カーブを構成し、トレンドを生み出す原動力となっているが、SNSなどで情報発信をしながらレコメンドし合う一般の生活者たちです。オススメを紹介し合い、自分のことをブランディングしながら情報を広めていく生活者たちは発信者であり、日々シェアするものはないか探し回っています(ここでのシェアは他者に情報を伝え渡すことを指す広い言葉として位置付けています。オンラインはもちろん、オフラインでの口コミなども含みます)。

そんな状況の中で、特に強い情報源としてのポジションを獲得するインフルエンサーが数多く生まれています。そして、そのようなインフルエンサーを中心にコミュニティーが生まれ、このようなスモールユニットから新たな流行が生まれる事例が増えているのです。

さらに近年では、SNSはじめデジタル環境がいっそう深化し、一般の生活者の目にするトピックスがより多様になっています。多様性が可視化されることにより、それを誰もが認識し、さらに多様化は進みます。そして、その枝分かれする情報の洪水に流されぬよう人々が頼るのが、「人」を単位とした情報の道しるべ=インフルエンサーという存在なのです。

ティーンフルエンサーが革新するメディア構造 

現代のメディア構造を見晴らすには、10代のインフルエンサー、ティーンフルエンサーの存在を知るのがいちばんの近道かもしれません。ポスト・ミレニアル世代として、SNSで人とつながり合う時代の申し子ともいえるティーンフルエンサーを深掘りするのがこの連載のミッションです。

影響を受けるだけでなく、自ら影響を起こし、トレンドの波を起こしていくような存在となっている彼らを深掘りすることで、現代の情報環境についての深い洞察、そしてコミュニケーション/マーケティング/プロモーション施策の立案に生きる知見を皆さまと共有したいと思います。

今回はイントロダクションということで、いささか概念的な話が続きましたが、次回以降はインタビューや密着取材を通じて、ティーンフルエンサーのマインドやライフスタイルをより具体的に描き出していきますので、引き続きよろしくお願いします!

女子高生ミスコンとの協業/今後のリサーチの展開について

このプロジェクトは、女子高生ミスコン/男子高生ミスターコンを主催するエイチジェイと私たち電通ギャルラボとの協業リサーチです。エイチジェイの協力のもと調査対象者を集め、取材しています。

★女子高生ミスコン
10月5日~10月15日までのSNS投票を経て、10/27〜12/8までプリ機投票とSHOWROOM審査を現在実施中。ぜひご注目ください!

★男子高生ミスターコン
現在10名のファイナリストによるドキュメンタリー番組が、AbemaTVにて毎週日曜20時-21時で放送中です。こちらも併せてご注目ください!

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平昌オリンピック  日本代表応援イベントの 参加者募集開始

日本オリンピック委員会(JOC)は、「第23回オリンピック冬季大会」に出場する日本代表選手団の活躍を祈願する応援イベント「冬を、燃やせ。とどけ!勇気2018」の開催を発表するとともに、11月1日から一般参加者の募集を開始した。
平昌大会は、2018年2月9日から25日まで、韓国・平昌郡を中心に開催される。

イベントは18年1月24日に、東京の大田区総合体育館で開催される。代表選手と共に、応援団長の松岡修造さんやアーティストのAIさん、オリンピアンの小塚崇彦さんが出演し、フリーアナウンサーの平井理央さんがMCを務める。
リオから平昌、そして東京へ。JOCは、子どもたちと協力し壮行会を盛り上げ、純粋な応援で選手と参加者が感動を共有していく。特に子どもたちがオリンピックへの興味・関心を高める場としたい考えだ。
イベントでは、子どもたちのリレーメッセージやAIさんのライブ、主将の決意表明などが行われる。
定員は400人(入場無料)で、参加希望者はウェブまたははがき(12月8日消印有効)で応募する。
寒い冬に熱い応援を!
イベントサイト:
http://www.joc.or.jp/games/olympic/pyeongchang/rally/

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新ミューズに乃木坂46・白石麻衣さん起用 資生堂マキアージュの新ルージュ

資生堂は11月2日、トータルメーキャップブランド「マキアージュ」の新テレビCMお披露目&新ルージュ発表会を東京・港区で開催した。同ブランドは、新ミューズに乃木坂46の白石麻衣さんを起用。新テレビCM「私がレディになる瞬間」編を同3日から、新製品「ドラマティックルージュ P」の新テレビCM「真珠ヴェールの唇」編を、発売日の同21日から放送する。

「私がレディになる瞬間」編では、白石さん本人による印象的なナレーションで、昨日までの自分からの「卒業」を宣言する。色っぽい口元を強調した表情が魅惑的だ。同ブランドの訴求する「レディ」の世界観をドラマティックに描いている。

冒頭、同ブランドの畠山真紀マネージャーは「メーキャップは時代を映す鏡であり、トレンドも常に変化してきた。新ルージュの発売とともにブランドも、新しいステージを迎える。これからもさりげない色気でかなえる、ワンランク上の美しさを提案したい」とあいさつした。

白石さんは長谷川潤さん、水原希子さんに続き、同ブランドの3人目のミューズとなった。畠山マネージャーは、「自然体で自分らしく生きるレディとして長谷川さん、トレンドを取り入れ毎日を楽しんでいるレディとして水原さん、大人の自分を演出し、レディの仲間入りをする女性として白石さんを起用した」と紹介した。さまざまな場面で「レディになる瞬間」を呼び覚まし、周りを魅了する美しさを実現してほしいという考えだ。

会場に駆け付けた白石さんは、今回の起用について「自分自身メークが大好きなので、ハッピーでした」と声を弾ませ、新CMについて「短いせりふでも、一つ一つに深い意味が込められている。昨日の自分よりもっと輝こうという決意表明です。ポーズも、一番美しく見える角度や最高の瞬間を逃さないように繰り返し撮ってもらえて、すごく幸せでした。シーッと唇に人差し指を当てる『レディポーズ』に注目してほしい」とうれしそうに語った。

また、当日のメークのポイントはルージュだと答え、「新ルージュは、どれもさりげないパールの輝きと控えめなツヤが今っぽい。オレンジ色が新鮮で、派手にならず肌になじむので使いやすい」とメーク好きな一面を見せた。

さらに、新ルージュを試した感想として「さりげない色っぽさと品の良さをかなえられる。ふんわりとぼかすような新質感のツヤで、今まで挑戦できなかった色も楽しめる」と熱弁。「大人の女性は美しさを引き算でつくる。今回のルージュから、美しさは内側にさりげなく忍ばせることで生まれるのだと実感できた。ぜひ試してほしい」と語った。

同ブランドは、新ルージュを中心に紹介するメーキャップ体験イベントを11月26日に渋谷109で開催。タッチアップブースで、ワンランク上の美しい自分と出会える体験を提供し、先着120人に名前刻印サービスも実施する。さらに、12月3日には「レディポーズ」をSNSに投稿した人の中から抽選で100組200人を招待するスペシャルイベントを開催。同イベントには、白石麻衣さんがスペシャルゲストとして登場する。白石さんは「一緒に楽しみましょう」と呼び掛け、「ヘアアレンジをちょっと工夫するとか、いつもと違うルージュをつけるとか、小さな積み重ねで新しい自分になれる。私もさりげなく色っぽいレディを目指して頑張りたい」と締めた。

 

公式サイト:https://maquillage.shiseido.co.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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企業メセナ協議会が「メセナアワード2017」発表 大賞は「三菱地所のShall Weコンサート」

メセナアワード2017(ロゴ)

企業メセナ協議会は11月2日、「メセナアワード2017」の受賞活動7件(「大賞」1件、「優秀賞」5件、「特別賞:文化庁長官賞」1件)を発表した。

同アワードは、企業による芸術・文化を通じた社会創造の観点で特に優れた活動を顕彰している。

大賞は、 三菱地所の「Shall Weコンサート」に決まった。

同社は1996年以来、地域交流と社会福祉を目的にコンサートを開催し、音楽による福祉支援を行ってきた。2004年からは出張コンサートとして毎年、都内特別支援学校約60校の小中高等学校を対象に実施校を募り、年5、6校で実施。これまでに延べ76回を開催し、参加した児童・生徒は約1万人に上る。学校への呼び掛けから、全体のコーディネート、企画・制作を社員が担当し、手づくりでプログラムをつくり上げた。

審査では、「長年にわたって障がいのある子どもたちへ音楽鑑賞・体験の機会を創出し、豊かな感性を育んでいる。社員の主体的な運営により、学校に応じたプログラムの充実と発展に寄与している」と評価された。

演奏者: MUSIC PLAYERS おかわり団

贈呈式は11月28日、東京・表参道のスパイラルホールで開く。

受賞活動は次の通り。

●メセナ大賞

・三菱地所
「三菱地所の Shall Weコンサート(出張コンサート)」(東京都)

●優秀賞

・アートの玄関賞:
 アーバネットコーポレーション「アート・ミーツ・アーキテクチャー・コンペティション」(東京都)

・しまんちゅ心と技賞:
 沖縄タイムス社「沖縄タイムス伝統芸能選考会・選抜芸能祭」(沖縄県)

・地域光らせ賞:
 ジェイティービー「JTB交流文化賞」(全国各地)

・プラッと音楽賞:
 東日本鉄道文化財団「駅コンサートの開催」(東京都、宮城県)

・街が踊る賞:
 ポラス「南越谷阿波踊り」(埼玉県)

●特別賞:文化庁長官賞

・富士ゼロックス「文化伝承活動」(神奈川県、京都府)

受賞リストと活動の詳細はこちら

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「青汁に言い訳するな」~AICOのコピーライター修業

電通が開発したAIコピーライターAICO。今回からAICOは、一流コピーライターを目指して修業を始めます。その第1弾の相手は、多くの新人コピーライターを育てている電通のエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター伊藤公一氏。さて伊藤氏は、AICOとどう付き合うのでしょうか?

君、向いてないんじゃない?

パソコンのリターンキーを押すと、新人コピーライターAICOは物おじもせずに私の前に現れた。実はこれは2回目のチャレンジ。

前回、AICOにコピーを書いてもらったのは、半年前。あのときは、「君、向いてないんじゃない?」という言葉が出かかった。

確かに数は出してくる、それこそ無尽蔵に。だが、途中でコピーを読むのがつらくなるほどの出来栄えだった。

もちろん、最初から人をうならせるようなものが書けるとは思ってはいなかったし、発想の手助けくらいにはなるんじゃないかと、あまり大きな期待をせずに彼女と向き合ったのだが、それにしても、ジャンルとは全く関係のない単語を使ったコピーが何度も何度も繰り返し出てくる。

「だから、この単語は使うなって!」とつぶやいても、AICOはどこ吹く風である。「ありかも」「なしかも」の評価ボタンをクリックするのさえ面倒になったことを覚えている。

「アリ!」のコピーが、50本に1本から10本に1本に

あのあと、AICOは数百人の先輩リアルコピーライターから5000本のコピーを伝授され、開発チームいわく長足の進化を遂げて再び私の前に現れたのである。

今回、選んだテーマは「青汁」。青汁をテーマに選んだ根拠は世の中から認知はされていながら、いまだ世界観が確立されておらず、ユーモラスなコピーもシリアスなのもどちらのコピーもありな、比較的書きやすいテーマだと思ったから。いわば新人コピーライターへの気遣いのようなものである。

AICOにテーマを青汁と入力して、切り口を指定する。これは「ポジティブな言い回しで頼むよ」とか「ダジャレのコピーが見てみたいな」「短く言ってみよう」など、あらかじめ設定してあるタグの中から興味のあるものを選んでAICOに指示してあげるものだ。このへんは、リアルコピーライターとのやりとりとあまり変わらない。

まず、「短いコピー」を頼んでみる。5秒ほど考えて、AICOはコピーを出してくる(なぜかお尻から)。

「出かけたくない青汁駐車でした」?????
「割れ割れは青汁」????

こういうぶっ飛んだコピーも相変わらず書いてくるのだが、

「青汁を最前線へ」
「青汁シャキッ!」
「青汁with you」
「青汁マン」
「青汁のことを友達とは呼ばない」

みたいな、なんか気になるけど自分じゃ書かないな、みたいなコピーが以前に比べて明らかに増えてきた。これは進歩じゃないか、AICO。

短いコピーを指示したからこうなったのかなと、今度は「でっかく」「ネガティブ」という二つの切り口でAICOに指示を出してみる。今度は少しハードルが上がったはずだ。

「危険の青汁だけ、数は設定だ」???
「青汁女維新を、今」???

ここでもAICOは自由奔放だった。

「青汁をバーで飲む人、嫌いじゃないです」

へえ、

「青汁なしで生きられるだろうか。無理だね」

なるほど、

「青汁に言い訳するな」

ふむふむ。

体感でいうと、半年前が50本に1本まあ使えるかな、だったものが、今は10本に1本はこのコピーあるかもね、という具合。これは進歩だと思う。彼女にコピーを教えてきたリアルコピーライターの皆さん、ご苦労さまでした。

AICOは、伸び盛りの新人コピーライター ?!

AICOとの付き合い方だけど、なんかコピーが煮詰まったときの起爆剤として使ったり、発想を柔軟にするために使うのはありだと思う。あとは、ブレスト的にチームでワイワイやりながら書かせてみるのもいいかもしれない。営業さんが使ってみるの面白いかも。

AICOはAIなので学べば学ぶほど進化していく。いわば伸び盛りの新人コピーライターというわけだ。5000の学んだコピーが1万になり10万とかになれば、面白い存在になりそうな気もする。

ただAICO、「不倫用に、もうひと青汁」ってコピーはたぶん採用されないよ。さっきの短いコピーより、面白いものが増えたような気がする。

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「ONE TEAM PROJECT」第3弾は、 YOSHIKIさんと山中教授の対談動画  “名曲”のピアノ生演奏も収録

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は11月2日、「ONE TEAM PROJECT」の第3弾として、ミュージシャンのYOSHIKIさんと、ノーベル生理学・医学賞受賞者の山中伸弥教授(京都大iPS細胞研究所所長)の対談動画「2020へのプレリュード」(約6分)を公開した。
https://participation.tokyo2020.jp/jp/oneteam/03.html
画像、映像=Tokyo2020提供


同プロジェクトは、2020年東京大会への機運醸成を目指し、日本を代表する文化人や芸術家らが一丸となり大会を盛り上げようと8月にスタートした。
第1弾では、歌舞伎役者の市川海老蔵さん、第2弾には狂言師・野村萬斎さんと空手の清水希容選手が参加した。

第3弾の動画では、プライベートでも親交のある2人が、テーマ「2020への期待」に基づいてクロストークを展開。異色の組み合わせながら、各分野でのトップランナーの2人が2020年への特別な思いを語り合う様子が見られる。
最後は、YOSHIKIさんが山中教授に名曲「Forever Love」のピアノ生演奏を贈る。

 
収録後、YOSHIKIさんは「教授と2020年への思いを確かめ合ったことで、“世界で活躍するミュージシャンになる”という決意を新たにした。大会を目指すアスリートの方々にに対しては、夢を追う同志として心から応援したい。動画を見た皆さんにも同じような気持ちになってもらえればうれしい」とコメント。
山中教授は「2020年が自分にとっても、日本にとっても大切な年になると再認識した。自身スポーツを愛する者として、大会がさらに楽しみになった。動画をきっかけに、多くの方に大会への期待を高めてほしい。YOSHIKIさんの生演奏は至福の時だった」と語った。

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相葉雅紀さん、今年は100枚の年賀状を書く!? 日本郵便「年賀はがき販売開始セレモニー」開催

日本郵便は11月1日、「平成30年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニー」を東京・千代田区のJPタワーで開催した。同日、「嵐」を起用した新テレビCM「そうか、平成30年か!」編のオンエアも開始。同CMは、この30年間に起きた大きな社会現象やブームを写真や動画でつづり、平成に入ってからの時代の移り変わりを振り返る構成となっている。嵐メンバーのプライベート写真を交え、彼らの歴史も同時に振り返る。

セレモニーでは最初に横山邦男社長が「平成に入り、30年がたった。大きな節目として、前年1年に限らず平成30年間という長い視点で振り返り、これまでお世話になった人やこれからもお世話になりたい人に、ぜひ年賀状を送ってほしい」と話した。

続いて郵便・物流営業部の中島華さんが、商品とサービスの説明を行った。今年は、戌年にちなんで人気キャラクター「スヌーピー」をデザインした年賀はがきが初めて販売され、はがきの一部を広告媒体として企業などに提供し、その広告料で1枚当たり5円安い価格で販売する「広告付年賀」が7年ぶりに発売される。また、昨年は公開5カ月間で3億PV以上のアクセスを記録した「郵便年賀.jp」による年賀状を「つくる」「楽しむ」「送る」サポートが紹介された。

会場には、嵐の相葉雅紀さん、元サッカー女子日本代表の澤穂希さん、タレントのマキタスポーツさんが駆け付けた。相葉さんとマキタスポーツさんは、2人とも戌年で年男。相葉さんは、「今年は年賀状を100人に送ると意気込んだが、携帯の電話帳を見たところ50人ほどしか登録されていなかった」と嘆いたが、司会から「住所を知らない相手でもメールアドレスやTwitterアカウントなどが分かれば年賀状を送れるサービスがある」と助言され、目を輝かせた。

CMの構成に合わせて3人が平成元年からの象徴的な出来事を振り返ると、その時々の思い出と共に、年越しや年賀状についてのエピソードが紹介された。平成元年の正月に6歳だった相葉さんは「クラスメートに年賀状を送っていた。気になる子に書いたりした」と明かし、10歳だった澤さんは当時流行していたスタンプを年賀状にも活用したと懐かしそうに話した。ミレニアムイヤーだった平成12年を、澤さんは「サッカー留学をしていたアメリカで迎えた」と振り返り、相葉さんは「テレビ番組の企画があり、シドニーとハワイで2回迎えた。年賀状や年越しの仕方を振り返るのは、その年を表すエピソードだから楽しい」と語った。

当日は、相葉さん、澤さん、マキタスポーツさんにより年賀状が特別販売された。平成30年に芸能生活20周年を迎えるマキタスポーツさんは、「お世話になった人全員に年賀状を出したい。たくさんの人に送って、皆に良い1年を送りたい」と締めた。

公式サイト:https://nenga.yu-bin.jp/

 

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出光興産  楽天、マクドナルドとコラボ キャンペーン開始

出光興産は11月1日、楽天、マクドナルドとコラボレーションしたキャンペーンを開始した。
同月26日までの期間に出光サービスステーション(SS)で給油すると、レシートにマクドナルドのコーヒー無料券が印字され、マクドナルド店舗で100円以上の商品を購入した場合に利用できる。
また、12月31日までに、出光SSとマクドナルドの両方で同一の楽天ポイントカードを利用すると、抽選で2000人に楽天ポイント1000ポイントを、さらに「出光カードまいどプラス」に新規入会で、先着3万人に出光オリジナルマックカード(500円分)をプレゼントする。

その他、同SSでの購入金額やオイル・バッテリー交換などを条件として、各口数に応じ豪華賞品が当たるキャンペーンに応募できる。出光カードでの支払い、もしくは楽天ポイントカードの利用で抽選口数が2倍になる。
計3500人に高級食材やサッカーチーム・FCバルセロナのレプリカユニホーム、マックカードが当たる。

出光は同キャンペーンにより、認知度の高い両者とのコラボによりSSへの集客を図りたい考えで、マクドナルド、出光が共に楽天ポイントカード加盟店であることも、キャンペーンを実施する理由の一つとしている。
キャンペーンサイト:http://idemitsufair.jp/

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次の100年に向けて、新しい豊かさを 「パナソニックデザイン展」開催

パナソニックは11月1~5日、港区の東京ミッドタウンで「パナソニックデザイン展」を開催している。2018年の創業100周年に向けてデザインの未来に向けた思いや提案を発信するとともに、同社のデザインの歴史を紹介する。同社は「2017年度グッドデザイン賞」において、全応募者中で最多の84件を受賞した。うち「ベスト100」に5件が認定され、1日に「充電式の耳かけ型補聴器 R4シリーズ」が金賞に表彰された。

開催初日にベルサール六本木コンファレンスセンターで行われたセミナーには、デザイン戦略室の中野二三康室長に加え三つのデザインセンターの責任者3人が登壇。パナソニックデザインの魅力づくりと発信を目的にした同展の説明を行った。テーマは、「Hands-on Innovation」。中野室長は「家電製品の開発を通じて人に寄り添い、暮らしの中から新たな洞察を見いだしてきた。この100年で培ってきたDNAを、暮らしや社会のイノベーションに生かしていきたい」と話した。

また、幅広い分野にわたって製品を展開してきた同社の歴史を振り返り、「多様な事業を営んでいるからこそ、人々の暮らし全体を変えていける。他社にはない、自分たちならではの強みを今後も発揮していきたい」と語った。

会場では、三つの取り組みが紹介されている。「Electronics Meets Crafts」は、京都の伝統工芸後継者によるクリエーティブユニット「GO ON」とパナソニックデザインがコラボレーションし、2017年のミラノサローネでも発表された未来の家電が展示されている。先進のエレクトロニクスと、数百年にわたって日本の暮らしを支えてきた伝統工芸が出合い、次の100年に向かって新しい豊かさを生み出す家電デザインだ。

「WEAVING THE LIGHT」は、次世代の光デバイスとして注目される「レーザー」の特性を生かした、住空間の明かりの提案だ。高輝度、直進性、多色制御といった特性を生かすために、ファイバーを応用。糸を編むような手仕事の感性によって、住空間に新たな価値をもたらす明かりと空間がデザインされている。

「Next Humanity」は、2030年の暮らしを描いた家電のコンセプトモデルの展示。「食」のコミュニケーションツールとしての側面を大切にするための提案や、IoTによってあらゆるものが情報とつながっていく未来を紹介。進化したテクノロジーやサービスによって、人々が本来持つ「人間らしさ」を、より一層高めるような暮らしの在り方が提案されている。

パナソニックデザインの名品を展示した「Panasonic Design History」では、過去のグッドデザインが楽しめる。実物と共に立体プリズムサイネージによる映像も見ることができる。

同社の過去と未来に込めた思いが、余すことなく伝わる空間だ。

中野室長は「人の気持ちを幸せに、豊かにしてくれる心地よいデザインを『手触り感のあるデザイン』と定義した。デザインの役割は圧倒的に広がり、開発の上流から関わるようになった。デザインのプロセスや思いも発信しながら、具現化していきたい」と締めた。

 

 

公式サイト:

https://panasonic.co.jp/design/about-us/news/20171017-pd-exhibition.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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肉好き、集まれ!

皆さん、上野(東京都台東区)に行ったら、何を召し上がりますか? おい味しいものはいっぱいありますが、ズバリ「とんかつ」は如何でしょう?

その名が示す通り、豚(とん)のカットレット(Côtelette)。カットレット(フランス語だとコートレット)とはそもそも「あばら骨付きの背肉」で、それをバターで炒め焼きにした、いまでいうポークソテーのような料理を意味したようです。そこへ日本のてんぷらをヒントに、揚げる工夫を加えたのが銀座「煉瓦亭」。その後「とんかつ」と名付けたのが誰かについては、御徒町の「ポンチ軒」説、「ぽんち軒」説、あるいは上野「楽天」説と定かではありませんが、要は昭和の初め頃、この界隈で大変はやったメニューだったようです。だからでしょう。いまでも「とんかつ御三家」をはじめとして、そうそうたる名店が軒を並べています。上野に行ったら「とんかつ」です。

そんな歴史を近くから見守ってきたのが松坂屋上野店。明治40年に呉服屋から業態を転換して以来、のれんを守り続けているご存じ老舗百貨店です。最近その南館がリニューアルされ、老舗和牛卸の小島商店さんはそこで初めて「弁当・総菜」の常設店舗をつくることになりました。

小島商店さんとは、かつて和牛ブランド「雪降り和牛 尾花沢」や銀座三越の精肉店「片葉三」、あるいは催事などで販売するメンチカツ「チョップカツ」などの開発をご一緒しました。それぞれ明確なコンセプトのもと、特徴的な商品・サービスをつくることができたかな、と思っています。さて今回、この「弁当・総菜」のお店はどうすべきなのでしょう?

ぼくらがチームで共有したコンセプトは「『肉』濃度の最大化」。メニューのバランスを気にせず、お客さまが召し上がった後「嗚呼、お肉をたっぷり食べたな!」と実感できるようにしようということでした。

たとえば「骨付きBBQ弁当」シリーズ。その「仔牛」バージョンには、肩ロースグリル、ロールステーキと合わせて、手づかみで食べるとうまい「骨付きスペアリブ」がゴロリと入っているのがポイントです。単に「肉の量が多い」のではなく、日ごろなじみの薄い仔牛肉を「思いっきり食べた!」という経験をしていただきたいのです。(「骨付き鶏」「骨付き豚」もあります)

仔牛

たとえば店名も、精肉卸の屋号である「小島商店」でいこうか?という話もありましたが、「肉濃度」を高めるために「肉卸小島」とし、アートディレクターの田中秀幸さんが一目瞭然のロゴをつくってくれました。

店舗
詳しくはこちらからメッセージでお問い合わせを

たとえばラインアップの中には「肉卸の〈豚〉かつサンド」も準備しました。そもそもは「とんかつの衣だってパンじゃない?ということは薄い衣と薄いパンが一体になるかつサンドをつくれば、『手づかみできるとんかつ』みたいな、肉濃度マックスのとんかつができるんじゃない?」という思い付きでしたが、シェフチームが妥協することなく試作を繰り返し、ついにはこんな感じに仕上がりました。

カツサンド

上野の町を舞台に「とんかつ」で勝負するというのは、小島さんの気合でしょう。もちろんとんかつ専門店で味わう揚げたては格別ですが、冷めてもおいしい「新しい価値」にチャレンジすることには大きな意義があります。

この他にも「肉のソースで肉を食べる『ダブル〈ビーフ〉ハンバーグ弁当』」や、小島さんが「どうしても自分が食べたい!」という理由でつくってしまった(笑)究極のビーフカレー「社長の<黒毛和牛>カレー弁当」など、いろいろ準備しました。

実はプロジェクト発足から発売まで3カ月足らずでした。お店がオープンした後も、もっともっと「肉濃度」を上げる工夫をしなければなりません。お客さまの声に耳を傾け改善すべき余地もたくさん残っています。とはいえ「『肉』濃度の最大化」で「肉好き」なお客さまに喜んでいただこうという「仮説」を信じてここまで進んでまいりました。

都内(一部を除いた23区)で個数がまとまれば配送も相談できるようですし、近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

どうぞ、召し上がれ!

コンセプトのつくり方

 

 

 

 

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タイムシフト視聴率 10/16~10/22 ─自分の弱さを認めるところから始めよう ─

ビデオリサーチの視聴率調査データから、「10月16日~10月22日のタイムシフト視聴率・総合視聴率5」をリサーチボーイがお届けします。

リサーチボーイ

 菜美は言いました。
自分の弱さを認めるのは難しい。
 でも、本当に強くなりたかったら、そこから始めるしかない

日本テレビ「奥様は、取り扱い注意」第3話より
 

< タイムシフト視聴率5 >

1▶︎12.0%:奥様は、取り扱い注意

[視聴率]12.4% [総合視聴率]22.7%
 放送局:日本テレビ、放送日:2017/10/18(水):22:00-60分間

2▶︎11.2%:木曜ドラマ・ドクターX・外科医・大門未知子

[視聴率]19.6% [総合視聴率]29.0%
 放送局:テレビ朝日、放送日:2017/10/19(木):21:00-69分間

3▶︎10.8%:金曜ドラマ・コウノドリ

[視聴率]11.8% [総合視聴率]21.0%
 放送局:TBS、放送日:2017/10/20(金):22:00-54分間

4▶︎9.1%火曜ドラマ・監獄のお姫さま

[視聴率]9.6% [総合視聴率]17.9%
 放送局:TBS、放送日:2017/10/17(火):22:00-69分間

5▶︎8.0%:相棒season16

[視聴率]15.9% [総合視聴率]22.6%
 放送局:テレビ朝日、放送日:2017/10/18(水):21:00-84分間

 
 

< 総合視聴率5 >

1▶︎29.0%:木曜ドラマ・ドクターX・外科医・大門未知子

[視聴率]19.6% [タイムシフト視聴率]11.2%
 放送局:テレビ朝日、放送日:2017/10/19(木):21:00-69分間

2▶︎24.5%:連続テレビ小説・わろてんか

[視聴率]19.3% [タイムシフト視聴率]6.5%
 放送局:NHK総合、放送日:2017/10/20(金):8:00-15分間

3▶︎22.7%:奥様は、取り扱い注意

[視聴率]12.4% [タイムシフト視聴率]12.0% 
 放送局:日本テレビ、放送日:2017/10/18(水):22:00-60分間

4▶︎22.6%相棒season16

[視聴率]15.9% [タイムシフト視聴率]8.0% 
 放送局:テレビ朝日、放送日:2017/10/18(水):21:00-84分間
 

5▶︎21.2%プロボクシング・WBA世界ミドル級選手権 アッサン・エンダム×村田諒太

[視聴率]20.5% [タイムシフト視聴率]0.9%
 放送局:フジテレビ、放送日:2017/10/22(日):20:14-76分間

 


期間:2017年10月16日(月)~10月22日(日)
地区:関東地区

▶︎タイムシフト視聴率と総合視聴率の定義については、ここからご覧いただけます。
▶︎上記以外の番組については、ビデオリサーチのサイトからご覧いただけます。

【禁】無断転載
転載については以下までお問い合わせください。
株式会社ビデオリサーチ 
コーポレートコミュニケーション室
Tel  03-5860-1723(直通)
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東京オリンピック1000日前  日本橋でカウントダウンイベント

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、2020年の両大会のそれぞれ1000日前となる10月28日と11月29日の両日をつなぐ約1カ月間を「1000 Days to Go!」月間として、都内市区町村や全国の自治体、パートナー企業と協力し、さまざまなイベントを実施する。

同28日には、東京・中央区の日本橋中央通り(室町3丁目交差点~日本橋北詰交差点)を車両通行止めにして、オリンピックカウントダウンイベント「みんなの Tokyo 2020 1000 Days to Go!」(主催=組織委、東京都)が開催された。
オープニングセレモニーでは、「1」「0」「0」「0」の数字を掲げた4基の山車が、威勢のいい掛け声と共に練り歩いた。あいにくの雨模様の中、東京2020エンブレムの法被を着て山車を担ぐ200人以上の地元関係者と、それを先導するオリンピアン、歌舞伎役者の市川海老蔵さんに沿道からは大きな声援が送られた。

会場周辺では、三井不動産によるシティドレッシングも実施

東京都の小池百合子知事は「1000日前を皆さんと喜びたい。この1カ月間、多くのイベントが開かれる。たくさんの人と一緒に、ワクワクしながら盛り上げていきたい」とあいさつした。
鈴木俊一担当相は「大会成功の鍵は、国民の皆さんに観客としてだけではなく、ボランティアなどで大会に関わってもらうことだ。政府も関係団体と共に努力する」と述べた。
ステージでは登壇者全員による除幕で、残り日数を表示する「デーカウンター」が披露された。今後、カウンターは東京都庁に設置され日数を刻む。
海老蔵さんとオリンピアンは、現在実施中の「わたしの参加宣言キャンペーン」(https://dentsu-ho.com/articles/5567)にのっとり、東京大会にどのように関わりたいかを発表した。

会場では、「スケートボード」や「BMXフリースタイル」「3×3バスケットボール」のデモンストレーションが、それぞれのアスリートにより行われ観衆を楽しませた。
また大会パートナー企業や関連団体がブースを出展し、グッズプレゼントやプロジェクトの紹介、スポーツクライミング体験などを行った。

「1000 Days to Go!」サイト:
https://tokyo2020.jp/jp/special/1000daystogo/

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電通、「エコ・ファーストの約束」を更新

11月01日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


2017年11月01日

電通、「エコ・ファーストの約束」を更新

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)は、環境省が創設した「エコ・ファースト制度(※)」において認定された「エコ・ファースト企業」として、この度、ステークホルダーと協働して地球的規模でサステナブルな社会の実現を目指すことを「エコ・ファーストの約束(更新書)」に反映し、環境大臣に宣言いたしました。当社はこの中で、2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)を踏まえ、2030年までを視野に入れた目標を掲げております。

当社は、従来広告サービスをはじめとしたコミュニケーション活動を推進する企業として、社会的な責任を踏まえ自社の環境負荷削減やコミュニケーション領域におけるさまざまな環境課題への取り組みを推進しており、2008年に「エコ・ファースト企業」の認定を受けました。また2012年3月には、環境コミュニケーションの積極的な推進や、グリーンなオフィス環境へのさらなる進化などの活動を通じて、社会の環境意識の醸成に努めることを「エコ・ファーストの約束(更新書)」に反映しました。

今後も引き続き、環境保全をはじめとした社会課題の認知拡大や理解促進、また、事業活動における環境負荷の低減を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

〈電通の「エコ・ファーストの約束(更新書)」骨子〉
1.SDGsに示された17のゴール達成に向けて、環境保全をはじめとした社会課題の認知拡大、理解促進に取り組みます。
2.環境保全の観点から、積極的かつ地道な問題提起や情報発信、課題解決を推進します。
3.事業活動における環境負荷の逓減を積極的に進めます。

以上

「エコ・ファースト制度」
企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など、自らの環境保全に関する取り組みを約束し、その企業が、環境の分野において「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行っている企業(業界における環境先進企業)であることを、環境大臣が認定する制度。認定を受けた企業は、エコ・ファースト・マークを使用することができる。
エコ・ファースト制度について(環境省ホームページ)
http://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/index.html

電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2017/1101-009388.html

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東京モーターショー  主催者展示で未来のモビリティーを体験

江東区の東京ビッグサイトで開催されている、第45回「東京モーターショー2017」(主催=日本自動車工業会 11月5日まで)では、主催者テーマ展示として「TOKYO CONNECTED LAB 2017」が実施されている。

自動車メーカーや情報通信、環境・エネルギーなどの民間企業・関連団体・行政機関、17社・団体が出展。未来のモビリティーがもたらす新しい価値、変化を、体験しながら考える参加型のプログラムを提供している。
主催者のプログラムは、三つのテーマで構成されている。

「THE FUTURE 東京とモビリティの未来を描こう」
300人が入場できる巨大なドーム内に映像を映し出すインタラクティブ展示。
参加者への質問を通して、求められている未来モデルをリアルタイムに生成する。来場者はシミュレーションとグラフィックで、ダイナミックな映像体験ができる。単なる展示ではなく、会期中に集まったデータがどんな未来を示すのかも注目される。

「THE MAZE 都市迷宮を突破せよ」
モビリティーとドライバー、そして都市とつながることで、どんな価値が生まれるのか。参加者がコネクテッドカーに乗り込み、未来と東京を迷路に見立て、ゲーム感覚で解き明かしていくネットワーク型VR体験コンテンツ。VRシステム「Play Station VR」を30台接続。参加者が同じフィールドを同時に走行し、迷路を突破するための情報を共有しながらゴールを目指す。街中で起こるコネクテッド体験を通して、将来のクルマの可能性を体感できる。

「THE MEET UP モビリティの未来を語ろう」
経済メディア「NewsPicks」がプロデュースするトークセッション&ピッチイベント。トークでは他業界で活躍するイノベーターを交え、自動車業界への期待やモビリティーサービスの可能性について討論。また、イノベーターや自動車メーカーに対して、ビジネスアイデアを直接プレゼンできるピッチイベントも開催される。

10月27日、同会場では「SmartDeviceLink コンソーシアム」が日本分科会設立発表会を行った。同コンソーシアムは、車載システムとスマートデバイスを接続し、車内で安全にアプリケーションを操作するためのプラットフォーム「スマートデバイスリンク」(SDL)の発展を目的とし、2016年11月にフォードとトヨタ自動車が設立したオープンソースコミュニティー。SDLを商品化、または商品化を予定している各国の四輪および二輪メーカー、車載機器メーカー、ソフトウェア関連企業などのサプライヤーがメンバーとして参画している。

冒頭、バイス・チェアマンの村田賢一氏はSDLの概要やシステムについて解説を行い、「充実したサービスを提供するため、日本市場向けのSDL機構を搭載した車両や車載器の開発、対応アプリケーションの配布を2018年より開始する」と発表した。
ステージには、同日本分科会への参加を表明している自動車メーカーなど10社の役員が登壇し、各社が提供する具体的なサービスの内容や将来の展望についてプレゼンテーションした。

左から トヨタ自動車 常務役員 山本圭司氏/日産自動車 本部長 藤巻大典氏/マツダ 執行役員 工藤秀俊氏/ダイハツ工業 専務執行役員 星加宏昌氏/三菱自動車工業 執行役員 鳥居勲氏/スズキ 取締役 技監 本田治氏/ヤマハ発動機 取締役上席執行役員 島本誠氏/川崎重工業 執行役員 堀内勇二氏/パナソニック 執行役員 上原宏敏氏/LINE 取締役 舛田淳氏
 
 

 

 

 

 

 

 

 

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『#シェアしたがる心理~SNSの情報環境を読み解く7つの視点~』刊行

『#シェアしたがる心理~SNSの情報環境を読み解く7つの視点~』(発行:宣伝会議)が10月30日に発売された。著者は、電通のメディアリサーチャー・天野彬氏。

四六判・並製、384ページ、1800円+税、ISBN:978-488335-411-5
 

本書は、ユーザーが発信するもの=シェアされるものがいかにして広まり、価値あるものとして受け取られていくのかという一連のプロセスを、ビジュアルコミュニケーションに軸足を置き、7つの視点から解明している。

 

本書では、

・ビジュアルコミュニケーションへのシフトの中で、どのようにアプリの使い分けが再編されつつあるのか?

・その担い手である若年層の女性たち主導の加工文化=“盛る”はどういった変化を遂げているのか?

・いまなぜ「写真や動画が消える」ことや「ライブで配信する」ことがユーザーベネフィットになっているのか?

・「ググる」からの検索行動の変化「#タグる」とは何なのか?

・SNS映えはいかに強く広い影響を持ちうるのか?

・それに伴ってあらわれてくるシミュラークルという現象をどう捉えるべきか?

・そのような情報環境の中、どのような打ち手を講じていくべきなのか?

などについて、深く考察している。

 

著者は、メディアリサーチやマーケティングの視点はもちろん、社会学やメディア哲学、デジタルビジネスなどの諸領域を越境するような知見を本書に込めており、広く、また将来にわたり、読み継がれることを願っている。

 

以下のような課題を持つ方にオススメしたい一冊だ。

□SNSの現在の動向や今後に向けたトピックスを知りたい。

□同時に、時間的な耐久性のある考え方のフレームを身につけたい。

□若年層を中心とした、新しい情報行動のかたちについて把握したい。

□どのSNSとどのように向き合い運用していけばいいのか知りたい。

□WhatやHowの水準に加えて、Whyの水準でのなぜそれが流行っているのか、の領分まで理解したい。

□なぜシェアされるのか、シェアの本質とは何かという切り口からの考察を読みたい。

□マーケティングはもちろんだが、より社会学的な、メディアリサーチ的な視点で考えるための視座を得たい。

□理論と紐付けたキャンペーンのケーススタディを学びたい。

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キッコーマン 荒賀選手を起用し、空手ウェブ動画第2弾を公開

東京2020オフィシャルパートナーのキッコーマンは、オリンピック開幕1000日前の10月28日、ウェブ動画第2弾「くまでもわかる空手講座『組手』編」を公開した。日本代表の荒賀龍太郎選手を起用し、キッコーマンの肉用調味料「わが家は焼肉屋さん」のキャラクター「やきにくま」と共に、空手の組手から四つの技を紹介する。

動画第1弾で清水希容選手と「形」を覚えた「やきにくま」が、今度は組手「上段突き」「中段蹴り」「上段後ろ回し蹴り」「相手を倒してからの突き」の四つの技を体験。荒賀選手のキレのある技を通じ、空手の迫力を“体当たり”で紹介する内容だ。

また、動画公開に合わせて「燃えろ!2020!やきにくま道場6秒動画」シリーズ7本が、特設サイトで公開されている。「やきにくま」とのコミカルなやりとりなど、荒賀選手のここでしか見られない新たな一面を楽しむことができる。

 

公式サイト:https://kikkoman-sports.jp/yakinikuma/

 

 

 

 

 

 

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今一番食べてほしい、おいしい日本の逸品 「フード・アクション・ニッポン アワード 2017」発表

「フード・アクション・ニッポン」(FAN、主催:農林水産省)は10月30日、新宿区のリーガロイヤルホテル東京で「フード・アクション・ニッポン アワード 2017」最終審査会を開催した。本アワードは今年で9回目を迎え、国産農林水産物の消費拡大に寄与する事業者・団体などを広く募集し、優れた取り組みを表彰している。

最終審査会では、1111件の応募から1次審査で選ばれた入賞100産品のうち、アワード受賞10産品を決定した。最終審査委員は、国内の大手流通、外食、百貨店など、食に関係する大手企業のトップ10人が務めた。審査基準は、一つ一つの産品を育ててきたヒトやその背景にあるストーリーだ。

審査の結果、ミソドの「みそまる」、邑南町観光協会の「日和高原ミルクジャム」、前田屋の「漁師のまかない海苔」、アイルの「野菜シート」、一善やの「干柿と胡桃と無花果のミルフィーユ」、かねはちの「OIL SABADINES 駿河燻鯖 オリジナル味・ナチュラル味・ガーリック味」、福島鰹の「京さわらの旨味だし」、田畑商店の「梨フルーツらっきょうディップ(わさび入りタルタルソース)」、小杉食品の「あおさのり納豆」、アジアン・マーケットの「糸島産ふともずく」の10産品が受賞した。

公式ウェブサイトでは、最終審査会に先駆けて、一般消費者による入賞100産品の投票を実施。岡山ルートサービスの「牛窓ホワイトマッシュルームの食べるドレッシング」が「FAN特別賞」として表彰された。

農林水産省食料産業局の井上宏司局長は「日本食のレストランは、世界中で年々増加している。日本の食文化は、海外における注目が非常に高い一方、国内では価値の認知が不十分。各地域での取り組みを国内の消費者にいかに伝えていくかが課題だ」と述べ、「入賞した産品は、どれもおいしさと美しさ、そしてストーリー性を備えていた。産品の発信に、今後も努力していく」と総括した。

選定された産品は、11月4、5日に東京の丸の内で開催されるイベント「ジャパンハーヴェスト」で紹介される。また、入賞100産品の一部は、審査に携わった企業で販売される予定だ。

 

公式サイト: http://syokuryo.jp/award/

 

 

 

 

 

 

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気安く「バズらせる」って言ったら番長に殴られるぞ!

低予算でバズ病に注意

サノヤス・ヒシノ明昌(現在はサノヤス造船)のメインドックである水島造船所で働く若者のリクルート広告で、今をときめく映像クリエーターの藤井亮くんとの仕事です。って書くと藤井が電通を辞めて独立したみたいですが、彼は今もうちの社員です(笑)。

今どきの若者が仕事を選ぶときの大事な選択基準の一つが「面白いか?」だと思うんです。もちろん、このコラムでずっと使っている広い意味での「面白い」です。そこで、僕は「面白い」を使って次の目標を達成することにしました。

【設定した目標】
造船業の人気低迷の原因となっている3K(キツイ、汚い、危険)イメージを払拭、「面白い仕事」「面白い会社」というイメージに変えて学生の就職希望者を殺到させる。しかも低予算で。

会社の説明とかリクルート広告って「夢」とか「希望」とか「やりがい」とかで語りがち。でも、今回のメインターゲットは工業高校の新卒男子学生。そんな青くさい言葉で語りかけても「ケッ」ってバカにされて見向きもしてくれない。だから、かなり思い切って、彼らの価値観での「面白い」で、彼らのやり方で語りかけることにしました。で、考えたアイデアが造船番長です。

普通の広告じゃなくて、学生が大好きな漫画でコミュニケーション。しかも、工業高校のやんちゃな男子が大好きな学園番長モノ。力を持て余していた番長が造船と素晴らしい仲間に出会い「造船番長」として成長、活躍する物語。って何のこっちゃ(笑)。

低予算で実現するために、絵は天才藤井が描いてくれて、僕がCMソングの歌詞を書いて自分で歌って、番長の声までやってます。

 
 

結果、この広告はめっちゃバズって、テレビや新聞でもたくさん取り上げられました。そして何とカンヌライオンズでも銀賞を受賞しちゃいました 。

それを聞きつけて…
「ねえ中尾く〜ん、今回はお金がないからさ、造船番長みたいにウェブでバズらせちゃってよ」と言ってくる営業が大量発生。

そんな彼らに一言言いたい。 お前らアホか!
これは言い過ぎだとしても僕は問いたい。覚悟はありますか?

そもそも口コミ、ウェブ、SNSが拡散するんじゃなくて 、口コミ、ウェブ、SNSで拡散する。だから結局は 何が拡散するのか?の中身が大事。

特に今はテレビCMなどのマス広告と比較してもウェブは群雄割拠の超激戦区。ちゃんと拡散するだけの魅力とパワーがある中身をつくらないと絶対に拡散なんてしません。

そんな厳しい状況の中でウェブ、SNSで話題が拡散する原動力などです。しかもです。つまり…リスクを冒してとんでもない「面白さ」を発信する覚悟がないと低予算でバズらせることなんて到底できないんです。

「とんでもなさ」や「アホさ」や「ネガティブさ」が、お金をかけた広告露出に代わって拡散力になるから低予算でバズるわけで、リスクを冒す覚悟がないのであればお金を払って広告露出してもらわないとどうしようもありません。そして、何でもかんでもバズって言うんじゃなくて、そもそもバズらせるのが問題の解決に一番有効なのか?も見極めてください。

船を造るぜ、かっこいいぜ!

そして、われらの造船番長はというと…
信じられないくらいアホです!

あっ、もちろん良い意味でですよ(汗)。そもそもの設定や絵のタッチ、歌詞の内容などその全てがアホを極めていますが、それだけではありません。

実は、主要キャラクターが当時のサノヤスのリクルートを担当しておられる方々の顔だったりします。つまり、会社説明会に行くとアニメCMで見た顔とそっくりの方々が出てきて話をし始めるわけです。

その結果、造船番長は見事に低予算でのバズ化に成功。2年目へと突入するのですが、そこでさらに「とんでもないアホさ」へとエスカレートします。

当初は予算がなくて前年の素材を再放送することになったのですが、視聴者には内緒で素材を改造。何といろんな所に社長が登場!おまけに、随所に見たこともない新キャラを黙って追加しました。

そしたらさらに話題になって、番長が出ている会社説明会ビデオをつくってほしいという話が来ました。この会社説明会ビデオも、ものすごいですよ。肝心の会社の説明は早送りで飛ばされて、造船番長誕生の秘密がビデオの中で明かされます! 説明会に来た学生だけが「なぜ番長があんな頭になったのか?」を知ることができ、そこからさらに話題が拡散する仕組みです。

そしたら、さらにさらに話題になって、続編CMを新たに制作することに。今度はアニメの次回予告風のCMにしました。でも、勝手に次回を予告しといて肝心の本編はありません。

 

リスクを冒す覚悟がありますか?

「おい中身ないぞ」とか「一体どんな話なんだ」って思いっきり突っ込みまくってもらいました。このように本当に隅から隅まで究極のアホを貫いています。だから、低予算でもバズりました。

と同時に、われわれの提案を信じて採用、実施してくださった社長をはじめとするサノヤスの皆さんのセンスと勇気と決断力に心から感謝しています。

もし、あなたのクライアントや営業が「ウェブ、SNSを使って低予算でバズらせましょう」って言い出したらチーム全員で確認してください。

あなたたちにはリスクを冒して「とんでもない面白さ」を発信する覚悟がありますか?

もし安易な覚悟で「バズらせる」なんて言ったら、造船番長にぶん殴られますよ!!

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ピエトロアンバサダー佐々木希さん ネイティブな秋田弁で故郷に問う

ピエトロは、アンバサダー就任7年目となる佐々木希さんを起用した新テレビCM「全国でいちばんになりたい」を10月27日、関東エリアでオンエア開始した。同CMは、佐々木さんが、生まれ故郷の方言である秋田弁を使って、秋田で暮らす夫婦にピエトロドレッシングの評判を問い掛ける設定だ。前作のCMでのウサギのコスチュームに身を包んでいたポップな雰囲気から一転、佐々木さんの艶やかな表情と心温まる方言のギャップを楽しめる。

15秒CMは、佐々木さんのリアクション違いで3タイプ。ピエトロドレッシングを用いたレシピも3種類紹介されている。

秋田弁でCMに出演するのは初めてだった佐々木さんだが、撮影現場では生まれ故郷の言葉を大切にする愛情や強いこだわりが見られた。撮影前にセリフを確認する際には笑顔で故郷の言葉を懐かしんでいた一方、少し違和感のあるセリフには「もう少し話しやすい言葉に変えてもいいですか?」と提案もしたという。ちなみに、30秒CMの最後に出てくるセリフ「あい~、しがだね」は佐々木さんがアドリブで加えた言葉で、当初の台本には用意されていなかった。

佐々木さんは撮影を振り返って、「秋田の方が見ても納得していただけるような秋田弁を意識した。秋田の方が『いいね』と言ってくださるか、ドキドキする。多くの方に見ていただけるとうれしい」と語った。

 

公式サイト:http://www.pietro.co.jp/enjoy/cm/

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ヒットさせてと言われても(後編)

空間プロデューサーの山本宇一さんは、東京の「カフェ文化」の草分け的な存在。駒沢「バワリーキッチン」、表参道「ロータス」「モントーク」などの空間プロデュースに加えて、人と人がつながるコミュニティーをつくってきました。心地よい空間をデザインし続けてきた山本さんですが、ヒットの秘訣はむしろ「世の中に乗らないこと」だと語ります。今回のデザイントークでは、山本さんのデザインに共感する、ジョージクリエイティブ・カンパニーの天野譲滋さんと、建築家の谷尻誠さんをゲストに迎えて、電通ライブの石阪太郎さんが聞き役となり、ヒットする空間づくりの思考プロセスを探ります。

ヒットさせてと言われても(後編)登壇者画像01
(左から)谷尻誠氏、山本宇一氏、天野譲滋氏、石阪太郎氏

「できない」と決め付けているのは自分

山本:僕が「ヒットさせて」と依頼されてつくった案件では、三菱地所の新丸ビルの7階につくった「marunouchi HOUSE(マルノウチハウス)」があります。ビルの5階から7階が飲食店なのですが、エレベーターで5階や6階で降りてしまう人が多く7階が弱かったんです。

そこで、僕はテラスという気持ちのいい場所があるのだから、外でご飯を食べられるようにする企画を提案したら、当初は反対されました。それに僕が「ヨーロッパの田舎風」のイメージにしたいと言うので「丸の内のテラスをヨーロッパの田舎に?」と困惑もしていました。でも結局、ふたを開けてみると、これが大好評でプロジェクトに関わった人たちはみなさん出世されました(笑)。

谷尻:僕が宇一さんと一緒にお仕事をさせてもらったのは、3年半ほど前で、大阪の飲食店「CUBIERTA(クビエルタ)」のプロデュースでした。

衝撃的だったのは「屋上の階段室に厨房をつくる」と言われたことです。自分の経験からは、場所も広さも、厨房をつくるには足りなかった。そしたら宇一さんは「建物を壊したらいいじゃん」と、平気で言う。あの時は、この人は「何を言っているんだろう」と思いました(笑)。

しかし、無茶苦茶だなと思いながら、いざつくってみると実現できた。その時に、「できない、と決め付けているのは自分の経験からなんだ」と気付かされました。そして、できるという可能性を見つけられる人になることが重要だと学びました。自分の仕事に、大きな影響を与えたプロジェクトになりました。

山本:腕がいい人と仕事をする時は、あえて「無茶を言う」ようにしているんです。自分が思い描いた通りのものが出来上がっても、面白くないじゃないですか。無茶を言うと、化学反応が起きて、想像以上のものが出てくる。だから面白いんです。

谷尻:後から思うと、楽しかったプロジェクトの一つでしたが、渦中にいる時は、夜な夜な宇一さんと打ち合わせをして、本当に大変でした(笑)。

この仕事以降は、空間の企画から立ち上げるプロジェクトが増えました。泊まれる本屋がコンセプトの「BOOK AND BED TOKYO」は、本棚の向こうにベッドルームをつくったホステルです。本を読むことを目的に宿泊するという、新しいユーザー層を開拓できたことが、この企画の一番の価値ではないかと思っています。

最近、自分のオフィスも改装しました。「細胞をデザインする」をコンセプトに、大きな部屋の真ん中にオープンキッチンを設けて、オフィスと食堂の境界をなくした空間です。いい食事がいい細胞をつくり、体が健康になれば、思考もプラスになって、いいアイデアを出せるんじゃないかと企画しました。

天野:スタッフの働き方に、変化はありましたか?

谷尻:みんな明るくなりましたね。食堂スタッフが、「今日は何にしますか?」とオーダーをとって回るので、必ず同じときに食事をし始めるんです。

食事時には、一般の人も訪れるので、パブリックな場になります。写真家の若木信吾さんのオフィスも入っているので、若木さん選出の写真を飾っています。僕らにはオフィスであり、食堂ですけど、写真を見る目的で来る人にはギャラリーですし、コーヒー豆を買いに来る人にはコーヒーショップ、本を目的に来る人にはライブラリーと、来る人の目的によって名前が変わる。そんな設計事務所になりました。

ヒットさせてと言われても(後編)登壇者画像02

手元のリアリティーが空間へと広がっていく

谷尻:3年前になりますが、「ONOMICHI U2」の企画とデザインに関わらせていただきました。県営上屋2号と名前のついた物流倉庫を改装して、サイクリスト向けの「HOTEL CYCLE」をつくりました。“サイクル”という名前には、自転車のサイクル、古い倉庫を生き返らせるサイクル、海と山に囲まれた心地よい季節のサイクルをかけました。

広島県から出された条件は「観光拠点になる施設」でしたが、観光客だけでなく、普段から町の人たちにも愛されるような場所にしようと考えて、パン屋、カフェ、レストラン、サイクルショップ、物販のショップなどを盛り込んで、建物の中に尾道の路地を再現しました。

石阪:「ONOMICHI U2」で印象に残っているのは、従業員の方が皆、尾道で最もステキな店舗で働いている!というプライドを持って働いておられるので輝いている。まさにシビックプライドだなと感じました。

山本:谷尻さんは、町や路地や人の暮らしを見て、それを自分できちんと受け取った上で、自分の主観でつくられているんですよね。ヒットのキーワード的なことを言えば、主観が本当に大事です。谷尻さんがつくったものは、主観の中で昇華させているからこそ、リアリティーが生まれている。

谷尻:僕が忘れられないのは、宇一さんが「CUBIERTA」のプロジェクトで、「屋上はレストランではなく、ピザ屋にすべきだ」と提案されたことです。大阪の人に屋上レストランは似合わないって。

石阪:それは、偏見じゃないですか?

谷尻:確かに、乱暴な言い方かもしれないけれど、奇麗な白い陶器の皿が並ぶよりも、ピザが乗ったアルミ皿が並ぶ方が、この街には似合うし、それをこの場所で実現することに意味があるとおっしゃったんです。

僕もそのとき、その方が誰もが気兼ねなく店に集まりやすいだろうなと、しっくりきました。どんな皿が置かれるかによって、テーブルやイスの在り方も変わる。インテリアデザインは、空間のマテリアルやスケールを決定するだけではなく、雰囲気をつくることでもあるんだなと思いました。

山本:そう、手元のリアリティーが空間へと広がっていくんですよね。僕がつくる店は50席から100席程度で、僕の主観にもぴったりはまっているわけです。その主観にマッチした人が、僕に店をつくってほしいと依頼してくれます。

それはマイノリティーではあるけど、それなりの量があるセグメントですよね。それを大手企業がそしゃくして、編集していくことで、流行になっていくのかもしれません。

石阪:われわれ広告会社は多くの人を対象にしなければいけなかったり、クライアントのコミュニケーション課題の解決を優先したり、山本さんとはそもそも微妙に方向感が違うのかもしれません。

けれど、おっしゃるように、クリエーティビティーの主観をどう編集するか、もう少し意識を持って取り組めば、宇一さんと一緒に仕事ができるようになっていくと思います。

<了>
こちらアドタイでも対談を読めます!
企画プロデュース:電通ライブ デザイン&テクニカルユニット キャンペーンプランニングルーム デジタル&アカウントプランニング部 金原亜紀
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世界に見せたい日本のドラマ 「東京ドラマアウォード 2017」発表

国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2017のメインイベント「東京ドラマアウォード2017」の授賞式が10月26日、港区の東京プリンスホテルで開催された。同アウォードは、「世界に見せたい日本のドラマ」というコンセプトの下、作品の質の高さだけではなく市場性や商業性にスポットを当てた賞で、今年で10周年を迎えた。

フェスティバル実行委員会の井上弘委員長(TBSテレビ名誉会長)は、「日本の放送コンテンツの海外展開が目覚ましい。海外にも目を向けながら、人の心を動かす素晴らしいドラマを世に出していきたい」と話した。野田聖子総務相は「日本のドラマの持つ魅力を引き出すこのアワードに、心から敬意を表したい」とあいさつした。

主演女優賞には、TBSテレビ「逃げるは恥だが役に立つ」に出演した新垣結衣さんが選ばれた。「自分でもずっと感じていたことを、せりふとして言葉にしてもらえることが多く楽しい作品だった」と語った。司会の石坂浩二さんから「肩に生き生きとした表情があって良い」とコメントされると、「初めて言われました。でも今後、意識します」と頬を赤らめた。

主演男優賞を受賞したNHK「真田丸」の堺雅人さんは「父、主君、兄など各シーンに主役が存在した作品で、自分は主演ではあるものの、助演を1年間積み重ねたことに対する賞だと感じる」と語った。石坂さんが直前に新垣さんは肩が特徴だと語ったことをうけ、「僕の特徴も教えてください」とせがみ、「堺さんは、口の端」と指摘された。

作品賞・単発ドラマ部門グランプリには、テレビ東京の「破獄」が選ばれた。主演のビートたけしさんからはメッセージが届き、制作陣は「日本には今、3万人の自殺者がいる。何としても生き抜いてやるという力を伝えたい」と作品に込めた思いを語った。史上最悪の脱獄犯を演じた山田孝之さんは、役作りへのこだわりを話した。

作品賞・連続ドラマ部門グランプリは、TBSテレビ「逃げるは恥だが役に立つ」が受賞した。主演女優賞、演出賞、プロデュース賞に加えて主題歌賞も受賞し、5冠を達成。着想の面白さやユニークさが光り、社会的なテーマで構成・演出ともに他と一線を画していると評価された。

菅康弘副委員長(NHK理事)は「素晴らしいドラマに国境はない。ドラマの影響力に今後も注目したい」と締めた。

 

公式サイト:http://j-ba.or.jp/drafes/award/

 

 

 

 

 

 

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第45回東京モーターショー開幕  テーマは「世界を、ここから動かそう。 BEYOND THE MOTOR」

第45回「東京モーターショー2017」(主催=日本自動車工業会 スポンサー=住友ゴム工業、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、首都高速道路)が10月27日、江東区の東京ビッグサイトで開幕した(一般公開:10月28日~11月5日)。

ショーのテーマは、「世界を、ここから動かそう。BEYOND THE MOTOR」。
開催年ごとにクルマの価値や楽しさを拡張しながら、業界の垣根を越えて世界最先端のナレッジが集まり、新たなイノベーションやビジネスを生み出せるイベントを目指すという思いを込めた。
ショーには、世界10カ国から150社を超える企業・団体が出展。70を超えるワールドプレミア(世界初出展)が披露される。国内メーカーは、14社15ブランドの全てが参加。
多数のメーカーが、電気自動車(EV)や自動運転に向けた試作車を展示し、関連技術を紹介しているのが特徴だ。

主催者テーマ展示「TOKYO CONNECTED LAB 2017」には、自動車メーカーをはじめ、情報通信、環境・エネルギーなどの民間企業や関連団体、行政機関の17社・団体が出展。未来のモビリティーがもたらす新しい価値や変化を分かりやすく体験しながら、来場者と共に考える参加型プログラムを展開する。
また、これまでビッグサイト内で実施されていた体験試乗会は、近隣の臨海副都心エリアに会場を移し大幅に拡充された。乗用車・二輪車に加え、商用車などさまざまなモビリティーに試乗できる。

モーターショー特別委員会の星野朝子委員長は「自工会は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを機に、17、19年の東京モーターショーを一体のものとして取り組む。日本の自動車メーカーが技術力を集結させ、世界一のテクノロジーモーターショーになるべく努力したい」と語っている。
公式サイト:http://www.tokyo-motorshow.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アース製薬  東京2020スポンサーシップ契約を締結

アース製薬は10月27日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委と東京2020スポンサーシップ契約を締結し、オフィシャルパートナーになった。
契約カテゴリーは「家庭用殺虫剤、虫よけ、肥料、培養土および除草剤」。
同パートナーは、東京大会を含む2020年12月末までのオリンピック・パラリンピックの日本代表選手団に関するパートナーであり、呼称やマークの使用などの権利がある。
川端克宜社長は「当社は、人々の健康と快適な生活の実現に真摯に向き合い、高品質な製品を提供し、社会とともに成長してきた。東京大会に向けて『2020の夏も、アースが守る。』というスローガンの下、虫が媒介する感染症の予防啓発に取り組み、大会に貢献したい」とコメント。
組織委の森喜朗会長は「日本を代表する高い技術力で、暑い夏の大会成功に貢献してもらえることは大変に心強い」と語った。

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髙崎卓馬氏の考える「感情の振り子」とは? BRANDED SHORTSセミナーレポート

国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(以下SSFF & ASIA)を運営するパシフィックボイスは10月18日、電通のエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター髙崎卓馬氏を招きトークイベント「BRANDED SHORTSセミナー」を、虎ノ門のアンダーズ東京で開催した。髙崎氏は、広告とはどんなものか、デバイスの変化、BRANDED SHORTSにできることについて語った。

BRANDED SHORTSとはSSFF & ASIAの公式部門名で、「生活者にとっての価値」と「企業やブランドからのメッセージ」を両立するブランディングのためのショートフィルムのこと。今年、髙崎氏はBRANDED SHORTSの審査員を務めている。

高崎卓馬氏

企業というクライアントと、広告というクライアントがいる。

 

登壇した髙崎氏は、まず「広告とは何か」について例をあげながら考察していった。

「NHKの『課外授業 ようこそ先輩』という、出演者が自分の仕事を子どもたちに説明する番組があって、そこにコピーライターの仲畑貴志さんが出ていました。仲畑さんはまず、子どもたちに腐ったトマトを見せて“これを褒めなさい”と言うんです。すると子どもたちは “肥料になる”とか“罰ゲームに使える”と答えはじめます。そこにたしかに広告の視点があります。

 次に仲畑さんは、子どもたちに自分の欠点を聞きます。するとたとえば“人見知り”とか“声が小さい”などが出てくる。その欠点を、腐ったトマトのときのように視点を変えて褒める言葉にさせるんです。広告の説明として素晴らしいだけでなく、その言葉は彼らにとってとても大切なものになっていくはずです。表現ってそうありたいなと強く思いました」

次に広告のあり方として、「つまらない広告を作っていると、広告そのものがつまらないと思われてしまう。“どうせつまらないんでしょ”と思って見ると、たいていのものはつまらなく見えてしまいます。そうならないようにする責任もある。広告制作は、企業というクライアントと、広告というクライアントの二つを常に背負っているのだと思います」とした上で、

「BRANDED SHORTSは新しいツールでもあるから、みんなでつまらないモノを作ってしまったら“BRANDED SHORTSってつまんないよね”となってしまう。面白くて、商品が売れるツールとして認識されなければなりません」と、BRANDED SHORTSというツールを育てていく必要があると語った。

強烈なメディアの変化のなかで、どうあるべきか。

 

次にメディアの変化について考えを述べた。

「今僕たちは強烈なメディアの変化のなかにいます。効果的な映像をつくるには、その映像がどういう環境でどう見られているのかを敏感に感じている必要があります。そしてそれをできるだけ自分の言葉で言語化しておくほうがいいと思っています。僕には高3と中3の子どもがいますが、晩ご飯後にみんなでテレビを見ていても15分もしないうちにテレビを見ているのは僕だけになってしまう。部屋でスマホを見はじめるんです。

見ているものを教えてもらったら、さっきテレビを見て笑っていた芸人さんたちの過去の動画だったりする。テレビを見なくなったわけじゃなくて、映像との関係が変わってきているんですね。CMでいえば、世の中はそのCMがウェブCMかテレビCMかどうかは気にしていないんですね。どこで流れたものかはもう関係なくなっている。発信した人と発信された映像が意味があって、枠はもう関係がなくなった。作る側もそうでなくてはいけないのかもしれません」

髙崎氏は、枠は関係なくなったが、デバイスごとに最適な作り方があると言う。

「でもまだ過渡期で、テレビCMとウェブCMは、映画とドラマのように明確な違いまでは生まれていないと思います。最近の動画を見ているとアップの絵が増えて、とても説明的になっている気がします。自分の仕事も含めて。これは、僕ら作り手が小さなモニターで確認する機会が増えたことも影響しているかもしれません。できるだけ早く何が面白いのかを伝えようとしてしまうのも動画文化の影響かもしれません。

以前、幸運なことにロバート・デ・ニーロ氏を撮影する機会がありました。映画館の客席の前後で会話するシーンがありました。僕は当然デ・ニーロが振り返って会話すると思ったのですが、振り返らないんです。会話しながら、目玉だけ動かす。デ・ニーロはスクリーンで仕事をしてきた人だから、小さなお芝居のほうが大きなことを観客に伝える、と知っているんですね。これは見ていて鳥肌が立ちました」

またテレビCMとBRANDED SHORTSを含むウェブ動画の違いについて「ウェブ動画って、実際に数字上では多くの人が見ているのに、自分しか見ていない感覚がどこかにある。対して、テレビは同時性が強いものだから、自分以外の人も見ているという感覚がどこかにある。その違いは映像の届き方にも違いを与えている気がします」と語った。

ストーリーが、クライアントと人の関係を豊かにする。

 

髙崎氏はBRANDED SHORTSというカテゴリーについて、自分のやろうとしてきたことに名称が付いた気がするとし、その可能性について解説した。

「以前40分弱のウェブ動画を制作したとき、社内で “ウェブで30分の動画は絶対に見られません”と反対されたことがあります。そう言われるとカチーンときて(笑)、絶対に見られる状況を作るぞと。そこで予告編も作って、2時間の映画だと思わせるコミュニケーションを設計しました。第一印象ってとても大切なんですね。一度映画だと思ってしまった人は“え?30分?短くていいね” “え?タダなの?”という感覚になっていく。面白いものをつくる努力と同じように、面白く見せる努力は必要だと考えています」

次に、映像を見た人の感情の動きについて「感情って振り子のようなもので、いつも動いています。振り子が振れてあるラインを越えたとき、人は笑ったり泣いたりする。そのラインを越えるために必要なのは“驚き”なんです。笑う前も泣く前も驚きがあるんです。つまり予定調和が最大の敵です」と語った。

感情って振り子のようなもので、いつも動いています。振り子が振れてあるラインを越えたとき、人は笑ったり泣いたりする。そのラインを越えるために必要なのは“驚き”なんです。

 

最後に、ショートショート実行委員会チーフ・プロデューサーの諏訪慶氏が「BRANDED SHORTSの魅力」について質問すると、髙崎氏は「豊かな関係を築くもの」と回答した。

「企業のCMはどんどん分かりやすいものになっています。例えば6秒のバンパー広告の映像には言いたいことを詰め込む。でも、6秒で伝えられる情報はあっても、6秒で感情は動きません。僕は、すべての企業や商品にこのBRANDED SHORTSというものが必要とも思っていませんが、人を豊かにする意思をもった企業や商品に向いているのではないでしょうか。ストーリー性のある映像は、企業と人を結びつけて豊かな関係を生み出すことができるはずです。これからは、そういうことを少し強く意識しながら映像を作っていきたいなと思っています」

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【参加者募集】文化庁の京都移転を前に、日本文化を考えるシンポジウム開催

京都府、京都市、京都商工会議所は、シンポジウム「日本文化の展望~文化庁移転を機に考える~」を11月30日に東京・千代田区のイイノホールで開催する。入場無料、事前申し込み制で定員500人。応募締め切りは11月14日。詳細はこちらから。

文化庁は2021年度までに、東京から京都へ移転予定。中央省庁の地方への全面的な移転は初の事例となるため、注目を集めている。

本シンポジウムでは、元文化庁長官で近藤文化・外交研究所代表の近藤誠一氏がコーディネーターを務め、日本文化に深く関わる4人によるパネルディスカッションが行われる。また、オープニングとして津軽三味線奏者の吉田健一氏による演奏が披露される。

【オープニング】

吉田健一氏(津軽三味線奏者)
吉田健一氏(津軽三味線奏者)

【コーディネーター】

近藤誠一氏(近藤文化・外交研究所代表、京都市芸術文化協会理事長、元文化庁長官)
近藤誠一氏(近藤文化・外交研究所代表、京都市芸術文化協会理事長、元文化庁長官)

【パネリスト】

エバレット・ブラウン氏(写真作家、会所プロジェクト理事)
エバレット・ブラウン氏(写真作家、会所プロジェクト理事)
長谷川祐子氏(東京現代美術館参事、東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科教授)
長谷川祐子氏(東京現代美術館参事、東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科教授)
松尾依里佳氏(バイオリニスト)
松尾依里佳氏(バイオリニスト)
村田吉弘氏(株式会社菊の井代表取締役、日本料理アカデミー理事長
村田吉弘氏(株式会社菊の井代表取締役、日本料理アカデミー理事長)

公式サイト:http://www2.convention.co.jp/bunkacho-iten/tokyo/

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ヒットさせてと言われても(前編)

空間プロデューサーの山本宇一さんは、東京の「カフェ文化」の草分け的な存在。駒沢「バワリーキッチン」、表参道「ロータス」「モントーク」などの空間プロデュースに加えて、人と人がつながるコミュニティーをつくってきました。心地よい空間をデザインし続けてきた山本さんですが、ヒットの秘訣はむしろ「世の中の流行に乗らないこと」だと語ります。今回のデザイントークでは、山本さんのデザインに共感する、ジョージクリエイティブカンパニーの天野譲滋さんと、建築家の谷尻誠さんをゲストに迎えて、電通ライブの石阪太郎さんが聞き役となり、ヒットする空間づくりの思考プロセスを探ります。

ヒットさせてと言われても(前編)登壇者画像01
(左から)谷尻誠氏、山本宇一氏、天野譲滋氏、石阪太郎氏

レアな3人がそろったディスカッション

石阪:本日のテーマは「ヒットさせてと言われても」です。今回、登壇いただいた3人がつくる空間は、いつも多くの人が集まり、しかも人気を集め続けています。その要因はどこにあるのか、手掛けた案件と解説を通して学んでいきたいと思います。

天野:山本宇一さんが、こういう場に登壇されるのは非常に珍しいことなので、今日はかなりレアな3人がそろったなと思っています。

僕が宇一さんと初めてお仕事をしたのは、ジョージクリエイティブカンパニーを立ち上げる前で15年ほど前になります。「CIBONE(シボネ)」という、新しいライフスタイルを提案するショップを立ち上げるときに、クリエーティブディレクターとして参加していただきました。

「シボネ」という店名も宇一さんに決めてもらいました。当時、宇一さんがグッチやプラダのようにカタカナ3文字で、無国籍な名前にしたいと言っていた。実は僕は「なんでシボネだろう?」と疑問に思っていたんですが、実際にオープンしてみるとお客さまから「どこの国のブランド?」とよく聞かれ、まさに狙っていたフラットなブランドづくりに成功したなと感じました。

谷尻さんには、東京ミッドタウン敷地内の芝生広場で行われるデザインイベントで「マウンテンジム」という巨大なジャングルジムを制作してもらいました。

谷尻:最近、公園からジャングルジムが消えていっているそうです。その理由は「高いところから落ちると危ない」ということのようで、そうであれば、なだらかな山形にして、ジャングルジムのワクワク感と安全性のバランスがとれれば、子どもたちに喜んで遊んでもらえるのではないかと企画しました。松の角材を2500本使用して、シンプルな仕組みで、大人が50人ぐらい登れる荷重設計です。

天野:3歳ぐらいの小さな子でも、ビルの2階ぐらいの高さがある頂上まで一気に登って、飽きずに遊んでいましたよね。手触りもすごく良くて、谷尻さんは“ぬくもりのあるデザイン”が、すごくうまいと思いました。

「コーヒーの香り」が漂う1500冊の旅行本が並ぶ店舗

天野:表参道にあるエイチ・アイ・エス店舗のリニューアルを担当しました。現場のリサーチに行くと、多くの人がエイチ・アイ・エスの店舗でパンフレットを取って、隣のカフェでコーヒーを飲みながら見ているんですよ。これは、もったいないなと思って、誰でも入れるパブリックスペースをつくりました。

そして、ブックセレクターの幅允孝さんに選んでもらった約1500冊の旅をテーマにした本を並べました。猿田彦珈琲のスタンドを設置して、コーヒーを飲みながら旅に関する本を読んで気になった場所については、近くにいるエイチ・アイ・エスのコンシェルジュがパンフレットを渡してくれる仕組みです。売り上げもすごく上がりました。

山本:ロータス」の近くですよね。先日、お店の前を通ったら、トークイベントを開催していました。

天野:月に1回、旅をテーマにしたトークイベントを開催しています。幅さんのファンが来店したり、猿田彦珈琲に引かれる人もいたり、トークイベントに来る人もいたり、人が集まるきっかけを増やすことを意識しています。

カフェ文化の草分け「バワリーキッチン」誕生の背景

天野:こうしたショップのプロデュースを考える度に、空間からBGM、トイレのブラシまで、細部に気を配っている宇一さんはすごいなと、お世辞じゃなく思います。そうなりたいと思って、自分なりに取り組んでいます。

山本:さまざまな事例を聞いていて、実は僕がしてきたことは対極にあるような気もします。僕が1軒目につくった駒沢公園の近くにある「BOWERY KITCHEN(バワリーキッチン)」は、26坪ほどの小さなお店で、今年6月で20年になりました。ここは誰かに「ヒットさせて」と言われて始めたわけではなく、自分の生活のためにつくった店です。

 BOWERY KITCHEN
 BOWERY KITCHEN

石阪:オープンキッチンのカフェの草分け的な存在として、知られています。

山本:当時のカフェといえば、籐のイスを並べるヨーロピアンなカフェが主流でした。「バワリーキッチン」は“アンチカフェ”をコンセプトに、インテリアデザイナーの形見一郎さんと一緒につくったんです。

当時のカフェ店内は茶色が使われることが多かったので、あえて白のステンレスと黒いプラスチックのモノトーンにしました。カフェとは真逆の発想からつくった店舗が、今や「カフェの源流」と言われていることに驚きます。

石阪:茶色を使ったカフェが成功している中で、なぜ真逆がいいと思ったんですか。

山本:当時、僕は30代でしたが、自分の世代から“老舗になるような新しい店”をつくろうと思ったんです。イメージしたのは、自分が子どもの頃に行った、プラスチックのテーブルに緑色のビニールのイスが置いてあって、納豆や豆腐がメニューに並ぶような食堂です。その原体験を、自分のフィルターを通してつくったのが「バワリーキッチン」でした。

オープンキッチンも少ない人数でお店を切り盛りするために、厨房で作業しながら店内が見渡せるようにした、というのが生まれた背景です。

石阪:機能性を追求した結果に生まれたのが、オープンキッチンだったんですね。でも、それを意匠的に優れていると、多くの人が感じました。

山本:結局、スタイルやサービスの在り方は、自分の必然から生まれるんでしょうね。例えば、普通は梁の下に天井を貼りますが、「バワリーキッチン」はお金がなかったので、天井の躯体に直接照明をつけました。これも必然から生まれたことですが、結果的にウケました。

全国から同業者が来て、「バワリーキッチン」のディテールや雰囲気を持ち帰って、自分なりの店舗をつくっていった。だから同じオープンキッチンでも、僕の店とは違う存在なんだろうと思います。それが結果的に、カフェ文化を形成したのかなと思っています。

ヒットさせてと言われても(前編)登壇者画像02

表参道「ロータス」のコンセプトとは?

石阪:次につくられた表参道「ロータス」は、「バワリーキッチン」とは全く違うタイプでした。

山本:「ロータス」も必然から生まれたんですよ。「バワリーキッチン」が、人が入りきらないぐらいに盛況になったので、どこかに店をつくるしかないと思ったんです。せっかくなら、来てくれているお客さんの職場と近い場所がいいなと思って、表参道に決めたんです。

「バワリーキッチン」も「ロータス」も、出店時は周りにほとんど店がありませんでした。でも、どちらの店舗もすぐ近くに郵便ポストが設置されていたんです。もともと郵便ポストは、誰もが行きやすい場所に立っているので、立地は問題ないだろうと思って。

石阪:いろいろなデザインの家具が置かれていますよね。それまでのカフェは、特定のブランドやデザインで一貫性を持たせていたと思いますが、「ロータス」では宇一さんのキュレーションで選ばれた家具で絶妙な雰囲気ができていて新鮮でした。日本のインテリアデザインにも大きな影響を及ぼしたはずです。

ところで「ロータス」と「バワリーキッチン」は、全くタイプが違いますよね。普通は、はやった店と、同じような店舗にしそうですけど。

山本:「バワリーキッチン」のデザインがモノトーンだったので、ずっと店にいる僕が飽きてしまって。色に対する渇きが出ていたんで、「ロータス」はカラフルにしました。お客さんも僕から遅れて、同じような渇きを感じていて、ロータスを見たときに「カラフルでかわいい」と思ったんだと思います。

※後編に続く
こちらアドタイでも対談を読めます!
企画プロデュース:電通ライブ デザイン&テクニカルユニット キャンペーンプランニングルーム デジタル&アカウントプランニング部 金原亜紀
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『急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。』

今回取り上げるのは、小霜オフィス、no problem LLC .代表、コピーライター/クリエーティブディレクター/クリエーティブコンサルタントの小霜和也氏による『急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。』(宣伝会議)です。

前著『ここらで広告コピーの本当の話をします。』が広告コピーを主軸に、広告クリエーティブにおける本質的な考え方・変わらない真理を説いたものだとすると、本書はデジタル領域における広告クリエーティブの実践編です。

タイトルに「急いで」と掲げているのは 「広告制作者のデジタルトランスフォーメーションが『早急に』求められている」ためですが、もう1点、5GやAIスピーカーの普及などデジタル環境は急速に変化していくので、(本書の本質的な要旨は変わらないにしても)事例として多数紹介されている実践的なTIPSは「今」しか有効ではないから、ということもあるのではないでしょうか(さあ、急いで書店へ走りましょう!)。

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マスクリエーティブの武器をデジタルクリエーティブで存分に振るう

本書は、今までマスクリエーティブを主戦場としていた広告クリエーターが、ベースとなる理論は変えずにデジタルクリエーティブに挑み、結果を出してきた、その戦いの記録でもあります。

なぜそのようなことが可能だったのか?

(ご本人の能力をいったん脇に置くと)最も大きな外部要因は「デジタル環境下の動画広告枠が充実してきたから」です。小霜氏は、本書の中で「Web動画」ではなく「WebCM」という言い方を提唱しています。

マーケティングは科学です。ロジックに下支えされることで商品が売れるための仮説をギリギリまで確信に追い込んでいく作業とも言えるでしょう。Web動画でもそれができると僕は考えていました。当たるも八卦ではない、投資に対してリターンの見込める「票読み」できるものになったとき、Web動画は「WebCM」になるのだと。(P26-27)

テレビCMと同じようにギリギリまで考え、確かなクオリティーで映像素材を作り、テレビの出稿計画と同じようにターゲットへのリーチとフリークエンシーを最適化したプランニングができれば、Webは高い精度で効果の予測が可能な「第6のマスメディア」になる、というわけです。

デジタルにおけるクリエーティブ、プロモーションの企画といえば、初期には通信による「インタラクティブ性」を活用すること、近年は個人へのSNSの普及により「バズによる拡散力」に注目が集まることが多かったかと思います。しかし、話題化による拡散頼みでは、どれくらいの効果が見込めそうか、が不確かにならざるをえません。マーケティング計画本体とは別にテストマーケとして実施するのであればよいのですが(実際に、成功すれば比較的低コストで大きな成果を得ることも可能です)、それだけにプロダクトやサービスの命運を担わせてしまうのは非常に危険です。

昨今、ネガティブな形での話題化(いわゆる炎上)をしてしまうプロモーション事例が散見されますが、その原因も「バズらせなければリーチが取れない…」「そのためにはインパクトの強い企画でなければならない…」と、どんどん先鋭化していき、結果、受け手にとって一線を越えた表現になってしまう、ということに尽きるのではないでしょうか(本書には書かれていない内容ですが、これも、小霜氏の受け売りです…)。

もちろん、デジタルクリエーティブならではの方法論も

さて、WebCMは、WebにテレビCM的な考え方とアプローチを持ち込むわけですが、もちろん、そのまま転用するのではありません。配信先の媒体特性(媒体そのものの特徴と、視聴者の視聴態度の二つの要素があります)に合ったクリエーティブである必要があります。

例えば、日本における利用者が既に4000万人を超えているYouTubeは動画配信先としてプランニングから外せませんが、出し方としては「視聴者が見たい動画が始まる前に見せるプレロール」「途中で挟むミッドロール」「スキップできない6秒以下のバンパー」といった手法があり、それぞれ目的に応じてメリット・デメリットがあります。またYouTubeはそもそも動画を見ようとして視聴しているので音声はONになっていますが、SNSのタイムラインに露出させる「インフィード広告」の場合は消音で接触していることが多いので字幕を入れないとメッセージが伝わりません。

他にも、テレビCMの場合は、冒頭で「なんのCMだろう」と思わせておいて「そうきたか!」と予想を裏切るパターンが成立しますが、WebCMの場合は「自分に関係ない」と思われた時点で飛ばされて別のコンテンツに移ってしまうなど、気を付けるべき実践的なTIPSが豊富に紹介されています。

ただ、大切なことはこれらの方法論を丸暗記するのではなく、「ターゲットはそのときどういう状態なのか?」「どのように感じそうか?」「どのような行動を起こしそうか?」といったことに都度立ち戻って考え、最適な手法を選ぶ、その本質的な思考のフレームを学び取ることです。なぜなら、デジタルメディアはデジタルゆえに、その広告枠の仕様や運用方針をけっこうな頻度で更新しますし、それ以外にも新たなメディアやプロモーション手法が次々と開発されているからです。

このことを小霜氏は「デジタルによる広告ビジネスモデルのflow化」としています。

これまでのモデルは固定化されていました。表現物を作ってフィーをもらい、メディアに納品して手数料を受け取る。その決まった形式が何十年も続いていました。クリエイターは15秒でどういうお話を作るか、15段でどういう見え面を作るかで悩んでいればよかった。今後は、そうはいきません。広告の仕組みも、その中のクリエイティブのあり方も、日々更新されていくのです。(P275)

広告クリエーティブの本質を見失わないために

そんなflowな環境の中で、われわれは、何をよりどころにすればよいのでしょうか? 前著でも本書でも、広告クリエーティブの本質は以下のように定義されています。

広告クリエイティブとは、モノとヒトとの新しい関係を創る(Createする)メソッド(P139)

もう少し要素をブレークダウンした定義だと以下の通りです。

広告コピーは商品の優位性を、ターゲットにどう自分にとっての価値と気づかせるかというメソッド(P30)

つまり、広告クリエーティブの本質とは「商品の優位性を、ターゲットに自分にとっての価値として気づかせ、商品とターゲットの間に新しい関係性を築く」ことといえます。

デジタルはターゲティングをより精緻に行うことを可能にしました。このことは広告クリエーティブにとっても大きなプラスとなるはずです。

一方で、デジタルゆえの落とし穴もあります。あらゆるデータを数値として計測することができるので、「商品とターゲットの間に新しい関係性を築く」という本質を見失い「スコアをどう上げるか?」がクリエーティブの目的になってしまうことがままあります。しかし、仮に100万Viewを獲得したとしても、見た人が商品に価値を感じなければ、売り上げに貢献はできないでしょう。

広告クリエーティブの本来的な使命からぶれずに、デジタルを取り込んでどうドライブをかけていくのか。その多くのヒントが本書にあります。

少しでも気になった方は「急いで」目を通し現在の状況にキャッチアップ、本質的なデジタルクリエーティブに関する考え方を脳みそにインストールいただいた上で、以降はご自身の実践によってソフトウェアのアップデートされることを推奨いたします!

電通モダンコミュニケーションラボ

【電通モダンコミュニケーションラボ】
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広告ビジネスに関する法律の実務書『広告法』刊行

広告ビジネスに関する法律の実務書『広告法』(編著:電通法務マネジメント局、発行:商事法務)が10月15日、出版された。著者は、広告・セールスプロモーション・PRなど広告ビジネスの問題に日々法律的助言を行っている、日米弁護士資格を持つ7人を含む17人のメンバー。

A5判・並製、408ページ、3600円+税、ISBN:978-4-7857-2558-7

広告ビジネスと一口にいってもさまざまな側面があり、関連する法規制も多岐にわたる。本書は、広告ビジネス上で起こる問題に軸足を置いた「生きた解説書」を目指したものである。

第1編・導入編では、広告ビジネスやその実務を規定し、法的イシューを明確にしている。第2編・実践編では、広告ビジネスの具体的な側面で各法規制がどのように関わってくるのかについて、多くの事例や判例を交え解説している。インターネット広告(フリーミアム、口コミサイト、フラッシュマーケティング、アフィリエイトプログラム、ドロップシッピング)のガイドラインやネイティブ広告、IoTと人工知能(AI)に関わる法規制など最新の広告ビジネスの課題も取り上げている。

広告ビジネスというとアイデアやクリエーティビティーに目が向きがちだが、広告ビジネスを取り巻く規制・法律への対応は、結果を左右する重要なファクターであると実感する。広告に携わる人々が辞書のように日々の実務で活用してもらいたい一冊である。

<主要目次>
第1編 導入編
第1章 広告ビジネスの全体像
第2章 広告ビジネス実務の概観
第3章 広告ビジネス実務における各手法と法的イシュー
第2編 実践編
第1章 著作権法
第2章 肖像権・パブリシティ権
第3章 商標法
第4章 不正競争防止法
第5章 特許法
第6章 景品表示法 表示規制
第7章 景品表示法 景品規制
第8章 食品の表示・広告に関する規制
第9章 広告撮影に関する関連法規
第10章 イベント
第11章 屋外広告物
第12章 個人情報保護法
第13章 広告とインターネット関連法規
第14章 スポーツと広告ビジネス
第15章 製造物責任法
第16章 特定業種の広告規制
第17章 公職選挙法
第18章 広告と取引にかかわる法律

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11月11日にSNSの友達や筧美和子さんら芸能人と、ポッキーで乾杯!「カンパイシェアハピFes.」スタート

江崎グリコは10月24日、11月11日の「ポッキー&プリッツの日」を記念し、事前にサイト上で作ったアバターたちが、SNS上でポッキーを持って一斉にカンパイする「カンパイシェアハピFes.」のウェブサイトを開設した。

カンパイシェアハピFes.

同企画は、事前にウェブサイト上でアバターを作成し、SNS(Facebook、Twitter)でつながりのある人を誘って参加予約すると、11月11日に自動投稿されたアバターたちがポッキーで乾杯するというもの。

キャンペーンに参加するお笑い芸人のダンディ坂野さん、スギちゃん、髭男爵さん、女優の筧美和子さんを誘っての参加予約も可能。またTwitterで参加する場合に「未来の友達」を選択すると、過去のツイートを解析しマッチングされた人=未来の友達と乾杯ができる。参加予約は11月9日まで。

ダンディ坂野さん、スギちゃん、髭男爵さん、筧美和子さんのアバター
ダンディ坂野さん、スギちゃん、髭男爵さん、筧美和子さんのアバター

多くの人と乾杯すると、参加者がそれぞれ作成したアバターをプリントしたオリジナルマグカップやパーカーなどが抽選で当たる。

江崎グリコは平成11年11月11日から、11月11日を「ポッキー&プリッツの日」とし、毎年キャンペーンイベントを実施している。

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AIと視聴者が直接対決! NHKプロ野球日本シリーズで「投球予測バトル」開催

全野球ファンvs人工知能 プロ野球投球予測バトル

NHKは、10月29日に開催されるプロ野球日本シリーズ第2戦で、テレビとネットを連動した視聴者参加型企画「NHKプロ野球! 投球予測バトル」を実施する。参加用サイトはこちら

同企画は、NHKと電通が開発した野球専用のAI(人工知能)である「ZUNOさん(ズノさん)」を用いたもの。囲碁や将棋の世界で話題を呼んでいる「人類対AI」の構図を、「プロ野球ファン対ZUNOさん」という形で誰でも体験できるコンテンツにした。

ZUNOさんとの対決は、事前申し込みなどは不要で、参加希望者は試合時間中にスマートフォン、タブレット、PCなどからZUNOさん公式サイトにアクセス。テレビで日本シリーズ中継を見ながら1球ごとに「コース」と「球種」を予測し、該当箇所をタップまたはクリックする。なお、投球が完了するまで何度でも予測を変更できる。

参加ボタン
試合時間になると、ZUNOさん公式サイトにこのボタンが出現する
予測バトルTIPS画面
「参戦する」ボタンをタップまたはクリックすると、参加方法の説明が表示される
投球予測画面
あとは、テレビを見ながら、スマホやPCで「次の1球」を予測するだけ

ZUNOさんはプロ野球の過去300万球を超える打席データを学習しており、点差、球数、出塁状況、カウント状況などのシチュエーションに応じて「次の球種とコース」を予測するという。過去10試合におけるZUNOさんの正答率は、球種で最高60.55%、コースで最高21.16%。

日本シリーズに先立って行われたNHK BS-1の番組企画では、プロ野球や米メジャーリーグで活躍した元投手の高橋尚成さん、福岡ソフトバンクホークスのファンとして知られるお笑い芸人の博多華丸さんと対戦し、僅差でZUNOさんが勝利を収めた。この事前対決の模様はNHK BS-1で10月27~29日に随時放送される。

10月29日の試合では、全てのプロ野球ファンがZUNOさんと対決できる。視聴者一人一人の正答率とZUNOさんとの勝敗結果は、50打席以上予測をするとSNSにシェア可能になる。

「ここはインハイで三振を狙う」「ここはスライダーで勝負」など、野球ファンは独自の予測が働くもの。配球予測に自信のある野球ファンはぜひ参加して、新しい野球の楽しみ方を試してほしい。

また、公式サイトでは「視聴者平均」「視聴者最高」の成績も後日発表予定だ。

ZUNOさん
ZUNOさん
AI野球解説プロジェクトとして注目を集めるZUNOさん。本名は頭野(ずの)さん

■対象試合
10月29日 日本シリーズ第2戦 福岡ソフトバンクホークスvs 横浜DeNAベイスターズ
NHK BS-1 午後6時30分 プレイボール

ZUNOさん公式サイト:http://www4.nhk.or.jp/zuno-san/

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バーガーファンも悶絶するおいしさ まさにデラックスな期間限定メニュー発表

日本マクドナルドは10月25日、バーガーファン待望のアメリカンバーガー新シリーズ「アメリカンデラックス」発表会を東京都・新宿区で開催した。第1弾として「デラックスチーズ」シリーズ4品を11月1日から季節限定で全国販売する。

ナショナルマーケティング部の河野辺孝則上席部長は「おいしくて食べ応えのあるハンバーガーを、とのリクエストに応えた。アメリカをテーマにしたメニューは、いつも高評価を頂いている。デラックスという言葉にふさわしいメニューに仕上げた」と話した。

メニューマネジメント部の若菜重昭上席部長は、異なるチーズを使用したこだわりの構造を説明。ゴーダチーズの粉チーズをかけた特製バンズ、チェダーチーズソース、チェダースライスチーズ、とバーガーには三つのチーズを用いていると紹介した。「それぞれのメニューで異なるおいしさを楽しめるので、ぜひ食べ比べてほしい」と語った。

会場には、11月1日から放送の新テレビCMに出演するタレントの厚切りジェイソンさんと、チーズプロフェッショナルの資格を持つ眞鍋かをりさんが駆け付けた。ジェイソンさんはチアダンサーと共にアメリカを代表する往年の名曲「Wild Thing」をBGMに登場。

「デラックスチーズ」ビーフとチキン2種のバーガーと「アメリカンチェダーポテト」を試食した2人は「口に入れた瞬間からおいしい」と顔を見合わせた。 ジェイソンさんは「デラックスという言葉が大げさじゃない」「まさにアメリカン」と興奮。眞鍋さんは「リアクションまでデラックス」と ジェイソンさんの気迫に圧倒された様子だった。

「チーズすぎませんか」とチーズを惜しみなく使ったバーガーに驚く眞鍋さんを、 ジェイソンさんは「チーズすぎませんよ」と遮り、「3種のチーズが絶妙に絡み合って、相乗効果でたまらない。日本にいるのにアメリカに帰ってきたようだ。こんなにおいしいバーガーがあるなんて!」と叫んだ。

眞鍋さんは、同キャンペーンに使用されたチェダーチーズを試食し、悶絶。「コクがあって濃厚だけどサッパリしているので、どんな食材にも合う」と、チーズプロフェッショナルらしく真面目にコメントした。

ジェイソンさんは「本当においしい。食べ応えもある。さっき食べたばかりなのに、もう食べたい。持って帰れますか?」と興奮冷めやらぬ様子、眞鍋さんは「全国のチーズ好きの皆さまに楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 

公式サイト:

http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/american_deluxe/

 

 

 

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【参加者募集】東京広告協会が秋のアドフォーラム開催。テーマは「デジタルシフト」

東京広告協会は11月20日、「秋のアドフォーラム」を東京・中央区のコートヤード・マリオット銀座東武ホテルで開催する。

秋のアドフォーラムは広告主、媒体社、広告業の中堅社員らを対象に、スキルアップを目的として実施される実践的セミナー。

今年度は「デジタルシフト、融合から統合へ」をテーマに掲げ、クライアント企業の宣伝部などで実務に取り組む講師陣によるプレゼンテーションとトークセッションが行われる。

スピーカーとして登壇するのはパナソニック コンシューマーマーケティングジャパン本部コミュニケーション部長の岡山晃久氏、日清食品 取締役マーケティング部長の深澤勝義氏、サントリーコミュニケーションズ 執行役員 宣伝・デザイン本部 副本部長 兼 宣伝部長の和田龍夫氏。中央大ビジネススクール教授の田中洋氏がモデレーターを務める。


■日時:11 月20 日 午後1時~4時30分(開場 12時30分)
■会場:コートヤード・マリオット銀座東武ホテル 2階「桜」
■構成:
午後1時~3時40分
モデレーターによるイントロダクション 約15 分
スピーカーによるプレゼンテーション 各約40 分
午後3時50分~4時30分
トークセッション・質疑応答 約40 分
■参加費:会員・会員社6000円、一般8000円、学生1000円
■募集人数:180人(応募者多数の場合は抽選)
■申し込み:東京広告協会ホームページから
 ※10月31日締め切り

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タイムシフト視聴率 10/9~10/15 ─ 古いものを守るために、古いことばっかやってちゃダメなんだ ─

ビデオリサーチの視聴率調査データから、「10月9日~10月15日のタイムシフト視聴率・総合視聴率5」をリサーチボーイがお届けします。

リサーチボーイ

主人公・宮沢紘一の
「古いものを守るために、古いことばっかやってちゃダメなんだと思う」
というセリフを胸に頑張ります!

TBS「陸王」第1話より
 

< タイムシフト視聴率5 >

1▶︎11.9%:奥様は、取り扱い注意

[視聴率]11.3% [総合視聴率]21.5%
 放送局:日本テレビ、放送日:2017/10/11(水):22:00-60分間

2▶︎10.7%:木曜ドラマ・ドクターX・外科医・大門未知子

[視聴率]20.9% [総合視聴率]29.8%
 放送局:テレビ朝日、放送日:2017/10/12(木):21:00-69分間

3▶︎10.2%:金曜ドラマ・コウノドリ

[視聴率]12.9% [総合視聴率]22.2%
 放送局:TBS、放送日:2017/10/13(金):22:00-69分間

4▶︎9.7%日曜劇場・陸王

[視聴率]14.7% [総合視聴率]23.2%
 放送局:TBS、放送日:2017/10/15(日):21:00-108分間

5▶︎7.5%:木曜劇場・刑事ゆがみ

[視聴率]7.6% [総合視聴率]14.5%
 放送局:フジテレビ、放送日:2017/10/12(木):22:00-69分間

 
 

< 総合視聴率5 >

1▶︎29.8%:木曜ドラマ・ドクターX・外科医・大門未知子

[視聴率]20.9% [タイムシフト視聴率]10.7%
 放送局:テレビ朝日、放送日:2017/10/12(木):21:00-69分間

2▶︎25.1%:連続テレビ小説・わろてんか

[視聴率]20.6% [タイムシフト視聴率]6.2%
 放送局:NHK総合、放送日:2017/10/13(金):8:00-15分間

3▶︎23.2%:日曜劇場・陸王

[視聴率]14.7% [タイムシフト視聴率]9.7%
 放送局:TBS、放送日:2017/10/15(日):21:00-108分間

4▶︎23.1%世界の果てまでイッテQ!2時間SP

[視聴率]20.4% [タイムシフト視聴率]3.7%
 放送局:日本テレビ、放送日:2017/10/15(日):19:58-116分間
 

5▶︎22.2%:金曜ドラマ・コウノドリ

[視聴率]12.9% [タイムシフト視聴率]10.2%
 放送局:TBS、放送日:2017/10/13(金):22:00-69分間

 


期間:2017年10月9日(月)~10月15日(日)
地区:関東地区

▶︎タイムシフト視聴率と総合視聴率の定義については、ここからご覧いただけます。
▶︎上記以外の番組については、ビデオリサーチのサイトからご覧いただけます。

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顧客はConsumerからPersonへ

本コラムは、ビジネスにおける対話の大切さについてテーマにしています。今回は、皆さんにとって一番大切な対話の相手であるお客さま、つまり「顧客」との対話について述べたいと思います。

本コラムは三つのパートで構成されています。
■あなたと顧客は「分断」している
■顧客になりきるイタコ力
■顧客はあなた自身である

あなたと顧客は「分断」している

これまで私たちにとって、商品やサービスを提供する事業者と、それを購買する顧客はそれぞれ別の存在でした。そう問われても「何を当たり前のことを?」と感じるでしょう。それぐらい当然のこととして私たちは顧客を分断した存在として扱っています。

例えば、顧客を性別や所得階層などに色分けして捉えるセグメンテーションや、どの顧客がもうかる顧客かを見定めるターゲティングといった定番のマーケティング手法は、顧客を自分とは切り離された存在として、観察・分析する手法です。なぜなら、その分析している対象の中に自分を含めていませんから。

するとどんなことが起きるでしょう。それは、あなたと誰かとの人間関係で起きていることと同じです。あなたが相手に対して取る態度が、相互作用として同じように自分にも返ってきます。

あなたが顧客を「切り離した存在」として扱うと、顧客もあなたを「切り離した存在」として扱います。あなたが顧客に対して都合の良いときだけアプローチするという方法をとれば、顧客もあなたと都合の良いときにしか取引をしません。あなたが、顧客に対してポイント制度で引き止めようとすれば、顧客もポイント残高だけで合理的にサービスを選択します。

このとき、事業者と顧客にはお互いを都合よく利用するためだけの関係がそこに成立します。マーケティングでよく用いるBtoC という言葉はこれを象徴しています。C、つまりConsumerとはあなたが提供する商品やサービスを「消費する人」であり、サービスを提供するあなた自身とは切り離された存在なのです。

ビジネスにおいてお互いを観察の対象としてしまう。
ビジネスでは本来一体のものを分断してお互いを観察の対象としてしまう

 

顧客になりきるイタコ力

「顧客を観察する対象ではなく、相手に憑依するかのように、本当の自分ごととして捉えよう」。私の友人で、マーケティングコーチの仕事をしているyuima 代表の古江強さんは、この能力を東北地方の亡くなった人の霊が憑依するイタコにちなみ「イタコ力」と名付け、これを実践するためのコーチングやワークショップなどを行っています。

大切なのはその人、その会社、そのブランドが本来持っている価値観や思いとつながり、本来の「在り方」になっていくこと、あるがままに突き抜けることこそがイノベーションの起点になるのだと彼は説いています。

長野県伊那市に「菓匠Shimizu」という洋菓子店があります。このお店には子どもたちの夢をケーキにしてプレゼントするという「夢ケーキの日」があるそうです。このイベントを始めたのが3代目の店主、清水慎一さんという方ですが、きっかけになったのは、隣町で発生した家族内での殺傷事件だったそうです。

清水さんはそのニュースにショックを受け、翌日に「この事件はわれわれの責任だ、もしその日、その家にうちのケーキがあったなら、傷害事件は発生しなかったはずだ」と宣言し、夢ケーキの日を始めたのだといいます。

清水さんにとって、顧客とは切り離すことができない一体の存在なのでしょう。自分と顧客はどちらも一体のコミュニティーの中の部分であるという見方をしているのです。彼にとっての顧客との対話とは、地域というコミュニティーに属する自分自身との対話でもあるのです。

顧客はあなた自身である

もう一つ、金融業界での事例を紹介しましょう。カナダに、VANCITYという低所得層にローンを提供する協同組織金融機関があります。彼らのミッションは、ローンを行うと同時に利用者を多重債務のサイクルから脱却させることです。具体的には利用者の住宅や就業などの課題に対して地域と協力して支援をし、信用力を改善させる方向に向かわせることなのです。

一方で、同じ低所得層に対して多くの金融機関がとっている施策はどのようなものでしょう。全ての取引をオンラインで済ませるなど効率や利便性を追求した結果、多重債務者に対して本来必要な人と人とのコミュニケーションを行わずにいることが、結果として多重債務者を増加させる要因となっている可能性があります。

前者は、顧客をPersonつまり「人」(とコミュニティー)、後者は顧客を消費者であるConsumerと捉えています。

顧客を人と捉えることは、規模・業種を問わず現代のVUCA※の時代にこそ適用していくべき考え方だと思います。企業のマーケティング戦略やその上位の経営戦略は、顧客をターゲットとして個別に特定するだけではなく、その影響が顧客以外を含めて社会に波及していくプロセスをシステムの全体として捉えていく思考が必要になるのです。

※VUCA:「VUCA(ブーカ)」とは、 Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、 Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)の頭文字をとった造語

「顧客とはあなた自身である」という捉え方は、あなたと顧客のBtoC(Bussiness to Consumer)という、お互いを都合よく利用する非対称の関係に変容をもたらします。自分と顧客は一つのコミュニティーの中に存在している人と人である、つまりPtoP (Person to Person)として認め合う、分かち合うという関係に変えていきます。顧客とそのような対話を交わすとき、顧客は取引相手であるだけではなく、創発のパートナーともなっていくのです。

さて、皆さんのビジネスに引き寄せてみるといかがでしょうか。

あなたの「顧客」である、あなたが部分であり、あなたが属している世界はどんな世界でしょう。その中にいる皆さんは顧客とどんな対話を始めていくことができるでしょうか。

本コラムの筆者、江上広行氏が金融業界におけるパラダイムシフトを「対話」の中から引き起こすさまを描いたのが、7月に刊行された書籍『対話する銀行〜現場のリーダーが描く未来の金融』です。「対話」されるテーマは「リーダーシップ」や「分権経営」「貨幣の本質」など盛りだくさん、金融業界に関係がない方も、ぜひ手に取ってみてください。

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日清食品が「麺すすり音」のヌードル・ハラスメント対策用フォークを発表

日清食品は10月23日、麺をすする音を感知するとその麺すすり音をカモフラージュする音源を自動再生する機能を搭載したフォーク「音彦(おとひこ)」の予約受け付けを開始した。2020年に向けて訪日観光客が増える中、麺をすする音によるあつれき=ヌードル・ハラスメント問題の解消にも寄与する商品だ。

麺すすり音カモフラージュ機能搭載フォーク 音彦

「音彦」は、日清食品らしいユニークな視点で食にまつわるさまざまな問題にアプローチしていく商品開発プロジェクト「PRODUCT X」(プロダクトペケ)の第一弾商品。販売方法は日清食品初のクラウドファンディングとなり、12月15日までに予約数が5000個に達した場合に販売する。価格は14800円 (税込)。

「麺すすり音カモフラージュ機能搭載フォーク 音彦」予約受け付け

麺をすする音にまつわるヌードル・ハラスメント問題を解決するという「音彦」は、不快な音に心地よい別の音をかぶせるTOTOの「音姫」に着想を得て開発された。

フォークに搭載された高性能集音マイクが麺をすする音を感知すると、近距離無線通信を通じてスマートフォンの専用アプリケーション(iOSのみ)から麺すすり音をカモフラージュする音源が流れる。

サウンドプロデューサーは、自然音から紡ぐ楽曲を手掛ける音楽作家の清川進也氏。

商品は、円柱形のフォルムに起動ボタンと充電残量を表示するLEDライトのみが配置されたシンプルなデザインとなっている。

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日本初「マックハッピーデー」 北澤豪さん、ものまねJAPANが呼び掛け

日本マクドナルドは10月22日、病気と闘う子どもたちとその家族を支援するチャリティー活動「マックハッピーデー」を全国の店舗で実施した。日本での実施は、初めて。東京のお台場デックス店など計3店舗には、サッカー元日本代表の北澤豪さん、サッカー日本代表のものまね芸人「ものまねJAPAN」(アモーレ橋本さん、浅野智秋さん、鴛海友輔さん)の4人が駆け付け、寄付を呼び掛けた。

「マックハッピーデー」は、病気と闘う子どもたちとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」へ募金する日として、世界数カ国のマクドナルドで年に1回実施。その日はハッピーセットの購入額のうち50円が寄付される仕組みだ。

今回の実施は、全国12カ所にある「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の認知向上が目的。2001年10月に日本の「ドナルド・マクドナルド・ハウス」が設立されたことから、「マックハッピーデー」の初年度も10月に実施されることになった。

午前11時すぎ、お台場デックス店では「マックハッピーデー」アンバサダーで“Team McHappy”のキャプテンである北澤さんを中心に、4人が募金箱を手に店内と店頭で支援を呼び掛けた。「ものまねJAPAN」3人は「僕の左サイドが空いていますよ」「クロスに上がれ!」などサッカー用語を多用して来店者に話し掛け、店内を和ませた。

お台場デックス店で約30分の募金活動を終えた北澤さんは「今日は難病と闘う子どもたちとその家族の支援という特別な1日だ。一つ一つの寄付がサポートになるということを、一人でも多くの方に知ってほしい」とコメント。この日は近づく台風の影響であいにくの天気となったが「多くの人がわれわれに気付いて、募金してくれたことに感謝したい」と語った。

同日、北澤さんたちは多摩センター店、多摩堤通り喜多見店でも募金活動をし、集まった寄付金を「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがやハウス」に届けた。

 

公式サイト:

http://www.mcd-holdings.co.jp/news/2017/promotion/promo1006a.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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東京大会開催1000日前  スペシャルな体験が当たる 「わたしの参加宣言キャンペーン」スタート

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委と東京都は、2020年オリンピック・パラリンピック開催まで1000日前となる10月28日と11月29日をつなぐ約1カ月間を「1000 Days to Go!」月間とした。
同期間中には、カウントダウンイベントをはじめ、都内の区市町村や全国自治体、パートナー企業などとともに、さまざまな事業を実施する。
その一環として、10月20日からスペシャルな体験などが当たる、国民参加型のプレゼントキャンペーン「わたしの参加宣言キャンペーン」を開始した。
画像・映像= Tokyo 2020提供

1000日後の大会にどのように関わりたいかを、ツイッターや公式サイト(https://tokyo2020.jp/jp/special/1000daystogo/)から応募するもので、プレゼント賞品として、現在選考中の大会公式マスコットをあなたの街や学校などに呼ぶことができる権利(2018年夏予定・1人)や、大会メダルのデザイン発表の瞬間に立ち会い、それをカメラマンに記念撮影してもらえる権利(2019年夏予定・1組2人)、選手に提供される世界各国の食事を、大会前にオリンピアン・パラリンピアンと一緒に食べられる権利(2020年大会前・1組2人)などがある。また、オリジナルグッズや大会パートナー企業の賞品が計1000人に当たる。

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そのコンプレックス買い!

アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所は、全国のさまざまな学校でユニークな共同授業、実践授業を行っています。一方的に知識をインプットするのではなく、子どもたちが「考えること」にワクワクするような授業の在り方を、教育のプロである先生たちと模索。毎回、オリジナルな方法とドラマが生まれています。今回は、オンライン学習塾アオイゼミと共同授業を開催しました。

■2020年、大学入試改革がやってくる

いきなりですが、そして今さらですが、2020年から大学入試が大きく変わります。

センター試験は「大学入学共通テスト」に変わり、国語・数学は記述式問題を導入。英語はこれまでの「読む」「聞く」の2技能ではなく、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能が求められます。

個別の大学試験では、必要に応じて調査書や志望理由書、小論文、面接などが課されるようになります。大学入試は、単なる知識や技能を測るだけではなく、思考力・判断力・表現力を重視した入試へと変わっていきます。

こうした入試改革に伴い、小中高そして学習塾においても、「アクティブラーニング」(生徒たちの主体的・能動的な学び)という教育の在り方が、盛んに議論されるようになってきました。

■オンライン学習塾も、もっともっとアクティブに

そうした中、オンライン学習塾のアオイゼミから「“アクティブラーニング特別授業”をぜひ一緒にやりませんか ?」とお話がきました。

アオイゼミは、中学生・高校生向けにオンラインで授業を配信している学習塾です。

先の大学入試改革の話に伴い、アオイゼミも学習塾として、通常の教科だけではなく、もっともっとできることがあるのではないか?と考えており、その中で、一つの試み・実験として研究所に声が掛かったのでした。

■授業という名の、ライブ

アオイゼミの最大の特徴は、平日夕方から「生放送(ライブストリーミング)」で生徒に届けているライブ授業。

ライブ授業なので、先生がその場で生徒に問題を出したり、生徒も、授業を受けながら先生に質問を投稿したりすることができます。また、生徒同士が投稿しながらやりとりすることもできます。

ライブ授業での先生と生徒は、さながらラジオのDJとリスナーのような関係で、生徒同士はTwitterのフォロー/フォロワーのような関係です。

オンライン授業の様子
ライブ授業中、生徒はこのような形で、ライブ動画を見ながら投稿に参加できます。

■その回答、「いいね!」

4~6月、全3回のアクティブラーニング特別授業を実施しました。

第1回授業は、「発想力UPテスト」です。研究所の倉成英俊氏(クリエーティブディレクター)と舘林恵氏(コピーライター)がブースに登壇します。

発想力UPテストのオンライン授業
左から研究員の舘林氏、倉成所長、アオイゼミの遠藤浩実先生

ひとたび研究所と電通の紹介を始まると、生徒たちのビビッドな反応が出てきます。

「すごい!これ知ってる!」「へー!あのCM!?」「今日のゲストの方、すごいなぁ」

場が暖まってきたところで、お題を発表。

【10文字以内で自己紹介】です。

「本が嫌いな図書委員会」「絵が下手な美術部」「機械音痴のパソコン部」…などなど。

多少、影響し合い過ぎているところも垣間見えますが、1人が投稿し始めると、それが刺激となって次々に生徒の投稿が続きます。

こうして次々と投稿される中、1人の生徒からこんな答えが。

「私はワタシです。」

なかなか哲学的な答え!

すると、われ先に自分の案を投稿していた生徒たちから「面白い!」「それ、好きです!」の声が。

1人の生徒の回答に、先生ではなく、むしろ先生よりも先に、生徒たちが次々と「いいね! 」の声を出していきます。

普段の授業では、なかなか生徒の回答を生徒が評価する、という現象は起きにくいようです。こうした動きは、第2回、第3回にも続いていくのでした。

■そのアイデア、「買い」!

第2回は、「変な宿題」です。

「変な宿題」は、研究所のリーダーの倉成氏が考案したクリエーティビティー開発授業で、普段の授業や試験では出てこないような、変な宿題に挑戦することで、発想力や構想力、統合力、プレゼンテーション能力などを培います。

お題は、「模擬店でみな同じたこ焼き屋を出すことになったら、あなたはどんなたこ焼きを売りますか?」

「猫舌だから、あえて少し冷ましたたこ焼き」「たい焼きの見た目で、中身はたこ焼き」…

などなど、比較的取り組みやすいテーマなのか、皆次々にアイデアを投稿します。

中には自分で描いた絵を画像で投稿してくれる生徒も。絵が上がると、生徒たちの反応はより一層活発になります「○○さんのたこ焼き、おいしそう!」「それ、買う!」

第2回も自走で盛り上がっています。もはや先生がコメントを挟む隙間がないほど、生徒同士がお互いの回答で大盛り上がりです。

■自分の欠点を、他の人は「いいじゃん!」と言ってくれる。

いよいよトライアル最終回。第3回は、「世界初の自己発見!」です。

お題は、ネガティブオークション。

生徒たちに自分のコンプレックスを挙げてもらいます。そして、挙がったコンプレックスに対し、他の生徒が「そのコンプレックス、良くない?むしろ買いたい!」と思ったら、買いたいと思った理由と共に値付けをしてもらいます。

一つ目は、「ハーフなのがコンプレックス。」

怒涛の競りが始まります。「ハーフ?カッコいい!!!300万で買う!」「1000万で買う!」

みんなそんなにお金持っているのかと突っ込みたくなりますが、

「ハーフってうらやましい !」という声が続々上がります。

二つ目は「パリピ(*)に思われるのがいや。」

(*パリピ:パーティーピープルの略語ですね。友達と遊んだり騒いだりすることが好きな人、でしょうか。)

ところが、他の生徒たちは「パリピいいじゃん!誰とでも盛り上がれるし。3000円」

「パリピになりたいな~。楽しそうだし、関わっていると楽しそう。100万」と。

値段はやや下がりましたが、むしろ「うらやましい」という声がたくさん出てきます。

最後は、「感情を押し殺してしまう」

これも、「私はすぐに感情爆発しちゃうから1万円で欲しい!」「せんせーが怒ってるのに笑い出しそうになっちゃうときあるから、1000円でレンタルできますか? (笑)」と次々に肯定する声が上がってきます。

第3回の授業は、生徒たちから「自分がいやだと思ってるところでも、人が褒めてくれることはすごく自信になった」「十人十色なんだってすごく思った」「この授業、この世のみんなに受けてほしい!」などの感想が上がりました。

第1回から芽生えていた、生徒が生徒の回答を「いいね!」と肯定する動きが、第3回では、(おそらく直接会ったことのない)生徒自身に対して「いいね!」と肯定する動きへと大きく昇華されました。

■「正解がない問い」に対する答えとは

最後に、個人的にとてもうれしかった、生徒さんの感想を紹介させてください。

それは、「正解がない場合は、相手の意見の尊重が大切だと思う」という感想です。

「正解がない問いは、正解は一つではない」ともいえると思います。

それは、自分とは異なる答え、異なる意見も正解ということです。

今回のアオイゼミでの授業を通じ、(もしかしたらお互い顔も知らない)生徒同士が、他の人の回答に興味を持ち、その回答いいね!おもしろいね!と自発的にやりとりする様子を見て、また一つ「アクティブラーニング」のカタチが見え、私自身もすごく学びを得ることができました。

自分自身の答え/考えを追求しながら、同時に、他の人の答え/考えを認め、肯定することができたのならば、きっとこれからの正解のない時代も、強く楽しくたくましく、生きていけるのだろうと思います。

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私が「一周してテレビ」というのは、 なぜか?

~日本テレビ 太田正仁氏と語り合った

 テレビの近未来 奥 律哉

テレビ、ラジオ、新聞や雑誌、屋外広告、そしてデジタルなどとメディアで分類するのではなく、“デバイス”という補助線を引いて、広告の最前線を探る「デバイスから見た広告の近未来」。今回のお題は、テレビ。

そもそも「テレビ」という言葉にはさまざまな意味が込められていて、それぞれの要素を切り分けて考えようと電通の奥律哉氏は提唱する。こうした見方は成り立つのか、そして今後テレビはどういう方向に向かうのかを、日本テレビでHulu事業などを手掛ける太田正仁氏と語り合った。

左から、奥律哉氏(電通)、太田正仁氏(日本テレビ)
(左から)奥律哉氏(電通)、太田正仁氏(日本テレビ)

その“テレビ”は受像機? 番組? 伝送路?

奥:私は、今年2月に発行した『情報メディア白書 2017』で「一周してテレビ」の視点を提唱しました。オーディエンスにとっては「全てが等しく横並びに動画」であり、その認識を前提に、“テレビ”は再評価されるだろう、というものです。このテーマを本紙で取り上げるに当たり、日本テレビのインターネット部門でお仕事をされ、最近はHulu事業でも中心的役割を果たしている太田さんに声を掛けました。太田さんなら従来のテレビとネットの両方が分かる存在なので。早速ですが、よろしくお願いします。

太田:モバイルなどの新しいデバイスへのシフトを前提にやってきたのですが、Hulu事業に関わって少し考えが変わったのは、大きな画面で見たいというニーズそのものがなくなってるわけではないということですね。あとは、テレビ受像機でリアルタイムに番組を見る行為は減ってきていますが、テレビ番組そのものが見られなくなっているわけじゃなくて、いろんな形で見られている。

奥:最初から結論的なことを言っていただいたのですが、まさにそこ。当たり前過ぎてあまり語られないのですが、いわゆるテレビを論じるときに、テレビ受像機、テレビ番組、番組の伝送路のどの話をしているのか内容は全く変わる。デバイスとしての受像機には最近はスマホやモニターなども含まれるし、番組はいわゆるコンテンツ。伝送路はRF(無線)かIP(インターネット)か。“テレビ”を語る際、それらの区別を、意識する必要がある。そして太田さんの話では、スマホが普及してきてもテレビ番組は強いというお話かと思います。

イマドキのリアルな視聴スタイルは…

太田:私が関わり始めた10年前からテレビは終わったといわれていて、私も終わる可能性を考えて将来の仕掛けをしてきたつもりです。誤解を招くかもしれませんが、テレビは娯楽であり、ある種の隙間時間に楽しまれていた。それがインターネットやスマホが現れて、時間の奪い合いが激しくなる。少し前までは、向こう10分、15分の隙間時間に動画を見ることは少なかったのですが、それが最近は変わっている。だから、すごく面白くなっています。そして時間があるときには長いコンテンツもしっかり見られている。そういったさまざまな時間にどうやってアプローチするかだと思います。

奥:最近、電通で、自宅内の動画スクリーンの選択がどうなっているのかを調査しました。ユーチューブを見る、Huluなどの有料課金サービスの動画を見る、レコーダーに録画した番組を見る、DVDやブルーレイなどのパッケージを見る、BS・CSを見る、地上波を見るなどと細かく調べてみたんです。すると、向こう15分、30分、1時間と空いた時間があり、別の仕事や家事などを「ながら」でする必要がある場合は、地上波が選択されるケースが多いのですが、他の用事がない場合は、録画したテレビ番組の再生や無料動画配信サービスを選択する傾向が強いのです。これが、今のリアルな視聴スタイルなのかと。また別の話として、通勤・通学途中で動画を見るけれど「ギガが減る」(パケットを消費するの意)のが嫌だからと、途中では見ずに家で見る人もいる。このあたりはだいぶコンディションが変わっている印象です。

電通の調査では、エンターテインメント系アプリは、コミュニケーション系アプリに比べて利用時間が長いことが顕著になった。インテージi-SSPモバイルパネル2017年1月利用ログデータから電通作成。
電通の調査では、エンターテインメント系アプリは、コミュニケーション系アプリに比べて利用時間が長いことが顕著になった。インテージi-SSPモバイルパネル2017年1月利用ログデータから電通作成。

太田:僕らのようなリッチコンテンツでいうと、今は隙間時間に続きを見るくらいしかないのですが、インスタグラムやフェイスブックなどSNSも含めていろんなタイプの動画が増えてますよね。もう何年かすると動画でのコミュニケーションは普通になる。若い子たちは、動画を撮って編集して、投稿するのがすでに当たり前だしすごくうまいですから。

奥:イベントに行った様子を動画や写真で撮るのでなく、動画や写真を撮るためにイベントに行く。これはカメラマニアが良い被写体を求めて撮影会に行くような感覚でしょう。このあたりはSNSでの自分を“盛る”ために現実の行動が支配される意味で、主客が逆転していて、こうしたコミュニケーションがトレンドだと感じます。

太田:われわれは、そっちをやりきれていなくて、番組をどう料理するか、どう配信するかといったデバイスや伝送路の議論が多い。

奥律哉氏
奥氏

奥:ここ数年、スマホを追い掛けてきた中で、そこで生活者が何をしているか、アプリの起動回数で見ると、やはりコミュニケーション系がほとんどで、エンターテインメントはその次なんです。これを時間で見るとコミュニケーション系アプリは起動1回当たり90秒使われる。一方エンターテインメント系アプリは尺が長いので、利用時間も長い。そうして考えると、動画をじっくり見るには大画面モニターとしてのテレビの優位性が浮き彫りになってくる。「一周してテレビ」を言い始めた背景には、こうしたことがあるんです。

太田:そこは私たちも把握していて、Huluでもテレビモニターを使って見るリビングルームデバイスの割合は減っていなくて、視聴時間で見るとかなりの割合を占めてます。結局、腰を据えて見たい人は小さい画面よりは大きい画面の方がいいし、音も迫力がある方がいい。それをわざわざスマホで見る必要はない。感度の高い人たちからは、テレビはオワコン(終わったコンテンツ=時代遅れの意)のように言われてるんですけれど、世の中全体をきちんと分析すると、テレビを1時間も見る暇なく働いている人は決して多くはない。そこのところは、きちんと見極めたいですね。

今後は、ネットとの共通指標が必要

奥:ここまでは、デバイスとしてのテレビやテレビ番組のポテンシャルをちょっと低めに見積もっていないかという警鐘だったんですけれど、こうした話の他に、伝送路のところもお話ししたいんです。テレビのポテンシャルを見直そうというのは分かったけれど、従来型のテレビのビジネスは、どうなのかというあたりです。

太田:大きく捉えると広告ビジネスなので、今ほどの収益性を得られるコンテンツなり場なりを、継続的に生み出し続けなければなりません。そのためには世の中の進化に合ったコンテンツとか、動画の見せ方みたいなことに踏み込まなきゃと考えています。そこに今ほどの広告価値が付けられるか、あるいは別の収益モデルを打ち出すのか。このあたりが一番の頭の使いどころですね。鍵を握るのは、習慣化だと思っています。朝起きたり、家に帰ったらすぐにテレビをつけていたような世界観を、異なるデバイスや伝送路上でも実現するのが肝です。

奥:その意味ではテレビの番組表はひとつのインターフェースで、時間、曜日、枠で、総合編成という時間が流れていて、ここを元に生活が動く。その一方でHuluが典型ですが、コンテンツを検索してたどり着くVOD(ビデオ・オン・デマンド)型がある。このあたりの違いも、今後は議論されていくべきポイントですね。

太田:この先にチャレンジしていきたいのが、隙間型だと思っています。単純に尺の短いコンテンツということだけじゃなくて、全く違うインターフェースなども含めて、考えてることをやりきる必要がある。

奥:今後の展開が楽しみですね。関連して触れておきたいのが、テレビとネットの映像配信の指標についてなんです。この前、あるシンポジウムで1枚のドキュメントを掲出して、その違いを説明したんです。テレビの視聴率と、ネットのセッションや滞在時間は、全く違う方法で計測をしています。例えば視聴率はパネル型調査で、関東地区の場合サンプル数は900世帯です。番組が始まる最初から最後まで90世帯がずーっと見ていたら、視聴率は10%です。番組の頭からちょうど番組の半分の時間まで180世帯が見ていて、その後誰も番組を見ていない場合でも視聴率は10%です。どちらも視聴率は10%という計算です。「この違いが分かりますか」と会場に聞くと、「視聴率ってそうなの?」という反応だった(笑)。

太田:なるほど。面白いですね。

太田正仁氏
太田氏

視聴率は、パネル型を対象にした積分値

奥:太田さんは両方が分かるので理解していただけると思いますが、視聴率は積分値、つまり面積なんです。一方のネットは基本的にパネル型調査ではないから、さまざまな指標が多方向に増えるだけですよね。

太田:テレビとネットは共通の指標がほとんどないですが、総接触時間だけは、両方とも一応は出せる。個々のサービス同士で比較すると圧倒的にテレビの総接触時間が大きい。だからこそ、これだけの広告市場になる。ネットの方は、一瞬でも1000万人来たら、それは1000万人です。

奥:だから、よくある「何万人来ました」という話も、一瞬か、あるいは積分値なのかがよく分からない。ただ、これは対立するものではないので、共通して測れるものに合わせていく工夫が生まれます。首都圏では、1840万世帯4060万人とされる推定自家用テレビ所有世帯数と4歳以上の人口データがありますので、それに視聴率を掛けることによってグロスインプレッション数が計算できます。

太田:日テレでも、結構前から真剣に考えています。リアルタイムだけでは測りきれてないので、録画視聴も含めて接触面全部を見ていこうと。数年前からプロジェクトなどで議論がされていて、そろそろ自局だけでなく足並みをそろえていくべきフェーズですね。

奥:テレビの視聴率は長年の時系列データとしての継続性も重要ですので、慎重に検討する必要がありますね。今日はいろいろとありがとうございました。


 
電通総研編  『情報メディア白書 2017』  (ダイヤモンド社発行)

電通総研編
『情報メディア白書 2017』

(ダイヤモンド社発行)

「動画サービスの未来像」と題した巻頭特集は、スマホネイティブ世代の最新事情を俯瞰し、テレビの再評価が必要と提唱した。


奥氏が本文中で触れたドキュメント。テレビ番組の世帯視聴率は、毎分の世帯視聴率の合計を、番組の放送分数で割った(平均化)した数値を示す。ネットのインプレッション数などと違い、面積で表すことができる。
奥氏が本文中で触れたドキュメント。テレビ番組の世帯視聴率は、毎分の世帯視聴率の合計を、番組の放送分数で割った(平均化)した数値を示す。ネットのインプレッション数などと違い、面積で表すことができる。

まとめ

4マスとネットと別々に語られることが多かった「テレビ」だが、その影響力の大きさは、下がるどころか増しているというのが昨今のトレンドだ。またSNSなどコミュニケーション領域で動画の存在感が大きくなっていることも、テレビを取り巻く状況としては見過ごせない環境の変化といえる。

こうした中で、対談中に太田氏と奥氏が触れていた共通の指標づくりは喫緊の課題のひとつと考えられる。

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第60回「新聞広告の日」記念式典開く 新聞広告大賞など表彰

日本新聞協会は10月20日、第60回「新聞広告の日」記念式典を港区のザ・プリンスパークタワー東京で開いた。新聞社や広告主企業、広告会社などから600人が参加。第37回「新聞広告賞」、2017年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」の贈賞式などを行った。

白石興二郎会長は「新聞広告大賞を受賞した東京都交通局の作品は、かつて東京の街中を走り人々の生活の足であった都電の思い出を読者から募り、新聞小説形式で紹介したもの。じっくり読ませる手法で、思い出を読者と共有し高く評価された。新聞広告はアートであり読者に感動を与える。新聞社の持つ機能と総合力を生かし、広告主の要望に応えていきたい」と開会あいさつを行った。

白石会長
白石会長

続いて来賓から祝辞が贈られた。
全日本広告連盟(全広連)の大平明理事長は「私は、幼稚園から高校を卒業するまで都電で通っており、思い出が詰まっている。いろいろな物語が自分たちの手でつくれるのは新しい発見だった」と大賞作品に言及。「新聞協会の努力でもっと新聞と新聞広告は信頼され成長していくと確信している。新聞広告のクリーティビティーの発展を祈っている」語った。

全広連の大平理事長
全広連の大平理事長

日本アドバタイザーズ協会(JAA)の伊藤雅俊理事長は「今年の愛媛国体に参加したとき見た新聞紙面には、県民の喜びと自信があふれていた。活字と写真の力は強烈だった。これまで積み重ねてきた新聞情報の信頼性の高さがあらためて評価されていると感じる。私たちアドバタイザーも可能性を研究し新聞広告の魅力をさらに生かしていくよう努力する」と述べた。

JAAの伊藤理事長
JAAの伊藤理事長

最後に、日本広告業協会(JAAA)の成田純治理事長が「広島で行われた新聞大会での討議を聞いて、新聞の持つ社会性や真実を報道することの重要性を再確認した。新聞の強みを生かす広告アイデアを通じて新聞の魅力を高めるよう協力していきたい」とあいさつした。

JAAAの成田理事長JAAAの成田理事長

新聞広告賞贈賞式では、9月7日に発表された広告主部門の広告大賞、広告賞、優秀賞と新聞社企画部門の広告賞、奨励賞が授与された。

大賞を受賞した東京都交通局の山手斉局長は「受賞は、エピソードを書いていただいた方々、都電を愛してくださる皆さまのおかげだ。そして、都電がお手伝いした思い出の一つ一つは、都民の貴重な財産だ。2020年に向け、安全安心・快適な都営交通を目指していく」と謝辞を述べた。

東京都交通局長・山手氏のあいさつ
東京都交通局長・山手氏のあいさつ

続いて、「捨て犬・捨て猫問題」をテーマにした新聞広告クリエーティブコンテスト入賞作品5点の贈賞式が行われた。応募総数1127点の中から最優秀賞には平澤佳子氏(東京アドデザイナース)の「カワイイ?」が選ばれた。新聞広告賞と新聞広告クリエーティブコンテストの入賞作品は、新聞協会の新聞広告データアーカイブで閲覧できる。


関連記事:新聞広告大賞に東京都交通局「思い出ガタゴト 東京都電diary」[2017.09.08]
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【マンガ】ベリカード

過ぎ去りし昭和を振り返ってみない?
ショーワン9-1 海外のアーティストの曲ってノレるわ~
ショーワン9-2 スマホ
ショーワン9-3 スマホはホントに便利じゃな
ショーワン9-4 昭和の頃は海外の音楽なんかなかなか聴けんかった
ショーワン9-5 まぁほとんどラジオじゃな・・・
ショーワン9-6 ラジオを聴いて英語で手紙を出すとベリカードがもらえたんじゃ
ショーワン9-7 海外になかなか行けない時代ベリカード異国の香りを感じたものよ・・・
ショーワン9-8 なつかしいの~。へぇそんなカードが
ショーワン9-9 ♪hey
ショーワン9-10 ダンス

ベリカードは、Verification Cardの略。日本語に訳すと受信確認証。

よく聴いていたのは、ラジオオーストラリア。割とクリアに聞こえて、カワセミの鳴き声とかウォルツィング・マティルダ(陽気なオーストラリアの歌)とかが印象的でした。

今と違って、海外の情報は少なかったので、聴いたことのない音楽や言葉がすごく新鮮でした。友達と情報交換をしたり、ベリカードを見せ合ったりしていました。時差の関係で未明まで頑張って起きていたことも懐かしい思い出ですが、ベリカードは今も、そして日本にもあります。

(50代男性の話、当時神奈川在住)

※漫画およびコメントは、一個人の体験と記憶を基に作成しています。

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「サブスクリプション型ビジネス」導入に必須な3つの視点

「サブスクリプション型ビジネス」導入に必須な3つの視点

【目次】
モノからコトへ、所有から利用へ。生活者の価値観変化にどう対応するか
導入に必要な3つの視点
 ▼視点1:ユーザー期待を超えるサービス設計とは?
 ▼視点2:顧客をいかに獲得するか?
 ▼視点3:顧客単価をどう上げるか?
導入の3つのステップ
 -ステップ1:ユーザー視点のサービス設計
 -ステップ2:柔軟なプライシングを支えるシステム導入
 -ステップ3:利用データを起点とした顧客コミュニケーション運用
電通グループが提供するサブスクリプション型ビジネス導入支援


モノからコトへ、所有から利用へ。生活者の価値観変化にどう対応するか

モノやサービスを一回一回の売り切りで顧客に所有させる「プロダクト販売型」のビジネスモデルから、継続課金型の「サブスクリプション型ビジネス」にシフトする企業が増え始めています。

■サブスクリプション型ビジネスとは?
・継続的な課金提供型(利用する権利を売る)のビジネス。

・複数の「プラン」(料金・内容の組み合わせ)を用意し、ユーザーが自由かつフレキシブルにプラン変更できるのが特徴。

■サブスクリプション型ビジネスを導入するメリット
・デジタルプラットフォーム上などでユーザーとのデータ共有や相互コミュニケーションを行い、継続的な関係を築くことで最適なマーケティングを実現する。 

・ユーザーの使用状況やニーズから最適なプラン内容、タイミングで提案を行うことで、休眠や離脱を防ぎやすくなる。

・ユーザーの定着に伴い、顧客ベースでの安定した収益を見込める。

・フリートライアルを含めた複数プランを用意することで、新規ユーザーを獲得しやすくなる。
デジタルマーケティングと密接に結び付いたサブスクリプション型ビジネスは、「常に生活者と企業がデジタルでつながる時代」に最適化された新しいビジネスモデルです。

生活者の価値観もまた、“所有”から“利用”へと意識変革が起こりつつあります。こうした背景についてはこちらの記事をご参照ください。

今回は、電通デジタルで企業のビジネスやマーケティングの変革、デジタライゼーションを支援している筆者が、サブスクリプション型ビジネスを導入するために必要な「3つの視点」と、「3つの導入ステップ」を紹介します。

そしてこのモデルの企業への導入支援のために提携することになったZuora Japan(ズオラ・ジャパン)と電通が、クライアントに何を提供できるかをお伝えします。

導入に必要な3つの視点

サブスクリプション型ビジネス導入のためにはマーケティング的な視点が必要です。ここでは3つの重要な「視点」について説明します。

サブスクリプション導入に必要な3つのマーケティング視点

視点1:ユーザー期待を超えるサービス設計とは?
→顧客との継続的な関係だからこそ実現できる価値提供を!

サブスクリプション型ビジネスを導入するなら、当然「新たに導入するサービスが顧客にとってメリットがあり、魅力的であること」が条件となります。

このモデルではネットを通じて顧客とつながっていることが前提なので、「顧客基盤(=顧客との継続的な関係)モデルならではの顧客メリット」を考えたサービスを設計しましょう。

以下の2例はZuoraのプラットフォーム(後述)を活用した事例で、いずれも「継続的な関係」だからこそ実現できるサービスです。

【実例1】航空機の月額定額(乗り放題)サービスを提供する「SURF AIR」

【実例1】航空機の月額定額(乗り放題)サービスを提供する「SURF AIR」

“所有”から“利用”へのニーズに応えるサービス設計の例です。1回しか使えない航空券を購入するのではなく、固定額を支払うことで旅客機に乗り放題になります。

一定以上の頻度で飛行機を利用する層にとっては、通常の航空会社を利用するより安価で 、面倒なチェックイン手続きも簡略化。専用コンシェルジュが付くことで、プライベートジェットのような贅沢が味わえます。

エグゼクティブ層の好み、ニーズを捉え、狙い撃ちしたサービスです。

【事例2】建設機械のコマツによる「スマートコンストラクション」サービス

【事例2】建設機械のコマツによる「スマートコンストラクション」サービス

【KOMATSU】スマートコンストラクション  紹介サイト
http://smartconstruction.komatsu/

建設・鉱山機械、フォークリフト、産業機械などの事業をグローバルに展開する総合機械メーカー・コマツによる、建設現場に関わる顧客を対象としたICTソリューションです。

スマートコンストラクションでは、建設現場で発生する3D地形データなどのあらゆる情報を取得し、施工プロセス全体に利活用。データに基づいた施工計画作成、進捗管理、最適工法提案、建設機械のICTによる制御などにより、安全性、生産性を向上し、工期短縮やコスト削減を実現します。

これら一連のサービスは従来のような建設機械販売/レンタル事業にとどまらず、ICTを活用した総合的なサービスパッケージとして、サブスクリプション方式で顧客に提供されます。

日本の建設現場の深刻な問題である「熟練工不足」「労働力不足」を解決する新たな形として、注目・利用されています。 

視点2:顧客をいかに獲得するか?
→豊富なプラン(料金・内容)から「選べる」形をつくる

サブスクリプション型ビジネスでは、顧客を獲得するだけでなく、獲得した顧客との関係(=利用契約)を「継続」することに注力します。そこに必要なのが、豊富なプラン、複数の選択肢の提供です。

例えば安価または無料の「ロープライスプラン」、手ごろな「ベーシックプラン」、ヘビーユーザー用の「ハイプライスプラン」といったプライスモデルを用意するのです。

複数のプライスモデルの例

プロダクト販売型が単一な価格設定なのに対し、サブスクリプション型では各顧客が自分に最適なものを選べるだけのサービス内容と料金バリエーションが用意されることが、初期契約獲得のきっかけとなります。

さらに顧客と常時つながっていることを生かして、顧客の利用状況に応じた「プラン変更」を提案できます。変更時の簡便性やスピード感が契約継続につながります。

視点3:顧客単価をどう上げるか?
→顧客とのエンゲージメント強化でLTVを高める

サブスクリプション型ビジネスモデルにおける顧客単価は、一般的に「LTV」(Life Time Value、顧客生涯価値)で管理します。

顧客ごとにLTVを最大化するために、「離脱の防止/契約の継続」「プランのアップグレード」を目指してマーケティング施策を行います。

施策のベースは、「顧客の状況やニーズを理解した上でのコミュニケーション」です。

【LTV向上のための施策例】
・顧客の利用状況から予測される「追加サービスのニーズ」を捉えてリコメンドする

・利用状況や推計から、アップセル、時にはダウンセルを先んじて提案する

・個々の利用状況に合わせてリアルタイムにインセンティブを付与する

こうした施策による顧客とのエンゲージメント強化が、契約期間の延長と売り上げ向上に直結します。

なお、顧客の状況やニーズを理解するためには、リアルタイムに顧客個人にひも付けられた、以下のようなデータが必要です。

【把握すべき顧客データの例】
「この顧客は、いつ、どのサービスを利用し始めて、どのように利用しているのか?」

「先週に比べて利用状況がどう変化しているのか?」

「各プロモーション施策に対する反応はどうか?」

Zuoraではこれらの顧客データ群を「Subscriber Identity(サブスクライバ―・アイデンティティー)」と呼び、その取得・活用をビジネス成功のポイントとして提唱しています。

サブスクライバ―・アイデンティティー

導入の3つのステップ

「顧客とのエンゲージメント強化で収益向上」という考え方は、モノだけではなく、サービスを売るというアプローチです。新規サービスの構築から既存事業のサービス化や強化まで、全ての業種・業態で適用できるビジネスモデルです。

プロダクト販売型の企業がサブスクリプション型ビジネスを導入するステップを見てみましょう。

先ほどの「3つの視点」を実現するための各ステップと位置付けると、以下のようになります。

  1.  ユーザーの期待に応えるサービス設計とは?
    →ステップ1:ユーザー視点のサービス設計
     
  2. 顧客をいかに獲得するか?
    →ステップ2:柔軟なプライシングを支えるシステム導入
     
  3. 客単価をどう上げるか?
    →ステップ3:利用データ起点の顧客コミュニケーション運用
導入のためのマーケティングスキーム

ステップ1:ユーザー視点のサービス設計

自社製品に付帯するサービスを開発したり、既存サービスを強化する際は、下記の2点を考えます。

【サービス設計の基本】
・ユーザーに使い続けてもらえるか?

・利用データを何らかの形で取得できるか?

新たな価値を生み出せるサービスや使い続けたくなるサービスをつくるには、「製品購入前の顧客ニーズ」だけでなく「購入後に使用を通して生まれる新たなニーズや不満」を捉えることが必須です。

そして自社製品にとどまらず、周辺にまで視野を広げて提供価値を検討しサービスとして構築するなど、広範な視点でのマーケティングを行うことになります。

【ユーザー基点のマーケティングの仕組み例】
・顧客一人一人の製品・サービス利用状況をリアルタイムに把握するためのデータ取得

・取得した顧客データに応じて即時にアプローチする組織・業務プロセス

・即時のアプローチを可能にする1to1マーケティングやマーケティングオートメーション

・リアルタイムダッシュボード

ステップ2:柔軟なプライシングを支えるシステム導入

請求や会計の処理を従来の「売り切り型」から「継続的な課金型」に移行したり、あるいは並列に存在させるためには、大規模なシステム投資や業務プロセス変更が必要になりがちです。

さらに、「利用データから顧客の動向に合わせてスピーディーに新たなプランを用意する」ことまで実現するとなれば、相当な人的コストがかかります。

そうした課題を解決するのが、Zuoraが提供するプラットフォーム「サブスクリプション・リレーションシップ・マネージメント」(以下、SRM)です。

ZuoraのSRM
Zuoraの提供するSRMのプラン設定画面

SRMでは、複数の設定項目に対して条件を選択するだけで、特別なIT知識のないマーケティング担当者でもわずか数分で新たなプライシングパッケージを作成可能です。

自社の会計システムやMAツールと連携させたり、1 to1やセグメント別の顧客管理と組み合わせてスピーディーにプライシングパッケージを変更したり、各顧客別の新規プラン提案や割引クーポンの送付を行ったり、顧客に合った決済方法の選択肢を提供したりもできます。

ステップ3:利用データを起点とした顧客コミュニケーション運用

初回契約の獲得から継続して顧客とコミュニケーションし続け、各反応を蓄積・分析して、シナリオにフィードバックする。PDCAを含めた「運用体制の構築」が、最後のステップです。

サブスクリプション型ビジネスでは、「既存顧客の継続や育成」のためのコミュニケーションが重要です。Eコマースの領域では既に実施例も多くありますが、プロダクト販売型の企業の場合、既存顧客にひも付くSubscriber Identityを活用した「セグメント別のリアルタイムコミュニケーション」に対応できている例は少数ではないでしょうか。

顧客満足度やNPS(=ネットプロモータースコア、顧客ロイヤルティーの高さを示す指標)を用いて、エンゲージメントを推し量りましょう。

そして、良好な関係を維持・向上させるため、顧客にメリットのある情報提供や提案を行います。

そのためには、過去まで含めた顧客の利用状況や、他の類似顧客の利用データを用いた予測などで顧客ニーズに先回りし、かゆいところに手が届く「おもてなし」のコミュニケーションシナリオを複数用意する必要があります。

電通グループが提供するサブスクリプション型ビジネス導入支援

電通および電通デジタルは、Zuora Japanとの業務提携を通じて、サブスクリプション型ビジネス導入ステップをトータルで支援するサービスを開始しました。クライアント事業の各領域で課題に対して並走し、統合的なサポートを提供します。

具体的には、ZuoraのSRM導入支援、電通グループの強みである顧客インサイト発見を生かしたプランニング、業務プロセス設計、ローンチ後のコミュニケーション運用まで幅広くサポートします。

電通・電通デジタルとZuoraの支援イメージ電通・電通デジタルとZuoraの支援イメージ電通・電通デジタルとZuoraの支援イメージ

【電通、電通デジタルが提供するサービス】

■事業/サービスの業務プロセスの設計・開発支援
クライアントの新たなサブスクリプション型事業・サービスの開発プランニング、戦略策定、業務プロセス設計開発のサポート。

■接点・チャネル構築支援
ECサイトや顧客管理、コミュニケーションのためのマイページの作成。
既存システムと連携した顧客管理やコミュニケーションのためのツール導入、システム連携のサポート。SRM導入、設定、初期トレーニング。

■コミュニケーション運営支援
初期の顧客獲得のためのローンチコミュニケーションのプランニング、設計、運営。
顧客に対する継続的なコミュニケーションのためのシナリオ作成、PDCAのサポート、継続的な運用。

サブスクリプション型ビジネスにシフトすることを検討している企業だけでなく、「自社が保有する顧客データを生かしたい」「新たなビジネスを検討している」という方も、ぜひ一度、自社の製品やサービスでどんな事業を展開可能か、検討してみてください。
 

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大阪城本丸広場に「MIRAIZA OSAKA-JO」が開業! 歴史ある洋館が新たな観光スポットに

MIRAIZA OSAKA-JO

大阪城パークマネジメント共同事業体は10月19日、歴史的建造物を生かした複合施設「MIRAIZA OSAKA-JO(ミライザ大阪城)」を大阪市中央区の大阪城公園内に開業した。本丸広場の築86年の「旧第四師団司令部庁舎」(元大阪市立博物館)を改修したもので、市民や外国人観光客を対象に、フレンチやイタリアンをはじめとするレストランや、土産物販売店など7店をそろえた。来春には、これまで立ち入りができなかった屋上に、バーベキューが楽しめるテラスレストランもオープンする。

正面
正面
エントランス
エントランス
館内(階段)
館内(階段)
館内(3階)
館内(3階)

ミライザという名には「大阪の文化や娯楽が集まり、大阪の未来を担っていく場所になってほしい」という願いを込め、ロゴマークは、頭文字のMを並べ、大阪城の明るい未来を表現した。

MIRAIZA OSAKA-JO

オープニングセレモニーには、大阪市の吉村洋文市長ら多くの関係者が駆けつけて開業を祝った。

オープニングセレモニー

大阪城天守閣では、今年9月18日に開館(1931年)以来の入館者数が累計1億人を突破。昨年度は255万人に達し2年連続で過去最多を更新した。大阪城公園には今年6月に商業施設「JO-TERRACE OSAKA(ジョー・テラス・オオサカ)」も開業しており、ミライザ大阪城が加わることにより、さらなるにぎわいが期待されている。

ミライザ大阪城

「MIRAIZA OSAKA-JO」
所在地:大阪府大阪市中央区大阪城 1-1
営業時間 : 9:00~22:00 ※店舗により異なります。
公式サイト:https://www.miraiza.jp/

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早稲田大所沢キャンパスが、イタリアオリンピックチームの 事前トレーニングキャンプ地に決定

埼玉県、所沢市、早稲田大、イタリアオリンピック委員会(CONI)の4者は10月19日、東京・港区のイタリア大使館で、2020年東京オリンピックの事前トレーニングキャンプなどに関する覚書締結式・レセプションを開催した。
埼玉県は、所沢市、早稲田大とともに、東京オリンピックにおけるイタリアオリンピックチームの事前トレーニングキャンプ誘致に取り組んだ結果、CONIと大筋で合意に達した。
CONIは、早稲田大所沢キャンパスを拠点に、陸上、水泳など200人以上の選手のキャンプを実施する予定だ。

左から鎌田総長、モルナーティ副事務総長、スタラーチェ大使、上田知事、
藤本市長

ジョルジョ・スタラーチェ駐日大使は「今日はイタリアが、東京大会という歴史的なイベントにまた一歩近づいた重要な日で、締結式に立ち会えることは光栄だ。関係者の皆さんの尽力に敬意を表するとともに、東京大会の開幕を心から楽しみにしている」とあいさつした。
同県の上田清司知事は、CONIの決定への感謝と日伊両国の友好の歴史に触れ「県・市民はイタリア選手の来訪を心待ちにしている。選手の皆さんが最高のコンディションを保てるように、しっかりと準備したい」と話し、所沢市の藤本正人市長は「これを契機に、イタリアの皆さまと文化・スポーツなどの分野で素晴らしい関係を築きたい」と期待感を示した。

早稲田大の鎌田薫総長は、同大はイタリアの多くの教育機関と学術交流協定を結ぶなど、同国は最も重要なパートナーのひとつだと述べた。また、これまで同大の400人以上の学生・卒業生がオリンピックに参加し56個のメダルを獲得した事実に言及。「イタリア代表選手に所沢キャンパスのスポーツ施設を利用してもらうことで、新たなオリンピックレガシーができることをうれしく思う。全力でサポートする」と語った。
来日したCONIのカルロ・モルナーティ副事務総長は「さまざまな自治体からの誘致があったが、代表チームにとってベストと考える所沢市を選んだ」と明かし、「大会に向けて共に進む仲間ができて喜んでいる」とあいさつした。

来賓の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委の森喜朗会長は「近日、開催1000日前を迎えるタイミングでの締結式は誠にめでたく、学問での両国の交流に加え、新たなスポーツ交流が始まることは、同大卒業生の私としてもうれしい限りだ。4者の絆がますます深まり、イタリア選手が大会で大活躍することを願っている」とスピーチした。
会場を移して行われたレセプションでは、スタラーチェ大使の発声で乾杯。4者それぞれが互いに記念品を贈呈し合い、関係者一同で締結の喜びを分かち合った。

 

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歌の伝播力。ママの怒った顔はシーサーに似ている?

やさしい麦茶 CM

GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶「ママのかお」編 30秒 なぎさちゃん/サントリー
YouTubeはコチラ
※サントリー公式チャンネル (SUNTORY)より
自ら作詞・作曲・演奏・歌唱までをこなすクリエーティブ・ディレクター(以下CD)・赤松隆一郎さんが、「歌を軸とした統合キャンペーンによるコミュニケーション課題解決」をワンストップでクライアントに提供する社内ユニット、「HUMMING BRAIN」(ハミング・ブレイン)を結成しました。

情報とテクノロジーがあふれる現代になぜシンプルな「歌」が響くのか、赤松さんに聞きます。

【目次】
歌の伝播力+イメージ喚起力。誰かが口ずさむだけでコマーシャルになる
みんなが口ずさんで拡散する歌のつくり方、教えます!
「ボツになった歌」も有効利用!?

歌の伝播力+イメージ喚起力。誰かが口ずさむだけでコマーシャルになる

ハミング・ブレインの赤松です。僕は最近、取材などでよくこんな質問を投げ掛けられます。

「リッチな課題解決が求められるこの時代に、どうしてシンプルな歌なのですか?」

ハイスペックでスケールの大きな映像表現が当たり前な昨今、「歌」というとどこか丸腰というか、いろんなものが足りていない、代わり映えしないコンテンツだと捉えられがちなのかもしれません。

でも、歌は確かにシンプルだけど、見方によってはとてもリッチでエコなコンテンツなんです。その大きな理由の一つが「伝播力」です。

映像でも本でも、何かコンテンツを広めるためには、再生メディアが必要です。だけど歌は誰かが口ずさむだけで、それを聞いた人がまたどこかで歌い、どんどん伝播・拡散していく。デバイスや場所の制限なく人間の身体だけで再生できるコンテンツは、歌だけです。

僕が今年手掛けたテレビCMに、サントリー「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」(2017年)があります。このCMが始まってから、街を歩いていて「ママのおこったかおは〜」と口ずさんでいる親子連れや子供たちのグループとすれ違うことが何度もありました。これも歌の持つ伝播力です。

重要なのは、この歌を口ずさんでる人たちは、「自分の歌」として歌ってるんですね。つまり、ある子どもがこの歌を歌っているときの「怒り顔がシーサーに似ているママ」は、歌っている子ども自身のママなんです。

実のところ、このCMは最初からこうした“親子のコミュニケーション”として広まることを意図してつくったものです。たくさんのママと子ども、あるいはパパも含めた親子のコミュニケーションの中で「歌われる」ことが、そのまま「やさしい麦茶」のブランディングになるというのが狙いでした。

やさしい麦茶 CM

また、歌の持つ力には「イメージ喚起力」もあります。ある歌を聴くたびに、いつも同じ映像が頭に浮かぶ…といった経験は誰でもあるでしょう。

実際に「やさしい麦茶」のCMを見てから、「ママのおこったかおは~」と口ずさんでみると、CMで歌っていた女の子(ムギちゃんこと、なぎさちゃん)が麦茶をゴクゴク飲む姿がくっきりと思い浮かびませんか? そうした映像イメージも、歌と共に伝播していくのです。

余談ですが、僕は急に浮かんだフレーズを共有するために、スタッフに電話口でアカペラで歌って聴いてもらうこともあります。そんなことができるのも、歌ならではですね。

やさしい麦茶イメージボード
本CMのアートワーク。映像制作では、最初にイメージボードをつくってスタッフ間で共有することがよくあるが、ハミング・ブレインではまず「歌ありき」でイメージを共有し、CMの世界観をつくっていく

みんなが口ずさんで拡散する歌のつくり方、教えます!

作曲面について少しお話します。子どもにもまねして歌ってもらうためには、リズムやメロディーが複雑ではいけませんよね。

僕は作曲時にギターや鍵盤などの楽器を使いません。楽器を持つと、ついコードをたくさん使ったり、転調したり、曲調も複雑になってしまいがちだからです。特に鍵盤楽器はハーモニーが付けやすいので、メロディーをそんなに練らなくても良い歌に聞こえてしまったりするんですね。

その点、手ぶらで歌を考えると、必然的に「アカペラで歌っても伝わる」ような素朴で力強いメロディー、それこそ子どもでも口ずさめるメロディーになります。メロディーが強ければ、あとで多少複雑なコードを乗せて遊んでも“伝わる力”は維持されます。

「ママのかお」譜面

こうした理由から、僕はいつも浮かんだ歌をスマートフォンのボイスレコーダーに吹き込み、秒数と共に検証する方法を取っています。結果、「ママのかお」の歌は、コードがGとDの二つしか出てこない、とてもシンプルな歌になりました。

ママのかお コード進行

また、作詞面では“濁点”を使わないように気を付けました。この歌には「ジャミラ」の「ジ」以外は濁音が出てきません。濁点が多いと言葉が“こわもて”になりやすく、「やさしい麦茶」のイメージに合わなくなってしまうのです。

それと、母音では特に大きく口を開く「あ」と「お」が多くなるようにしました。子どもたちに気持ちよく、大きく口を開けて歌ってもらいたかったんですね。

「ボツになった歌」も有効利用!?

GREEN DA・KA・RAのCMは僕が2012年から担当しているシリーズで、一貫して「歌軸」のクリエーティブで展開してきました。毎回、軸となる歌をつくり、しずくちゃん、なぎさちゃん姉妹(実の姉妹です)の登場する映像に合わせてミュージシャンに歌ってもらうというフォーマットです。

今回もプレゼンに臨むに当たり、当初は従来通りミュージシャンが歌う2パターンの企画案をデモ音源と共に提案したのですが、サントリーとのディスカッションを進めていく中で、「歌は軸にしつつ、アプローチを変えてみよう」ということになりました。

そしてスタッフと改めて相談しているとき、「思い切ってなぎさちゃん本人が歌うのはどうだろう?」という話の流れから「ママのおこったかおは~」というフレーズが生まれたのです。

通常ならこの時、改めてミュージシャンや作家に別の楽曲を発注したりするわけですが、僕の場合は自分がCD、プランナーとして受け取った情報を、直接楽曲に反映できるので、そこは強みだと思います。

ともかく、結果として三つ目の企画(歌)が採用されたわけですが、不採用となった一案目の歌もサントリーから「すごく良い歌ですね」と言ってもらえていました。それは子どもの成長を見守る親(大人)の気持ちをテーマにした、こんな歌でした。

「君のそばにいるよ 君が大きくなるまで」
「君のこと見てるよ 君が離れてゆくまで」
 

その後、企画は順調に進み、「ママのかお」編の撮影のため海外ロケに行きました。その撮影現場でしずくちゃん、なぎさちゃんの様子を見ている時に、上記の歌をBGMにした“メーキング映像”をつくることを思いついたのです。

さっそく撮影の合間にホテルでフルサイズの楽曲を書き、帰国後にその楽曲と合わせたメーキング映像を制作して自主プレ(広告会社が自主的にクライアントに提案するプレゼン)したところ、ぜひやりましょう、と採用になったのです。

GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶「ママのかお」編 メーキング しずくちゃん なぎさちゃん サントリー
YouTubeはコチラ
さらに、サントリーから「この歌を軸として、GREEN DA・KA・RAブランドにより深く寄与するコンテンツができないか」との相談を受けました。そこで、彼女たちが初めてCMに登場してから現在までの5年間を「成長記録」として振り返る動画を制作しました。ボツになった曲を軸に、どんどん話が広がっていったんですね。

GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶「夏の成長アルバム」 しずくちゃん なぎさちゃん サントリー
YouTubeはコチラ
こういう話って、オフィシャルな場に関係者が集まって会議をし、企画書を書いて許可をもらい…とやっていると、どんどん“固く”なっちゃうんです。でも、撮影現場で「こんな歌ができました!」「いいじゃないですか!」「じゃあフルでつくってみますか!」と話が弾めば、その場にいるみんなの思いがライブで一緒になっていくし、朗らかな仕事になるんですね。これもまた歌の持つ力なんじゃないかと思います。

次回は、コミュニケーション課題解決のために「何を歌うのか」についてお話しします。「ママのかお」の歌詞に“おいしさ”や“成分”といった麦茶要素が全く出てこない理由や、「歌軸」課題解決の本質的な価値についても触れられればと思います。


歌を軸にあらゆる課題を解決するユニット「HUMMING BRAIN」(ハミング・ブレイン)

http://www.hummingbrain.jp/

「歌軸」での課題解決をワンストップで提供する、多分野のスペシャリスト集団。CMプランニングから楽曲制作・演奏までを行うクリエーティブ・ディレクター赤松隆一郎を中心に、アートディレクター、コピーライター、PRプランナーなど、それぞれ強みを持ったメンバーが集う。メンバーの共通項はもちろん「歌や音楽が好きなこと」。

ハミング・ブレイン
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【参加者募集】日本能率協会が「○○が能率を上げる」をテーマに全6回のプログラムを開催

日本能率協会は電通Bチーム協力の下「新しい能率研究所」を設立し、11月2日から「○○が能率を上げる」をテーマにした全6回のプログラムをスタート。現在、参加者を募集している。

日本能率協会が「○○が能率を上げる」をテーマに全6回のプログラムを開催

企業などの経営上の課題解決支援を行う日本能率協会は、「画一的なルールや制度ではなく、多様性を認める余白の部分にも、能率アップのヒントがあるのではないか」と、電通内の社内チームで「好奇心ファースト」をテーマにする電通Bチームの協力を得て、これまでとは違うアングルから能率向上について考え実践する場「新しい能率研究所」を設立した。

全6回のプログラムでは、マーケティング、商品開発や新事業など「アイデア」を求められる仕事や生活に関する能率向上の新しい可能性を探る。

プログラム開催について、電通Bチームのリーダー倉成英俊氏は「電通Bチームは3年前から、仕事以外の趣味や副業などの“B面”活動を仕事に結び付けることで、素早くアイデアを生み、仕事の生産性を高めてきました。その方法をシェアしつつも、日本能率協会及びみなさんと一緒に、いろいろな角度から“新しい能率”の方法を探り、発信するコミュニティーをつくっていけたらと思います」と語った。


【開催概要】
第1回 一時情報が能率をあげる。
日時:11月2日19~22時 会場:アーツ千代田3331

第2回 遊びが能率をあげる。
日時:11月17日19~22時 会場:Midori.so永田町)

第3回 B面が能率をあげる。
日時:12月15日19~22時 会場:Nagatacho GRID

第4回 独自手法が能率をあげる。
日時:1月19日19~22時 会場:Clipニホンバシ

第5回 ○○が能率をあげる。(あなたバージョン)
日時:2月16日19~22時 会場:Clipニホンバシ

第6回 ○○が能率をあげる。(あなたバージョン・実践編)
日時:3月16日19~22時 会場:Nagatacho GRID
※各回懇親会含む

主催:一般社団法人日本能率協会
企画協力:電通Bチーム
協力:31VENTURES Clipニホンバシ
受講料:1回1万800円(税込み)、全6回4万8600円(同)
定員:毎回50人
申し込み:http://jma-mklab.com/

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